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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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冬にしては少し暖かい日。

寒くてもお日様は暖かな光を注いでくれる。

光をたっぷりと体に受けて、ぱんだはゆっくりと起き上がった

「美味い笹が食いてえ・・・」

そして、ぱんだは死んだ。



何が起きたのでしょう。状況を説明して下さい。



注:普通に笹食うぱんだを擬人化していますが、キャラ的にそうしてしまっただけで、大した意味はありません。
『紅の豚』のように、自然に人として扱われてる感じとして下さい。

※初問題です。至らぬ点もあるかと思いますが、宜しくお願いします。
16年11月16日 20:59
【ウミガメのスープ】 [ぱんだくん]



解説を見る
冬にしては少し暖かい日。
ぱんだがいつものように亀吉の家に笹を食べに行くと、亀吉が呆然としてうずくまっていた。
「どうした、亀吉さん」
「ぱんだ・・・ぱんだ!亀子が、悪代官の海男に攫われちまったんだよ!」
亀子は亀吉の大事な一人娘で、ぱんだの想い人でもある。
海男は悪名高い代官で、権力を笠に乱暴狼藉の限りを尽くしていた。
「わかったよ亀吉さん。おいらに全部任せときな」
そうして亀吉をなだめると、ぱんだは悪代官の屋敷へ向かった。



寒くてもお日様は暖かな光を注いでくれる。
代官の屋敷を目の前に、緊張と寒さで強張った体を日の光が和らげてくれたので、ぱんだは迷わずに行動できた。
音も無く塀を乗り越え、中の様子を伺うと、亀子の叫び声が聞こえた。
「嫌です!御代官様、お許しを!」
「よいではないか、よいではないか」
下卑た笑い声が周囲に響く。
「おのれっ」
ぱんだが屋敷の中に飛び込むと、わらわらと代官の家人が湧き出てきた。
「む、何奴!」
「狼藉者だ!出会え出会え!」
一人の武士が手柄を急ぐように抜刀し、行く手を遮る。
その武士の白刃を、ぱんだは身を屈めて躱し、抜き打ちに胴を薙いで斬った。血飛沫が舞う。
「あっ、貴様!」
家人が一斉に抜刀し、ぱんだを囲む。
ぱんだは血の付いた刀を左手に移し、やや長めの刀をゆっくりと抜いて、二刀を十字に構えた。
「ぱ、ぱんだ二刀流・・・!?」
「貴様、まさか!」
周囲をさっと伺いながら、ぱんだは静かに口上を述べた。
「ぱんだ二刀流、薮中ぱんだ。亀子殿を悪代官から救う為に参上した。いざ尋常に、勝負!」
沸いて出る家人の中に、ぱんだは躍り込んだ。

白刃が日の光を反射し、きらきらと煌めく。
その光をたっぷりと体に受けて、それでもぱんだは全ての家人を倒した。
ぜえぜえと息を切らしたぱんだは、血まみれの体を支えようとして、倒れた。
左腕の肘から下が、無かった。
右手を使えば、体は十分支えられる。
刀はまだ、手の中にあった。
腰を抜かした海男を睨む。
「ま、待て!金ならいくらでもやる!」
ぱんだはゆっくりと起き上がった。
「何が欲しい!欲しい物は何でもやる!だから!」
「美味い笹が食いてえ・・・それだけだ」
右手の長刀がゆっくりと動き、刹那、代官の喉を貫いた。

「ぱんださん!しっかりして!」
倒れたぱんだを抱きかかえた亀子は、一緒に血塗れになっている。
それを綺麗に拭いてやりたいと、ぱんだは思った。
「ぱんださん、死んじゃいや!」
「亀子ちゃん・・・笹が・・・食いてえ・・・」
会うたびに腹が減ったとうるさいぱんだの為に、亀子はいつも袂に笹を入れていた。
ほのかに亀子の香りのする笹が、ぱんだの大好物だった。
ぱんだの口に笹を入れると、ぱんだはゆっくりと噛んで、飲み込んだ。
「これだよ・・・亀子ちゃんの笹がなけりゃ、俺は生きていけねえ・・・」

冬にしては少し暖かいその日。
涙の止まらない亀子の手の中で、ぱんだはゆっくりと息を引き取るのだった。






ぱんだは寒くても来てくれる
ぱんだ寒来

#big5#ぱんだ侍 #/big5#

#big5#劇終 #/big5#

お後が宜しいようで。
中高生の定番のイタズラ「1ブックマーク」
カメオはウミコが度々やるイタズラに呆れていた。
しかしその日はウミコのイタズラに感謝するしかなかった。

どういうことだろうか。
16年11月12日 15:53
【ウミガメのスープ】 [るいん]



