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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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エイシンメトリー「2ブックマーク」
エイシンメトリー

ピサロは神経質だ。
ピサロは宿屋を営んでいるが、来る客に対してピッタリ合う備品を用意している。
彼のこだわりは並大抵のものではない。

その後彼はとても有名になった。
それをみなさんには推理してもらいたい。
10年10月11日 21:56
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



解説を見る
ピサロは悪党だ。殺しが大好きだ。

彼は宿屋にたくさんの種類、サイズの備品を持っている。
バスローブやシャンプー、絨毯に壁紙まで何時でも部屋に用意できるようにスタンバイしている。

客はコレに大喜び。ピサロの徹底したサービスに大満足。
しかし、一つだけ不満を訴える。
ベットの大きさが体に合わない。
人のよっては大きすぎて体が落ち着かない。
また人によっては小さすぎて体の大部分がはみ出す。

なぜベットだけ合わないもの置くのか理解できない客は、ピサロに抗議するのだ。
ピサロは簡単な謝罪をし、すぐにピッタリ合うようにすると約束をして、自家製ハーブティーを飲ませる。
客は落ち着いたのか、ピサロの部屋でそのまま眠る。



そして激痛で目を覚ますのだ。
体の小さい客は、両手両足に重さ500kgの穀物袋を滑車を介してつけられ、ギリギリと音を立てながら引っ張られている。
体の大きい客は、右腕がない。そして左腕を紅く錆びたノコギリで切られようとしている。最後にはだるま状態となる。

顔を歪めている客達にピサロはこう言うのだ。
「申し訳ありませんね。うちにはベット、あれしかないんです。
だからピッタリ合うように、今、調整して差し上げますね。」
人の良さそうな顔で、本当に申し訳なさそうに言うのだ。

この恐怖の宿屋は半年間営業することになる。
その間に彼に殺された人数、84名。未確認、行方不明多数。
短期間において大量の殺戮をしたとして、世界に名を轟かせることになる。

余談だが、そのベットは伸縮自在の機能を備えていた。つまり……

元ネタ「プロクルステスの寝台」
少女と男の出会い「2ブックマーク」
迷子になっていた男にお困りですか?っと声をかけたのは少女でした。

しかし男はそんな少女の優しさを拒み拒絶し悪態をつきました。

なので少女は持っていた傘を叩き付けると男は黙って付いていきました。


そして目的地に着き少女が手を振って別れを告げると

男は騙されたとこに気づき笑いました。

一体なぜ?
16年08月09日 19:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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失明してしまい目が見えなくなってしまった男がおりました。


視力を失った己を呪い

目が見える他人を羨み不平不満ばかりを口にしていました。


何がご案内しましょうか?っだ、


どうせ目の見えなくなった俺を見下してんだろ!


そこで少女は男が目の見えないらしいことを知って


自分の持っている傘をアスファルトに叩き付け


「私もおじさんと同じ目が見えないの」っと嘘を付きました。


するとおじさんは渋々少女の案内に従てくれました。


そして目的地について別れる際に


少女が手を振ってしまい杖なしで歩けていることに気付き

男は自分が騙されていたことに気付いたのですが

少女の思いやりに触れて自分のほうが子供じみていたと反省して嘲笑したのでした。
13
YESとNOと・・・・・「2ブックマーク」
女がすでに死んでいたせいで、ルールを破ったことになり、
Y子が現れた。

状況を説明してください。
16年08月09日 00:23
【ウミガメのスープ】 [クローバー]

解説の部分、一人称ミスった・・・・。




解説を見る
俺は勇助。霊感が強いただの社会人だ。
ひょんなことから地縛霊の麗子と一緒に住むことになった。

これはある日の日曜日のこと。
仕事が休みで暇だったから麗子とこっくりさんをすることにした。
勇助「準備完了・・・っと。じゃあやるぞー。」
二人は10円玉に指を置いた。
麗・勇「こっくりさん、こっくりさんどうぞおいでください。もしおいでになられましたら「はい」へお進みください。」

?「お主ら、ちゃんとルールを調べたのか?」
麗・勇「!!?」
突然、狐の尻尾が生えた大人っぽい着物姿の女性が現れた。
?「一人でやってはいけないと書いてあるではないか!」
勇助「えーーっと・・・どちらさまでしょうか?」
?「わしの名は陽子。こっくりさんと呼ばれておる。」
麗子「私たち、ちゃんと二人でやってたわよ?」
陽子「生きとらん者はカウントせん!それぐらいわかるじゃろ!」
それから陽子は3時間ほど説教をした。

陽子「まったく、これだから近頃の若者は・・・・。」
勇助「でも、陽子さんも結構お若いですよね。」
勇助がそう言うと、陽子は嬉しさのあまり、口を開けたまま固まった。
しばらくするとはっとして視線をそらし、着物で顔を隠した。
陽子「な、なな、何を言うか!からかうでない!!」
麗子「確かにかなり若く見えるわね。20代後半ぐらいですか?」
陽子「これ以上はよせ!体中がこそばゆい!」
そんなやり取りが10分ほど続いた。

陽子「今日はとても良い気分にさせてもらったのう。よし、決めたぞ。
今日からここに憑く。おぬしらはこっくりさんのルールを破ったのじゃ。異論は認めぬぞ!」
まあ、いろいろ面白かったし、いっか。
麗子「もちろん!大歓迎です!」

