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【解説】
まずはダイイングメッセージだ
『月の月に愛を』
月を英語にするとmoon
moonの中の丸い月(o)の中に愛(ai)を入れると
main(ローマ字読みマイン)なので
ダイイングメッセージは#red#マイン#/red#のことを指していたのだ

#red#しかし犯人はマインではない#/red#

『ダイイングメッセージを書いているところを見つけ
背中に刺さったナイフをもう一度強く押した
今度は間違いなく死んだはずだ
すぐに物置を出た』

この文章から分かる通り#red#犯人はダイイングメッセージに気づいていながらも#/red#
#red#ダイイングメッセーシを消さずに物置を出たのだ#/red#
文章にダイイングメッセージを消したことを省略されていることは考えられない
なぜなら※完全に隠された情報 設定は基本ない
というルールがあるからだ

では何故ダイイングメッセージを消さなかったのか
暗号で書かれていて分からなかったとしても消しておけば安全なのでそれはない
また※犯人が捕まる 自首をする気はないというというルールもあるので諦めたわけではない
つまり考えられるのは
#red#ダイイングメッセージは犯人とは別の名前(マイン)を指していることに犯人が気づいたということ#/red#
ここでマインは犯人から消去

では何故犯人とは別の名前が指されていたのか?
※犯人をかばって嘘のダイイングメッセージを書くことはないのルールがあるので
よって考えられるのは
#red#殺されたタダオが犯人を別の人物と勘違いしたということ#/red#だ
このことからダイイングメッセージはマインを指していたので
#red#顔の似ている3つ子の誰かと間違えたと考えるのが自然#/red#だ

こう考えればあとは二択
ツキコかミオンどちらかが犯人

『彼女を見る』よりタダオは犯人をしっかりと見ている
『5.ミオン…3つ子の一人 学生 昔の事故で左手が無いが利き手は右利き』より
普通は犯人を見て左手がなければミオンだということが簡単に分かる
しかしダイイングメッセージはマインを指していた
よって#red#ミオンは犯人ではない#/red#

つまり#red#犯人は残ったツキコである#/red#

その日、某市は大災害に見舞われた。
沢山の建物が倒壊し、多くの人々が怪我を負い死者も少なくなかった。
女も怪我を負ってしまったのだが幸い軽症。自身の怪我を顧みず、他の生存者の救助を手伝い始めた。
そんな中、女はある男を見つける。瓦礫の中で血まみれだった男に、女は慌てて走り寄った。しかし、男は「来るな！」と女を一喝する。
「俺は血液感染の病気にかかっている、怪我をしていると感染してしまうかもしてない。誰か、出血してない人を連れてきてくれないか」
男のその説明に、困惑した女も納得した。そして、早く男を助けるべく人を探しに走ったのだった。

男は囚人であり組織に忠義を誓っており
重大な犯罪に関わったが黙秘しており口を割ろうとしなかった。
このまま刑に服していればいずれ出所できるはずだったが


男の食事に『ウミガメのスープ』が出された。


これは男の#red#最後の晩餐に選んだメニュー#/red#で
他にも捕まっていた組織のメンバーが口を割ってしまい
男を生かしておく価値がなくなった事を意味していた。


男は組織を裏切った同志に絶望しながらも
最後まで組織に準じるために自らの手で自決をしたのである。

バラバラのルービックキューブがカラフルな虹色になっているのに
手先の器用なカメオは青・オレンジ・白・赤・緑・黄の６色(６面)に揃えてしまうからなのです

文字に隙間がある：恋愛　狂信　仁義から採点にこたえが
文字に隙間がない：一つ上の文をよく見てね

文字に隙間があるアルファベットは
#big5#i　と　j#/big5#