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【総投票数 8681票】
【トリック部門】『【祝】そんな出会い【とかげさん1周年】』
「初対面の人に関して、「この人はピアノが弾けるのだな」と思うのはどんなときか。その人がピアノを弾いているとき? それはまあ当然だ。ではその人はピアノを弾いておらず、視界のどこにもピアノなど見当たらないとしたら……? 逆説に見えるこの状況、当問題はスマートな論理で、「なのに」を「だからこそ」に一瞬で変換してしまいます。それはまるで手品のよう。」
2015年06月01日19時
【牛削り 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『【世界田中紀行】田中ちびでぶじゃねーし!!ハゲてもないゾ!!』
「体重測定に関する三つのあるあるが、実に綺麗な因果関係で結ばれています。三つもあるのに、解説のこの簡潔さ! 無理やりなこじつけじゃないという証です。」
2015年05月31日19時
【牛削り 投票一覧】
【斬新さ部門】『【お客様、こちらがベール厚々の連想スープでございます。】』
「ベールの厚さに焦点を当てた問題。ベールの厚い問題は多々あれど、「ベールをかけないとバレバレになっちゃうから仕方なく」というパターンが多い。基本的には、ベールは薄ければ薄いほど洗練度が増すと思う。しかし当問題においては、むしろ自らすすんで、問題の不可欠な要素として、分厚いベールを取り入れている。そして「ベールの厚さにこだわったから他の部分で質が多少低くなっても許してよ」などという妥協が一切見られない。ベールにより題材を活かし、題材によりベールそのものを存分に活かした、適材適所の問題と言えよう。」
2015年05月31日09時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『名画』
「短い問題文の中に、とても自然にいくつものクルーが仕込まれています。問題文が親切であればあるほど、解けた時の悔しさは増すものです。解説の無愛想にも見える一行の真相は、まるで参加者の蒙昧をあざ笑うかのよう。しかし嫌な気分はない。ここまでスパッとやられたら、むしろ爽快なのである。」
2015年05月31日00時
【牛削り 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『温州みかんは控え目に』
「よくよく考えれば当たり前のこと。それを真正面から書いているにも関わらず、水平思考がなければちょっと気付けない。巧みなベールの掛け方が素晴らしい問題であると思います」
2015年05月30日22時
【かもめの水平さん 投票一覧】
【納得感部門】『【狂信者はかく語りき】』
「狂信者の行動であり、常人には理解できない心理が働いていながら、その根底には至極まっとうな論理があります。わけのわからないものを納得させるには、世界観の綿密な設定と文章力とが必要になりますが、この問題はそれを満たしていると思います。」
2015年05月30日20時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『そばならそばにはいられない』
「見事に盲点となる所を突かれていらっしゃると思います。『ああなるほど、そういう訳か』と感じさせる納得感。水平思考パズルに必要なカタルシスを見事に満たして頂けるような問題ではないでしょうか」
2015年05月30日16時
【かもめの水平さん 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『【告知通りの600問目】』
「問題を読み、解説を見れば如何に洗練されてるかがわかると思います。純粋に【美しい】と思える筈です」
2015年05月30日16時
【かもめの水平さん 投票一覧】