ワイワイとした雰囲気の中聞こえてきた悲鳴。
皆は何事かと外へ飛び出したが、私が悲鳴を気にすることはなかった。
なぜ?
1日目の問題文 その3です 鍋をぶっちゃけます
カニバリますか?
NO カニバリません ですが…
ダジャレますか?
NO 今回はダジャレません!
私は悲鳴が聞こえていましたか?
YES! しかし気にしませんでした
やはり頭のネジが外れていますか?
NO 沈着冷静です
悲鳴を上げたのは生き物ですか?
YES
闇鍋パーティー中ですか?
NO そもそも、この鍋は…
鍋の材質関係有りますか?
NO? 材質よりも、もっと重要なことがあります
悲鳴を上げたのは生き物ですか?
YES おや? 5分前に…
鍋の中味は普通でしたか?
YESNO 何をもって「普通」というかによりますが まぁあまり特殊ではないですね
質問被り恥ずかしいww顔が紅 悲鳴を上げたのは人間ですか?
YES 人間の悲鳴です
鍋は食べるためのものですか?
NO!!!!! [良い質問]
鍋は生きていますか?
NO 材質的には、無生物の普通の鍋です ただし
鍋=寸胴ですか?
YESNO 確かに普通の鍋よりは近いかも? 材質、形よりも… [編集済]
鍋は一般家庭にあるような鍋ではない。ますか?
YES! 一般家庭にはぜったいないです!! [良い質問]
鉄の精錬を行う転炉ですか?
NO しかしそれくらい大がかりではあります!
カマドですか?
YES! 釜戸&釜、と考えたほうがイメージしやすいです! [良い質問]
芋煮会的なイベントですか?
NO!!!!!! そんなほのぼのではなく
鍋で何かを作っていますか?
NO? 「作る」という感じではない
黒魔術関係ありますか?
NOw しかし、あれくらいの大鍋と考えてもいいでしょう(もっと巨大化も?)
煮られているのは大泥棒ですか?
NO ↑ヒント参照w 一般家庭にあるものです というかぶっちゃけ難しく考えないでも… [編集済]
何かの秘薬を作っていますか?
NO! 鍋の中身は、一般家庭にもあるものです というか、ぶっちゃけ単なる…
大きな鍋に普通の食材を入れて、食べるためではない・・・一緒に入ってyan鍋を作る儀式ですか?
NOw ちなみに鍋の中に「入る」としたら、中身は…?
雑巾を入れて煮沸消毒しましたか?
NO しかし 中身は「煮沸」させています!
実は鍋は水を沸かしているだけですか?
YES! お湯を沸かしてるだけです! (解説ではお粥も沸かしますが) では、それを何に使う? [編集済] [良い質問]
皆に配りますか?
NO!! そんな平和的な用途ではなく…
沸かしたお湯は拷問に使いますか?
NO 「拷問」ではない しかし近い!
自分以外には何か危機が迫っている?
YES! 危機が迫ってます! 正確には自分にも! [良い質問]
釜茹で(処刑)ますか?
NO! 拷問や処刑ではないのです
風呂と食事を配給しているのですか?
NO!!!! 11の通り、食べるためのものではなく、風呂でもないのです
みんなはこの鍋が沸騰すると知っていた?
YES 知っております
舞台は地獄ですか?
NO! 現実世界です ただし時代・舞台は…
時代はさかのぼりますか?
YES 現代というより 過去(昔)の話です
私は死を覚悟した?
NO? 多少の覚悟はあるでしょうが、そこまで逼迫した状況ではありません
とりあえずお湯は人にかけるために使いますか?
YES!!!!! そう!鍋をぶっちゃけるんです! [編集済] [良い質問]
原始時代、家の周りをうろつく猛獣達をおっぱらうため? [編集済]
NO ちなみに原始時代ネタも考えたけど、「ナベ」が無理っぽいのでボツにしました
舞台は中世ヨーロッパですか?
YES! そう考えてもらって結構ですが、中国とかでもOK(日本だとあまりないかな?) [良い質問]
鍋の中身は反撃に使われますか?
YES! 「反撃」という言い方いいですね! [良い質問]
戦争関係ありますか?
YES! 場面は戦の最中です! では、「舞台」は?
城の中から城壁にいる敵国の兵に向かって熱湯を浴びせ、火傷を負わせることで応戦していますか? [編集済]
YES! 正解!!! [正解]
「私は指揮官のためにむやみに動くことができなかった。」ですか?
YESNO? 指揮官といえば指揮官なのかな? まぁ上級職ではないけど、役割は重要でした
こんなにたくさんの問題思いつくのに、コツとかありますか? [編集済]
YES まずはキーワードから連想し、かつ「意外性」を出すことですね 今回は「鍋」の使用法から考え、あえて「攻撃に使う」という別のアプローチで設問しました そして「攻城戦」について調べて情報を補強、「悲鳴」についても戦場であることとつなげて説得力を増すなど、状況に矛盾がないことはもちろん、問題文の情報ができるだけ意味のあるものに仕上げることも大事です!
シン国の精鋭軍が首都を発ったという報を受けて、半日余り。いつ襲撃が来てもおかしくない。
緊張した空気の中、砦内のとある一室では、兵士たちが、人の背丈ほどもある大鍋を囲み、
慌しく動きながら薪をくべていた。鍋の水が沸騰するまで、あと小半刻はかかろうかという頃。
突如、外で悲鳴と怒号が響き渡る。 皆、何事かと部屋の外に出て行くが、私は気にせずに、
鍋に火をくべ続ける。おそらく敵襲だろう。ならば、火を絶やさず、早く湯を沸かすことが先決だ。
実際、外の騒ぎは敵の夜襲であった。敵軍は一気に城壁に取り付き、梯子をかけ昇り始める。
やがて先頭の敵兵が、壁上に手が届きそうになった時! 男の指揮で、大鍋が移動を始めた。
壁上の通路に大鍋がズラリと並べられると、その中身が眼下の敵兵に一気にぶちまけられた。
煮えたぎった熱湯を全身に浴び、敵兵は下にいる兵も巻き込みながら、為す術もなく落ちてゆく。
結果として見れば、鍋の投入としては、これ以上無いタイミングであった。
この一回の攻撃によって、シン軍は全体の1/4の兵を損耗した。
だが私は、やはりそのまま、部屋で鍋に火をかけ続けていた。戦いはまだ終わっていない。
第二、第三波の攻撃に備え、新しい湯を沸かし始める。今度は米と麦を加えたドロドロの粥だ。
粘性を伴った液体は、簡単には流れ落ちずに留まり、敵に多大なダメージを与えるだろう。
敵兵と直接剣を交えるだけが戦ではない。この釜戸部屋こそ、私にとっては戦場なのだ…
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