解説を見る
ウミコは冷たい手でカメオの首筋にいきなり手を当てるというイタズラを度々していた。

しかしその日、カメオは高熱を出していた。
その日もいつもの様にウミコはイタズラをしたのだが

カ「はぁー、冷たくて気持ちいい…」
ウ「いやいや、熱出てるじゃん!家帰りなよ!」

その後ウミコは冷たくて気持ちいい手で看病してくれた。
前略 旅行に行ってきました「1ブックマーク」
カメオ、カメコ、カメタの3人でとある旅館に宿泊していた。
カメコとカメオが明日の予定について話し合っていると、
旅館内を探索していたはずのカメタが
急に戻って来たかと思うと、こう言った。
「僕たち専用のものがあったよ!」
それを聞いたカメオは笑い出したが、カメコは首をかしげていた。
状況を説明しなさい。
16年07月30日 19:38
【ウミガメのスープ】 [畠山]



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カメタは、探索しているときにトイレによっていた。
そこで、「御手洗用」と書かれたスリッパを見つけた。
それを見つけたカメタは、兄である御手洗(みたらい)カメオに報告した。
カメオは爆笑し、カメコは苗字が佐藤だったため、すぐにはわからなかったが、遅れて笑い出した。
それは「おてあらい」と読むことを教わったカメタは、しょんぼりしていたが、顔が少し赤くなっていた。
長いものには…(要知識かも)「1ブックマーク」
あるバス会社は、他の人の邪魔になる、危険などの理由で、1メートルを超える長さのものをバスに持ち込むことを禁止している。
ところが、カメオは釣りに行くために1.7メートルほどの釣り竿をバスに持ち込んだが、バス会社からは咎められなかった。
釣り竿は短くなるタイプのものではなかったし、釣り竿を分解したわけでもないのだが、どうしてだろう。
16年04月14日 21:08
【ウミガメのスープ】 [神田]



解説を見る
カメオは1辺が1メートルの立方体の段ボール箱に1.7メートルの釣り竿を斜めに入れた。
1メートルの立方体で一番遠い頂点と頂点の間の線分は[3の平方根]メートルの長さ(約1.73メートル)となる。よって、その箱に1.7メートルの釣り竿も斜めにして入れることができる。
1.7メートルの釣り竿を持ち込んだら、咎められるはずのものを、1辺1メートルの立方体の段ボール箱に入れたことで、バス会社に「長さは1メートル」と認識させたのだ。
天才作家の駄作「1ブックマーク」
イーゼ亀梨、という作家がいる。

彼はweb上で小説を発表していた頃から注目を集めていた。
当時発表した『懸想文』は文庫本にして16ページ程度の短編ながら文壇に少なからぬ衝撃を与え、国内で権威ある賞を獲得。世界中で翻訳され人気と称賛を集めている。

現在彼は某出版社から新作を発表し続けており、確実に面白い作品を次々世に送り出している、多くの人々に認められる天才作家である。
わたしも、彼なら文学史に残るだけの力量がある、と掛け値なしに思う。

だが。
最近彼の名前で発表された作品の、#b#何作かに一作が明らかにつまらない#/b#のである。
特に『神の定石』、あれは本当に酷かった。物語の前提から破綻していて、なぜ彼があんなものを書いたのかすら理解できなかった。

そしてこの事実に、わたしは#b#彼・イーゼ亀梨の身に危機が迫っているのではないか#/b#、と心配でならないのだ。
いや、『懸想文』が偶然で、この先『神の定石』のようなつまらない作品ばかり書いてしまうのではないか、ということを憂いているんじゃない。

では何を心配しているのだろうか?
16年03月25日 22:57
【ウミガメのスープ】 [屋上]



解説を見る
イーゼ亀梨には間違いなく当代最高の作家になれるだけの資質がある。それは多くの読者・作家・評論家にとって共通見解だ。

彼ほどの才能があるなら各出版社が放っておかないはずだし、彼としても選ぶ権利もあるはず。だが彼は、よりにもよって黒い噂の絶えない悪●党出版からほぼ専属契約かの如く出版を続けている。この時点でわたしはおかしいと思った。

そして『神の定石』がわたしの不安を確かなものにした。
その出来の悪さに見覚えがあった—そう、かつて新日本演芸団社からデビューしたもののあまりのつまらなさにいつの間にかフェードアウトしていた作家、メリー=K=メジャー—そいつの作品としか思えなかった。
そういえば、メリー=K=メジャーは今や悪●党出版で三文ライターをやっているらしい、と風の噂で聞いたこともあった。

つまり、わたしの心配とは。
イーゼ亀梨は、#b#「メリー=K=メジャーの作品を自分の作品として発表することと引き換えに自分の作品を発表できる」ような契約を悪●党出版と結ばされている#/b#、としか思えないのだ。
彼ほどの才能を持った男がそんな極悪な条件を呑んでいるのだとしたら、それは#b#悪●党出版が何か彼の弱みを握って脅している#/b#、そう推理したからだ。

一介の読者であるわたしには、彼を救う手段はないのだろうか—