「綺麗って気持ちがいいね」「2ブックマーク」
イライラしたカメオは、若者の自転車を綺麗に磨いた。
一体なぜ?
一体なぜ?
15年10月16日 09:56
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
車でこういう事をしてる人がいるので、自転車でもやってる人いるんじゃないかと思って
解説を見る
*
カメオは、ファミレスで騒ぐ若者にイライラしていた。
彼らの着ている制服は、垂直高校のものだった。
垂直高校は、自転車のステッカーに生徒番号が書かれている。
その番号を確認して、学校に苦情を入れようと思ったカメオ。
駐輪場にあった彼らの自転車は、わざと泥で汚されていたので、
隠れた番号を見る為に、カメオは自転車を磨いて汚れを取った。
カメオは、ファミレスで騒ぐ若者にイライラしていた。
彼らの着ている制服は、垂直高校のものだった。
垂直高校は、自転車のステッカーに生徒番号が書かれている。
その番号を確認して、学校に苦情を入れようと思ったカメオ。
駐輪場にあった彼らの自転車は、わざと泥で汚されていたので、
隠れた番号を見る為に、カメオは自転車を磨いて汚れを取った。
「入れさせぬわ!」「2ブックマーク」
ある自動販売機メーカーがお金を入れにくくしたところ、売り上げが少しのびたという。
いったい、なぜなのだろう。
いったい、なぜなのだろう。
16年08月29日 21:18
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
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雨の日、硬貨の投入口に水が入らないようにカバーを付けたA社。
硬貨の読み取りエラーが減り、商品が少しだけ売れるようになったという。
硬貨の読み取りエラーが減り、商品が少しだけ売れるようになったという。
「ウミガメのスープ2杯分」「2ブックマーク」
ある男は、レストランでウミガメのスープを注文した。運ばれてきたスープを一口飲んで男はシェフに訊いた。
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
男は満足して帰って行った。
暫くして、男は再びその店を訪れ、ウミガメのスープを注文した。運ばれてきたスープを一口飲んで、また男はシェフに訊いた。
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
その後、男はシェフを殺した。一体何故?
(35問目。本当に久々の出題。SPを黒井由紀様にお願い致しました。本当にありがとうございます。)
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
男は満足して帰って行った。
暫くして、男は再びその店を訪れ、ウミガメのスープを注文した。運ばれてきたスープを一口飲んで、また男はシェフに訊いた。
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
その後、男はシェフを殺した。一体何故?
(35問目。本当に久々の出題。SPを黒井由紀様にお願い致しました。本当にありがとうございます。)
16年08月12日 09:54
【ウミガメのスープ】 [ピジョットLv.60]
【ウミガメのスープ】 [ピジョットLv.60]
久々ですが、消えていた訳ではないです...。
解説を見る
#red#カニバリストである男#/red#が何気なく立ち寄ったレストランでのこと。
男が何気なく注文した"#b#ウミガメのスープ#/b#"。
そこで、物凄く懐かしい味がした。
(これは...、もしかして!)
男は喜び、思わずシェフに訊いた。
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
シェフ(ま、まさか、バレている?)
男に提供されたスープ、それは#red#シェフが殺した人の肉を証拠隠滅のためにウミガメの肉と偽って紛れ込ませたものだった#/red#。
男(なるほど、ここにくれば"ウミガメのスープ"という名で、人肉がいただけるのか!!)
男は久々の出来事に激しく感動した。
男はそのレストランを出た後日も、再び訪れる日を心待ちに過ごしていた。
そしてその店を再び訪れ、喜び勇んで"#b#ウミガメのスープ#/b#"を注文した。
しかし、あの時の味がしない。
まさかと思い、シェフに訊いた。
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
シェフ(この客は、この前の...? 違いに気づいているのか!? ヤバイ...!)
男(............、馬鹿な、あれは前回だけ、シェフが証拠隠滅の為にしただけだというのか! 許せん!!!!)
あぁ、あの味を思い出してしまった...。人肉が食べたいなぁ。
そうだ、あんなシェフはもう要らないんだ。
#red#ザシュッ...#/red#
ご意見、ご感想等いただければ幸いです。
男が何気なく注文した"#b#ウミガメのスープ#/b#"。
そこで、物凄く懐かしい味がした。
(これは...、もしかして!)
男は喜び、思わずシェフに訊いた。
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
シェフ(ま、まさか、バレている?)
男に提供されたスープ、それは#red#シェフが殺した人の肉を証拠隠滅のためにウミガメの肉と偽って紛れ込ませたものだった#/red#。
男(なるほど、ここにくれば"ウミガメのスープ"という名で、人肉がいただけるのか!!)
男は久々の出来事に激しく感動した。
男はそのレストランを出た後日も、再び訪れる日を心待ちに過ごしていた。
そしてその店を再び訪れ、喜び勇んで"#b#ウミガメのスープ#/b#"を注文した。
しかし、あの時の味がしない。
まさかと思い、シェフに訊いた。
男「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープです。」
シェフ(この客は、この前の...? 違いに気づいているのか!? ヤバイ...!)
男(............、馬鹿な、あれは前回だけ、シェフが証拠隠滅の為にしただけだというのか! 許せん!!!!)
あぁ、あの味を思い出してしまった...。人肉が食べたいなぁ。
そうだ、あんなシェフはもう要らないんだ。
#red#ザシュッ...#/red#
ご意見、ご感想等いただければ幸いです。
「味付け」「2ブックマーク」
カメオはカニバる時、
いつも調味料や薬味を持参していた。
普段はグルメな素振りを見せないので、不思議がったカメコが理由を尋ねた。
カメコは理由を聞くと少し驚き、
私を信じるよう告げた。
一体どういう事だろう?
