みんなのブックマーク

カメコは買ったお菓子を食べていると違和感を感じ吐き出してみると虫が混入していました。


カメコはクレームを付けようと製造元に電話を掛けようとすると


【腹の虫が治まらない】のを感じて慌てて救急車を呼ぶために電話を切りました。

パーティは終わってしまったけれど、結局私のペアは見つからなかったわ。
そう、このパーティの正体はは#red#トランプのジジ抜き#/red#。誰か１枚が孤独になる、そして、それが誰なのか最後まで分からない、無慈悲なゲームなの。
そして私はクイーン。別会場で、別のクイーンのペアが楽しくお話しているのを見て、寂しくなったわ。

主催者の人に聞いたら、私の相手は#red#最初からゲームに参加していなかった#/red#らしいの。さすが、ラテシンで鍛えているだけあって、考えることが違うわね。私だけだったら、ずっと一人で泣いていたところよ。

今日はどうもありがとう。私のペア相手がジジになってしまったのは残念だったけれど、また何かあったらよろしくね。

……それにしてもクイーンなのにジジって、どういうことなの……＿？

みん『パパぁ！　おえかきできたよぉ♪

　　　かたつむりー！^^』



ムク『あああああ！！！！！

　　　【紫のアジサイの上にいるかたつむりの絵】だったのか！！！！！

　　　なるほどｗ　パパはてっきり、みんがさっきおやつで食べてたロールケーキだとばかり………ｗ

　　　それにしても、みん、よく青と赤を混ぜると紫になるって知ってたなぁ。　おりこうさんだぞー♪^^』

みん『えへへー♪^^』

高校二年生の彼には、少しだけ他人と違う所がある。
その症状故、自覚はしていないが･･･彼は解離性同一性障害、所謂多重人格を抱えていた。

副人格である彼と同い年の少女は、長年にわたって彼をあらゆる苦痛から守り続けてきた。
彼に襲い掛かる理不尽を、すべてその身一つで受け止めてきた。
それこそが彼女の存在意義であるからだ。

しかし彼女が「眠っていた」ある時、こころない同級生のいたずらで彼は彼女の存在を知ってしまった。
彼女こそが今まで自分を守り続けてきたと知らない彼は、同級生達からの「オカマ」「キモい」「学校に来るな」等の罵声に耐える事が出来ず、心の底から彼女を恨み、苦しみの果てに自ら命を絶った。
彼女が誰よりも彼を愛していた事も知らないまま。


月森譲(と、幸子)。享年17歳。
あまりにも早すぎる死であった。

かるた詠み手の男『蚊…』

バババババンッ！！！！！

『みんな早っ…(´･_･`)』



蚊に刺され
痒み伴う
そんな夏