「【ラテクエ61リサイクル】クピド」「1ブックマーク」
恋のキューピッドがある冴えない男に恋をさせようと矢を放った。しかし、彼は生涯独身を貫いた。何故?
*ラテクエ61選考会、相須 楽斗さんの作品です。
※ラテクエ61 本戦は2月27日(土)、28日(日)開催となっております。
また、ラテクエ61の詳細については下記の「ラテクエ61問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/21328
*ラテクエ61選考会、相須 楽斗さんの作品です。
※ラテクエ61 本戦は2月27日(土)、28日(日)開催となっております。
また、ラテクエ61の詳細については下記の「ラテクエ61問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/21328
16年02月15日 00:33
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
解説を見る
キューピッドが手当たり次第に矢を放ちまくった為に男は、
女性と付き合いながら、他の女性にもふらふらするので、
稀代の浮気者のレッテルを貼られてしまい、女性の敵となったから
女性と付き合いながら、他の女性にもふらふらするので、
稀代の浮気者のレッテルを貼られてしまい、女性の敵となったから
「現実は非情である」「1ブックマーク」
ある男がデパートの前を通りかかった。
男はしばらく立ち止まった後、再び歩き出した。
ある男がデパートの前を通りかかった。
男はしばらく立ち止まった後、急に走り去った。
その日は雨が降っていた。
男がデパートの前を通ることはもうない。
一体どういうことだろう?
男はしばらく立ち止まった後、再び歩き出した。
ある男がデパートの前を通りかかった。
男はしばらく立ち止まった後、急に走り去った。
その日は雨が降っていた。
男がデパートの前を通ることはもうない。
一体どういうことだろう?
16年02月13日 19:21
【ウミガメのスープ】 [後ろ前]
【ウミガメのスープ】 [後ろ前]
解説を見る
男はデパートのマネキン人形に恋をしていた。
毎日毎日ショーウィンドウの中に佇む彼女を眺めていた。
いつしか男は彼女と一生を共にしたいと思うようになった。
そんなある日のこと、男の望みは打ち砕かれてしまった。
ショーウインドウの中の彼女は白いドレスを身に纏っている。
隣にタキシードを着た知らない人形が置いてある。
6月半ば、その日は雨が降っていた。
毎日毎日ショーウィンドウの中に佇む彼女を眺めていた。
いつしか男は彼女と一生を共にしたいと思うようになった。
そんなある日のこと、男の望みは打ち砕かれてしまった。
ショーウインドウの中の彼女は白いドレスを身に纏っている。
隣にタキシードを着た知らない人形が置いてある。
6月半ば、その日は雨が降っていた。
「「あ!忘れた!」」「1ブックマーク」
忘れんぼうのカメオ、学校に来れば必ず何か忘れる、その時は急いで家に帰って取ってくる。
授業中、今日は何も忘れずに来たぞ〜とカメオは思ったが、すぐに「あ!忘れた!」と急いで家に帰った、そして家についてまたすぐに「あ!忘れた!」と思い出したように叫び、急いで学校へ戻った、しかしまたもや「あ!忘れた!」と何かを思い出す、でも今回は家に戻らなかった。
なぜでしょう?
授業中、今日は何も忘れずに来たぞ〜とカメオは思ったが、すぐに「あ!忘れた!」と急いで家に帰った、そして家についてまたすぐに「あ!忘れた!」と思い出したように叫び、急いで学校へ戻った、しかしまたもや「あ!忘れた!」と何かを思い出す、でも今回は家に戻らなかった。
なぜでしょう?