いつも調味料や薬味を持参していた。
普段はグルメな素振りを見せないので、不思議がったカメコが理由を尋ねた。
カメコは理由を聞くと少し驚き、
私を信じるよう告げた。
一体どういう事だろう?
16年07月28日 19:39
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
解説を見る
カメオはまだ未成年、カメコはカメオの母親。
カメオはカニバった事により捕まり、
カメコと少年院の面会室で話している。
カメコがカメオに、
何故カニバる時にいつも調味料や薬味を使用していたのかと問うと、
「一度カニバったら、いつかは捕まると分かっていても止められない。
捕まってしまったらしばらくは少年院から出られないだろう。
少年院から出た頃にはお父さんお母さんの愛情も薄れてしまい、
自活するしか無くなるかもしれない。
職がなかなか手に入らなかったらどうしようかと考えた時に、
このカニバった経験を記録した自叙伝を出せば良いと思ったんだ。
印税で生活をするには爆発的に売れなくてはいけないから、
ただカニバっただけでは弱い。
僕の場合カニバリにおいて味なんかどうだっていいんだけれど、
毎回調味料と薬味で味付けをしてカニバることで、
自叙伝の味付けをしていたんだ。
猟奇性を増して話題性を高めたかっただけ。
ただのネタ増しだよ。」
それを聞いたカメコは
「私とお父さんはあなたがどうなろうとどこへいようと、
あなたへの愛情は変わらないのよ。
仕事が無かったら家に帰ればご飯を食べさせてあげるから。
未来の事は心配しなくていいの、
私達の愛情を信じて。」
とカメオに伝え、そっと抱きしめた。
カメオはカニバった事により捕まり、
カメコと少年院の面会室で話している。
カメコがカメオに、
何故カニバる時にいつも調味料や薬味を使用していたのかと問うと、
「一度カニバったら、いつかは捕まると分かっていても止められない。
捕まってしまったらしばらくは少年院から出られないだろう。
少年院から出た頃にはお父さんお母さんの愛情も薄れてしまい、
自活するしか無くなるかもしれない。
職がなかなか手に入らなかったらどうしようかと考えた時に、
このカニバった経験を記録した自叙伝を出せば良いと思ったんだ。
印税で生活をするには爆発的に売れなくてはいけないから、
ただカニバっただけでは弱い。
僕の場合カニバリにおいて味なんかどうだっていいんだけれど、
毎回調味料と薬味で味付けをしてカニバることで、
自叙伝の味付けをしていたんだ。
猟奇性を増して話題性を高めたかっただけ。
ただのネタ増しだよ。」
それを聞いたカメコは
「私とお父さんはあなたがどうなろうとどこへいようと、
あなたへの愛情は変わらないのよ。
仕事が無かったら家に帰ればご飯を食べさせてあげるから。
未来の事は心配しなくていいの、
私達の愛情を信じて。」
とカメオに伝え、そっと抱きしめた。
「大きくなってね」「2ブックマーク」
洗濯物を畳み終わったカメコは、ウミオの成長をそっと憂えた。
どういうことだろう。
どういうことだろう。
16年07月03日 22:29
【ウミガメのスープ】 [揚羽]
【ウミガメのスープ】 [揚羽]
解説を見る
12月24日。年の瀬迫るこの時期は、主婦だって忙しい。
カメコは、買い物に、洗濯、料理に掃除と大わらわだった。
息をつく暇もなく、夫のカメオと息子のウミオが仕事から帰ってくる。夕食の用意を整えてから、取り込んだまま放置していた洗濯物を畳みにかかった。
しかし、全ての洗濯物を畳み終えた時、カメコは妙なことに気がついた。
(ウミオの靴下が、片方足りない……)
確か取り込んだ時はあったはず、と首を傾げたところで、あるひとつの可能性にたどり着いた。
嫌な予感を胸に、ウミオの部屋へ向かう。そっと部屋を覗いてみれば、うきうきと靴下をベッドに吊るす息子のウミオ(30歳)。
「サンタさん、サンタさーん♪」
鼻歌まじりの彼は、とっても楽しそうだった。
(……いったい、いつになったらあの子はサンタさんの正体に気づいてくれるのかしら)
あまりに純粋すぎる息子に、母親カメコはそっと頭を抱えたのだった。
カメコは、買い物に、洗濯、料理に掃除と大わらわだった。
息をつく暇もなく、夫のカメオと息子のウミオが仕事から帰ってくる。夕食の用意を整えてから、取り込んだまま放置していた洗濯物を畳みにかかった。
しかし、全ての洗濯物を畳み終えた時、カメコは妙なことに気がついた。
(ウミオの靴下が、片方足りない……)
確か取り込んだ時はあったはず、と首を傾げたところで、あるひとつの可能性にたどり着いた。
嫌な予感を胸に、ウミオの部屋へ向かう。そっと部屋を覗いてみれば、うきうきと靴下をベッドに吊るす息子のウミオ(30歳)。
「サンタさん、サンタさーん♪」
鼻歌まじりの彼は、とっても楽しそうだった。
(……いったい、いつになったらあの子はサンタさんの正体に気づいてくれるのかしら)
あまりに純粋すぎる息子に、母親カメコはそっと頭を抱えたのだった。