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「牛削りさんの代表作と言えばこれでしょう。USBメモリの持ち主をあてた先輩の推理方法を知りたい……という、「日常の謎」。意外なクルーと緻密なロジックに、一本の小説を読み切ったような満足感が得られます。」

「実際に心理テストを楽しんでいたと思ったら急転直下な結末。まるでジェットコースターに乗っているかのように楽しめました。」

「20の扉の醍醐味は、参加者皆で話し合いながら真相に迫っていくところにある。この問題はベールの掛け方、ヒントの出し方が実に適切で、その楽しみを存分に味わえる進行となった。」

「人の業の深さを知りましたｗ」

「クルーが絶妙。名前を利用したトリックは陳腐になりすぎることが多いが、名前のトリックだけでここまで問題に納得度と深みを与えてしまうのが凄い。あえてフミオを入れることでのミスリードもとても効果的でした。素敵！」

「この問題は哲学です」

「パズル的な完璧さでいえば、この問題の右に出るものは無い。芸術的なまでの美しさ。無形文化遺産に推薦したい。」

「亀夫君の投票が出来るようになったら真っ先に投票したいと思っていました。ここまで綿密に作られた亀夫君って他にないんじゃないんでしょうか？」

「タイトル通り、ロジックに重きを置いた作品。提示されたわずかな情報から論理を連鎖させ真実を紡ぎ出すという構成は、安楽椅子探偵の傑作「九マイルは遠すぎる」を彷彿させる。実によく考え抜かれた作品です。」

「問題文と同じ文章の前に、たった一行の設定が加わっただけで、当初存在していた不可解さが霧消する。このシンプルなどんでん返しをぜひ味わってみてください。」

「ここまでとは。。さすがとかげさん。完敗です。」

「ミスリードがとんでもなく上手いです。」

「ある意味で水平思考と垂直思考について問い直す、驚嘆すべき問題でした。」

「大嫌いな人が死んで、主人公も後を追うように死ぬ……色々別解は考えられますが、こんなに飾り気のない、それでいて心に深く残る真相はなかなかないでしょう。どんな感情を抱けばいいのかわかりません。」

「だし巻き卵祭りはここから始まった。うまくミスリードを誘う問題文に対し、一言で納得させられる解説。これが即興とは驚きです。だし巻き卵は美味しかったです。」

「乙姫が浦島太郎に玉手箱を渡した、真の理由が明らかに。この解釈は新しく、そして笑えます。昔話を見る目が変わるかも。」

「場面の状況を解明するという意味では確かにウミガメのスープですが・・・」

「メタ視点と主観視点の使い分けの妙。そしてこの解説。」

「「どこに目を向けるのか」が大切になる問題。良問は、いろんなものの特性に目を向けなければ作れない、それを教えてくれるような問題です。」

「完璧でも困ることがあるものですね。「人間の特性」というものがよく分かっている問題と言えます。」