こうして、大人な妖狐の妖怪、陽子が新たに加わった。
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勇助・麗子シリーズ

一作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25220
    「トーストくわえて三千里」

二作目 http://sui-hei.net/mondai/show/25270
    「騙されちゃった☆」

※勇助、麗子(特に勇助)のキャラが全然違います。ご注意ください。
チャーシュー麺「2ブックマーク」
マサオさんの営むラーメン屋「フジ麺」では、チャーシュー麺が非常に人気である。
偶然そこに訪れた藤原はチャーシュー麺を注文し、その味に感動した。
しかしそれから度々足を運ぶものの、その日以来藤原はチャーシュー麺を頼む事は無くなった。

そしてある日、久し振りにチャーシュー麺を食べた藤原は顔を歪めた。


一体なぜ?
10年10月06日 01:45
【ウミガメのスープ】 [藤井]



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町のはずれにある一軒の小さなラーメン屋、「フジ麺」。
古びた看板を掲げて、昔から変わらぬたたずまいでそこに在る。
数十年前から一人で店を営んできたマサオさんは、その柔らかい物腰と確かな腕前で町の人々に愛されていた。

そしてある日、都会から引っ越してきた藤原は偶然このフジ麺と出会い、人気と名高いチャーシュー麺を注文する。
一口食べた瞬間口に広がる深く優しい味に藤原は惚れ込んで、「此処で働かせてほしい」とマサオさんに申し出た。
年々迫り来る老いに一人で営業を続ける事の限界を感じていたマサオさんは、この申し出を快く受け入れる。
藤原はラーメンを作る事こそしなかったものの、接客や掃除、どんな雑用でも一生懸命やった。
そして毎日厨房に立ちラーメンを作るマサオさんの背中を、心から尊敬の目で見ていた。

マサオさんは毎日営業が終わると、藤原に一杯のラーメンを作ってくれた。
人気メニューで1日15食限定のチャーシュー麺は毎日完売だ。初めて食べた日から忘れることのできないあの味をもう一度味わいたいと思っていたがなかなか叶う事はなく…それでもマサオさんの作るラーメンはどんなものでも美味しかった。
そんな日々が続く中…ある日、マサオさんは倒れてしまう。藤原の気付かないうちに、マサオさんの体は病魔に侵されていたのだ。
病床についたマサオさんは枕元で見守る藤原にあるものを差し出した。それはマサオさんが長年培ってきた経験が綴られたラーメンのレシピだった。
スープの作り方から麺の茹で方、トッピングの仕方まで事細かに書いてある。その中にあのチャーシュー麺のレシピもあった。
「わしはもう此処までだ。…藤原、後は頼んだぞ。フジ麺の店主はお前だ…」
そしてマサオさんは静かに息を引き取った。

しんと静まる店に一人立ち尽くす藤原。
どこを探しても、厨房に立つあの背中はもうない。
藤原は受け取ったレシピを見て、必死でチャーシュー麺を作った。ラーメンなんてろくに作った事もない自分が上手く作れるはずなど無いと知りながら…。
出来上がったチャーシュー麺をカウンターへと運び、一人きりの店内でそれを口にする。
口の中に広がるのはもちろん、お世辞にも美味しいとは言えない不出来なチャーシュー麺の味。
藤原は改めて「もうあの味には、マサオさんには会えない」と思い知り、その場に泣き崩れた。
またまたバス車内での話。
ミユキちゃんははしゃいでいた。
その後無言になった。
推理せよ。
10年10月04日 18:55
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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ミユキちゃんは初めて一人でトミじいちゃんの家にいくことになった。
大好きなおじいちゃんに会うのをとても楽しみにしていた。
そしてまた初めてのバスにも心を踊らせていた。

バス停までお母さんに見送ってもらい、何事もなく乗車することができた。
車窓から見える景色は映画のフィルムのように横一列に並んで、現れては消えて行く。
まるで映画館みたい!!
そんな感じでミユキちゃんははしゃいでいた。

そして降りるバス停の直前にこんなアナウンスが車内を流れる。
間もなく~、海亀~、海亀~。お降りの方はボタンを押してお待ちください。

ミユキちゃんはボタンを探した。
しかし背の低いミユキちゃんは上の方にあるボタンに気付く事ができなかった。
どうしよう……。
バス停までもう直前。
お降りの方はいらっしゃいませんか?通過します。

このアナウンスを聞いたミユキちゃんは意を決して叫んだ。

「ピ、ピンポーン////」

車内の空気が一瞬凍った。そして事情を把握した乗客達は、微笑ましい気持ちになった。
……海亀に停車します。バスが停車するまで席に座ってお待ちください。     ニヤニヤ(*^^*)

ミユキちゃんは停車したバスを赤面しながら無言で降りていった。
乗客と運ちゃんはニヤニヤしながら彼女を見送った。
そこにいた全員がその日だけは幸せに過ごした。


これは母に昔聞かされていた話の改編です。
原作はおばあちゃんの話だったので、残ったのはオチのみになってしまいました(^◇^;)
あ、藤井さん、トミジイの身柄は確保しました。
返してほしければ、良質なスープを要求します。ぐへへへ♪( ´▽`)