16年01月30日 23:34
【ウミガメのスープ】 [TAI]
【ウミガメのスープ】 [TAI]
解説を見る
学校に行く途中、男たちの会話を偶々聞いたカメオは今日彼らは学校を爆破させることを思い出し家に逃げたが、学校の人たちにこの事を伝え忘れたのに気づき、学校へ戻り、またすぐに爆破時間を思い出したが、その時はもう遅がった。
「ぱんだは寒くても来てくれる(初問題です)」「1ブックマーク」
冬にしては少し暖かい日。
寒くてもお日様は暖かな光を注いでくれる。
光をたっぷりと体に受けて、ぱんだはゆっくりと起き上がった
「美味い笹が食いてえ・・・」
そして、ぱんだは死んだ。
何が起きたのでしょう。状況を説明して下さい。
注:普通に笹食うぱんだを擬人化していますが、キャラ的にそうしてしまっただけで、大した意味はありません。
『紅の豚』のように、自然に人として扱われてる感じとして下さい。
※初問題です。至らぬ点もあるかと思いますが、宜しくお願いします。
寒くてもお日様は暖かな光を注いでくれる。
光をたっぷりと体に受けて、ぱんだはゆっくりと起き上がった
「美味い笹が食いてえ・・・」
そして、ぱんだは死んだ。
何が起きたのでしょう。状況を説明して下さい。
注:普通に笹食うぱんだを擬人化していますが、キャラ的にそうしてしまっただけで、大した意味はありません。
『紅の豚』のように、自然に人として扱われてる感じとして下さい。
※初問題です。至らぬ点もあるかと思いますが、宜しくお願いします。
16年11月16日 20:59
【ウミガメのスープ】 [ぱんだくん]
【ウミガメのスープ】 [ぱんだくん]
解説を見る
冬にしては少し暖かい日。
ぱんだがいつものように亀吉の家に笹を食べに行くと、亀吉が呆然としてうずくまっていた。
「どうした、亀吉さん」
「ぱんだ・・・ぱんだ!亀子が、悪代官の海男に攫われちまったんだよ!」
亀子は亀吉の大事な一人娘で、ぱんだの想い人でもある。
海男は悪名高い代官で、権力を笠に乱暴狼藉の限りを尽くしていた。
「わかったよ亀吉さん。おいらに全部任せときな」
そうして亀吉をなだめると、ぱんだは悪代官の屋敷へ向かった。
寒くてもお日様は暖かな光を注いでくれる。
代官の屋敷を目の前に、緊張と寒さで強張った体を日の光が和らげてくれたので、ぱんだは迷わずに行動できた。
音も無く塀を乗り越え、中の様子を伺うと、亀子の叫び声が聞こえた。
「嫌です!御代官様、お許しを!」
「よいではないか、よいではないか」
下卑た笑い声が周囲に響く。
「おのれっ」
ぱんだが屋敷の中に飛び込むと、わらわらと代官の家人が湧き出てきた。
「む、何奴!」
「狼藉者だ!出会え出会え!」
一人の武士が手柄を急ぐように抜刀し、行く手を遮る。
その武士の白刃を、ぱんだは身を屈めて躱し、抜き打ちに胴を薙いで斬った。血飛沫が舞う。
「あっ、貴様!」
家人が一斉に抜刀し、ぱんだを囲む。
ぱんだは血の付いた刀を左手に移し、やや長めの刀をゆっくりと抜いて、二刀を十字に構えた。
「ぱ、ぱんだ二刀流・・・!?」
「貴様、まさか!」
周囲をさっと伺いながら、ぱんだは静かに口上を述べた。
「ぱんだ二刀流、薮中ぱんだ。亀子殿を悪代官から救う為に参上した。いざ尋常に、勝負!」
沸いて出る家人の中に、ぱんだは躍り込んだ。
白刃が日の光を反射し、きらきらと煌めく。
その光をたっぷりと体に受けて、それでもぱんだは全ての家人を倒した。
ぜえぜえと息を切らしたぱんだは、血まみれの体を支えようとして、倒れた。
左腕の肘から下が、無かった。
右手を使えば、体は十分支えられる。
刀はまだ、手の中にあった。
腰を抜かした海男を睨む。
「ま、待て!金ならいくらでもやる!」
ぱんだはゆっくりと起き上がった。
「何が欲しい!欲しい物は何でもやる!だから!」
「美味い笹が食いてえ・・・それだけだ」
右手の長刀がゆっくりと動き、刹那、代官の喉を貫いた。
「ぱんださん!しっかりして!」
倒れたぱんだを抱きかかえた亀子は、一緒に血塗れになっている。
それを綺麗に拭いてやりたいと、ぱんだは思った。
「ぱんださん、死んじゃいや!」
「亀子ちゃん・・・笹が・・・食いてえ・・・」
会うたびに腹が減ったとうるさいぱんだの為に、亀子はいつも袂に笹を入れていた。
ほのかに亀子の香りのする笹が、ぱんだの大好物だった。
ぱんだの口に笹を入れると、ぱんだはゆっくりと噛んで、飲み込んだ。
「これだよ・・・亀子ちゃんの笹がなけりゃ、俺は生きていけねえ・・・」
