動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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Lateral film:犬「1ブックマーク」
⑤...④...③...②...①...


sceneA

犬が苦しそうに吠えている

sceneB

苦しそうに吠えるペットの犬を見て主人が微笑ましげにしている

question
#big5#主人は、何故苦しそうに吠える犬を見て、微笑んだのか?#/big5#
17年05月09日 19:32
【ウミガメのスープ】 [澄椎 阿乱]



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⑤...④...③...②...①...

scene
子供と子犬が時を経て健やかに育っていく

そして成長したあくる日、犬が苦しそうに吠える

主人は最初こそ驚いたが、あることに気がついた

#red#首輪のサイズが小さい為、犬の首が締まっていることに#/red#

「お前も大きくなったんだな」

そう言って微笑むと、主人は首輪を外してやった

answer
#big5#首輪が締まり苦しそうにしているということは#/big5#
#big5#それ程健やかに成長したということを感じたから#/big5#
最新式の炊飯器「1ブックマーク」
カメオが最新式の炊飯器でご飯をふっくらと炊き上げたと聞いて、私はとてもびっくりした。
なぜ?
17年05月07日 19:09
【ウミガメのスープ】 [残酸]



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空き巣中に腹ごしらえするってどういう犯人なんだよ!
わたしはニュースで聞いて驚いた。
図抜ける「1ブックマーク」
天才発明家として歴史に名を残した発明家ラテソン。
そのラテソンの子孫であるカメオが家で片づけをしていると、なんと #b#『ラテソンが生前に発表していなかった発明品の設計図』#/b#をいくつか見つけた!
いずれも当時は技術面や金銭面の都合で実現はできなかったものの、現代ではいずれも作成可能で、しかも実用的な素晴らしい発明品の設計図ばかり。
これを発表すれば更にラテソンの評価は上がることは確かである。
#b#しかし、カメオはその数々の発明品の設計図を見るや否やすぐさま廃棄してしまった。#/b#
カメオはご先祖様であるラテソンを尊敬しているにも関わらず、一体なぜだろう?
17年04月19日 21:19
【ウミガメのスープ】 [甘木]

図抜ける(頭抜ける):ずばぬける、並みはずれるという意味




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カメオの人生の目標は「天才発明家として名が知られた尊敬すべきご先祖様であるラテソンを超える発明家になる」ことだった。
カメオは研究に研究を重ね、ラテソンの発表した発明品にも劣ることのない数多くの素晴らしい発明品を世に出した。
その血のにじむような努力が生んだカメオの功績によって、彼にかけられる言葉が「さすが天才発明家ラテソンの子孫だ!」から「カメオは先祖である天才発明家ラテソンを超えた大天才発明家だ!」との賛美へとかわるのに、それほど時間はかからなかった。

ある日のこと。
カメオは家で片づけをしている時に『ラテソンが生前に発表していなかった発明品の設計図』をいくつか見つけた。
そしてそれを目にした瞬間、カメオは自分の目を疑った。

カメオ「こ……これは!私が発明した物の設計図!?どういうことだ!?」

その答えは、カメオ自身がすぐに気付いた。
#b#自分の思いついたような発明品は、すでにご先祖様であるラテソンは当時、すでに考えていたのだ。#/b#
実現はしなかったものの、その設計図に描かれている内容は、完全にカメオの発明品のアイデアそのものだった。

カメオ「……私はご先祖様さえ思いつかない発明品を生み出したことを誇りに思っていたが……ご先祖様はすでに、とうの昔に考えていたというのか……こんな完璧な設計図を作れるほどに……」

カメオは悔しさと同時に、ふと考えた。
これを世に発表したら、天才発明家ラテソンの株は更に上がるだろう。
しかし……それと同時に自分の得た過去の名誉が純粋に評価されなくなるのでは?
そうでなくとも、この設計図を誰かに見られたとき……「ご先祖様の発明品の設計図で作ったものを自分の発明したものだとして発表したのだ」と思われる可能性すらあるではないか。
カメオはすぐに見つけた設計図を廃棄することを決心したのであった。
黒光り大魔王の逆襲【要知識】「1ブックマーク」
昨日、季節外れのゴキブリを殺したせいで、カメオは死んだ。なぜか?
17年04月10日 21:03
【ウミガメのスープ】 [アーク]



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真冬だというのに出現したゴキブリに腹を立てたカメオは、

家中のゴキブリを全滅させてやろうと思い、#red#燻煙式殺虫剤(いわゆるバルサン)#/red#を使いました。

この時、カメオの家の火災報知器が#red#煙感知式#/red#であったことから、
火災報知器にビニールを被せて、ガムテープで目貼りをしてから殺虫剤を焚くことにしました。

殺虫剤を散布している間に買い物を済ませて帰宅し、換気も済ませたカメオは、
その夜、いつものように眠りに就きました。

しかし、カメオはこの時、2つの過ちを犯していました。

1つは、コタツの電源を点けっぱなしで眠ってしまったこと。
ランプ部分に溜まった綿ぼこりはコタツの熱で高温になり、やがて#red#発火#/red#しました。

そしてもう1つは、火災報知器に被せたビニールを外し忘れたこと。
燃え盛る炎の中、火災報知器はずっと#red#作動しないまま#/red#でした。
炎の熱でビニールが溶け、火災報知器がけたたましく避難を呼びかける頃には、
既にカメオは#red#一酸化炭素中毒#/red#で死亡していたのでした。
過剰梱包 -AMAZON-「1ブックマーク」
蓋をあけ、箱のなかに箱が入っているのを見た男が泣きだしたのはなぜ?
17年04月03日 23:03
【ウミガメのスープ】 [[規制]おじさん]

参加テーマ:漢字+カタカナの言葉




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解.巨大な箱に閉じ込められていた男がようやく天井のフタを開けて脱出すると、もっと大きな箱に閉じ込められているのが分かったから。


「ゲームをしないか?」

誘ってきたのは身ぎれいなスーツの男だった。
究極の脱出ゲーム。その名は#red#『AMAZON』#/red#。
成功すれば一生食うのに困らないだけのカネが手に入るという。
誘われた男(末期サングラス氏)は同意した。

その後、すぐに気を失った男は、気が付くと一つの部屋の中に居た。
ドアはない。窓もない。あるのはトイレ用の穴だけ。
ゲームはもう始まっているのだ。

男はあらゆる壁と床を叩いて出口を探したが、一向に見つからない。
一週間後、男はようやく気付いた。この部屋は箱なのだ。天井のフタを開けなければならない。しかし、手は届かない。部屋を見渡したが、足場として使えそうなものはない。
悩んでいた時、物音がした。
食糧がもたらされる音。
男はハッとした。床に開いた小さな穴から支給される乾いた食糧と、柔らかいボトルに入った水。これを足場にすれば良いのだ。その為には、しばらく食事を制限しなければならない。

そして数か月後、やせ細った男は積み上げた食糧の上に立ち、天井を押した。軽い。天井はするりと外れ、滑り落ちた。

歓喜が全身を満たした。勝ったのだ! 自分は大金を手にする資格を得た!

しかし、男を待ち受けていたのは、称賛の拍手でも、笑顔でもなかった。
視界いっぱいに広がる、無機質な壁。巨大な空間。
男は理解した。自分は今まで、別の巨大な箱の中に居たのだ。ゲームをクリアするには、さらにここから抜け出さなければならない。それにはあと何年かかるのか。

男は泣き叫びながら、食糧の山を転げ落ちた。

そのあと彼がどうなったのかは、開催者しか知らない。