冬にしては少し暖かいその日。
涙の止まらない亀子の手の中で、ぱんだはゆっくりと息を引き取るのだった。
ぱんだは寒くても来てくれる
ぱんだ寒来
#big5#ぱんだ侍 #/big5#
#big5#劇終 #/big5#
お後が宜しいようで。
ぱんだがいつものように亀吉の家に笹を食べに行くと、亀吉が呆然としてうずくまっていた。
「どうした、亀吉さん」
「ぱんだ・・・ぱんだ!亀子が、悪代官の海男に攫われちまったんだよ!」
亀子は亀吉の大事な一人娘で、ぱんだの想い人でもある。
海男は悪名高い代官で、権力を笠に乱暴狼藉の限りを尽くしていた。
「わかったよ亀吉さん。おいらに全部任せときな」
そうして亀吉をなだめると、ぱんだは悪代官の屋敷へ向かった。
寒くてもお日様は暖かな光を注いでくれる。
代官の屋敷を目の前に、緊張と寒さで強張った体を日の光が和らげてくれたので、ぱんだは迷わずに行動できた。
音も無く塀を乗り越え、中の様子を伺うと、亀子の叫び声が聞こえた。
「嫌です!御代官様、お許しを!」
「よいではないか、よいではないか」
下卑た笑い声が周囲に響く。
「おのれっ」
ぱんだが屋敷の中に飛び込むと、わらわらと代官の家人が湧き出てきた。
「む、何奴!」
「狼藉者だ!出会え出会え!」
一人の武士が手柄を急ぐように抜刀し、行く手を遮る。
その武士の白刃を、ぱんだは身を屈めて躱し、抜き打ちに胴を薙いで斬った。血飛沫が舞う。
「あっ、貴様!」
家人が一斉に抜刀し、ぱんだを囲む。
ぱんだは血の付いた刀を左手に移し、やや長めの刀をゆっくりと抜いて、二刀を十字に構えた。
「ぱ、ぱんだ二刀流・・・!?」
「貴様、まさか!」
周囲をさっと伺いながら、ぱんだは静かに口上を述べた。
「ぱんだ二刀流、薮中ぱんだ。亀子殿を悪代官から救う為に参上した。いざ尋常に、勝負!」
沸いて出る家人の中に、ぱんだは躍り込んだ。
白刃が日の光を反射し、きらきらと煌めく。
その光をたっぷりと体に受けて、それでもぱんだは全ての家人を倒した。
ぜえぜえと息を切らしたぱんだは、血まみれの体を支えようとして、倒れた。
左腕の肘から下が、無かった。
右手を使えば、体は十分支えられる。
刀はまだ、手の中にあった。
腰を抜かした海男を睨む。
「ま、待て!金ならいくらでもやる!」
ぱんだはゆっくりと起き上がった。
「何が欲しい!欲しい物は何でもやる!だから!」
「美味い笹が食いてえ・・・それだけだ」
右手の長刀がゆっくりと動き、刹那、代官の喉を貫いた。
「ぱんださん!しっかりして!」
倒れたぱんだを抱きかかえた亀子は、一緒に血塗れになっている。
それを綺麗に拭いてやりたいと、ぱんだは思った。
「ぱんださん、死んじゃいや!」
「亀子ちゃん・・・笹が・・・食いてえ・・・」
会うたびに腹が減ったとうるさいぱんだの為に、亀子はいつも袂に笹を入れていた。
ほのかに亀子の香りのする笹が、ぱんだの大好物だった。
ぱんだの口に笹を入れると、ぱんだはゆっくりと噛んで、飲み込んだ。
「これだよ・・・亀子ちゃんの笹がなけりゃ、俺は生きていけねえ・・・」
冬にしては少し暖かいその日。
涙の止まらない亀子の手の中で、ぱんだはゆっくりと息を引き取るのだった。
ぱんだは寒くても来てくれる
ぱんだ寒来
#big5#ぱんだ侍 #/big5#
#big5#劇終 #/big5#
お後が宜しいようで。
「中高生の定番のイタズラ」「1ブックマーク」
カメオはウミコが度々やるイタズラに呆れていた。
しかしその日はウミコのイタズラに感謝するしかなかった。
どういうことだろうか。
しかしその日はウミコのイタズラに感謝するしかなかった。
どういうことだろうか。
16年11月12日 15:53
【ウミガメのスープ】 [るいん]
【ウミガメのスープ】 [るいん]
解説を見る
ウミコは冷たい手でカメオの首筋にいきなり手を当てるというイタズラを度々していた。
しかしその日、カメオは高熱を出していた。
その日もいつもの様にウミコはイタズラをしたのだが
カ「はぁー、冷たくて気持ちいい…」
ウ「いやいや、熱出てるじゃん!家帰りなよ!」
その後ウミコは冷たくて気持ちいい手で看病してくれた。
しかしその日、カメオは高熱を出していた。
その日もいつもの様にウミコはイタズラをしたのだが
カ「はぁー、冷たくて気持ちいい…」
ウ「いやいや、熱出てるじゃん!家帰りなよ!」
その後ウミコは冷たくて気持ちいい手で看病してくれた。