動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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富豪アザゼルの元で働いていた男

その日 酒を振る舞うべき式で飲ませて貰えなかったため 怒って日記に書き残した

結果、それが証拠になった

何の?

【参加テーマ・好きなお酒は?】
15年02月06日 19:12
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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は日記に【今日は家の棟上げ式だったのに けちな主は俺達に焼酎を飲ませてくれなかった】と書き残した

それから千年ほど経った現代

その日記を読んだ考古学者達は【この時代には焼酎が庶民の口に入るようになっていた】と考察したのでした
-y( ´Д`)。oO○「1ブックマーク」
仕事が一段落し、さあ帰ろうと車に向かったカメオ。
車に乗り込む前に一息つくかとポケットの中をまさぐると
一本残っていた煙草が何故かなくなっていることに気づいた。

このため、人が死ぬこととなった。

なぜ?
15年03月18日 00:20
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



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スキー場で起こった殺人事件。鑑識課の一員であるカメオは現場検証に出ていた。

現場はスキー場のコースから外れたバックヤードで車が入り込めないような林の中。
刑事たちも完全防寒のもこもこな姿でスキー場スタッフにスノーモービルで連れてきてもらう
そんな場所であった。

氷点下のスキー場ということもあり、犯人、害者ともに手袋をつけていたであろうことから
指紋などは採取出来ず、余り有力な手がかりは得られないのではないか?
そう考えながら現場検証を続けること数時間。

現場から少し下ったところに一本の煙草の吸殻が落ちているのを発見した。


死亡推定時刻まえには大雪が降っていたことを考えれば・・
この吸い殻は犯行時刻以後に雪上に捨てられたものであり・・
被害者が非喫煙者である以上、犯人の遺留物である可能性は高い。

そこからDNA鑑定を行えば、犯人に前科があればすぐに特定することができる。

そう考えたカメオは吸い殻を証拠品用のビニール袋にいれポケットに保管した。

仕事が一段落し、日が暮れてきたので
さあ署に変えるぞとスノーモービルでスキー場の駐車場まで運んでもらったカメオ。

車に乗り込む前に、冷えた体を温めて一息つこうと缶コーヒーを買いに自販機に向かい、
財布を取り出そうとポケットをまさぐる。




「げ・・な、、ない!?あ・・あの吸い殻!?なんで!?どこ行った!?」

どうやら悪路をスノーモービルで降りてきた振動のせいでポケットから落ちてしまったようであった。
当然再度探しに行こうとも考えたが既に日はとっぷりと暮れている。
そして運の悪いことにその夜は記録的な大雪となった。

結局、吸い殻が見つかることは二度となかった。


こうして、強力な証拠を失った捜査は難航し、
かろうじて現場に残っていたスキーの跡から板のメーカーを特定し、その販売店を逐一あたり
購入者を一人ひとり追跡調査して・・犯人を特定、逮捕に至るまでに数カ月を要してしまった。

捕まえてみれば、前科のある男。
被害者を殺害後にたばこを吸ったと供述していることから
あの吸い殻さえあらば犯罪者の履歴から一発特定出来たはずである。

そのため、証拠を紛失したということは大きな問題となった。

なぜならば、犯人は以前窃盗程度で捕まった時とは異なり、
今回は、このスキー場を皮切りに
逮捕までの数ヶ月間で連続殺人を犯していたのだから。
ペロッ・・・これは青酸カリ?!「1ブックマーク」
夫を殺害しようと目論んだ妻は

絶対に検出されない毒を薬とすり替えて夫に飲ませ続けました。

数ヵ月後夫は死亡しましたが妻は悲しみました。

一体なぜ?
15年01月24日 20:12
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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夫は検死の結果毒物は検出されず自然死扱いされた。

ほっとする妻に

実は夫は「特殊な結核菌を持っており、妻に感染しないように

毎日私が調合した薬を服用していたのです。」

と検死に立ち会った友人の医師に伝えられました。



妻が薬をすり替えてしまったため妻は感染していたことに気づいた。


夫は妻に感染させないよういつも気遣っていたし

薬はもう全部毒に変えてしまった。

この薬を作れるのは友人だけ・・・妻が頼めば夫を殺したのがバレてしまう・・・



元ネタ:星新一先生の『効果』
絵本作家の亀次郎
お月が朔になるの見て
復讐の策閃いた
これは一体どんな訳?
アーコリャコリャ


【ラテクエ50/低空飛行便さんの問題です】
ラテクエ50 本戦は3月28日(土)、29日(日)開催となっています
また、ラテクエ50の詳細については下記の「ラテクエ50問題文決定戦」をご参照ください
http://sui-hei.net/mondai/show/14043
15年03月13日 22:45
【ウミガメのスープ】 [つきしろ]

低空飛行便さんの問題を使わせていただきました!




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さぁて、本日はあっしの「復讐の唄」聴いてくださりありがとうござんした。
そのついでといっちゃあなんですが、この唄にまつわるお話、聞いていっておくんなせぇ。

このお話にはもう一人、亀子という女が出てきまさぁ。
亀子と亀次郎は、ほぼ同時期に売れ出した絵本作家でね、それでも新作が出る度にほんの僅かばかし亀子の方が売れるんでさぁ。
二人はお互いの絵本の題材なんかも話し合う仲だったのに、亀次郎は自分の方が売れない事が面白くなかった。自分が売れないのは亀子のせいだ、と逆恨みしたんでさぁね。
そんでどうにか亀子に復讐してやろうと思ってた所に朔の日だ。
月が見えなくなるのを見て、亀次郎は亀子を陥れる策を閃いたんでさぁ。
亀次郎は記念すべき十作目を出したばかりの亀子の家に、祝いの酒を持って訪れた。
隙を見て亀子の仕事場に入り、次の作品の原稿を探しまさぁ。亀子から、次の題材は暗闇の恐怖だと聞いていた亀次郎は、暗闇を描いた一枚を見付けると、そこに自分の弟の血を塗りこみ、上から更に黒の絵の具を重ねた。
あたかも朔の日の月のように。目には見えないけれどそこにある、まん丸い恨みの月。
そして亀次郎は、匿名で編集者と警察にタレ込んだんでさぁ。
亀子は人を殺し、その証拠を暗闇に隠した卑劣な女であると。
編集者は亀子から原稿を受け取ると、警察に調査を依頼した。
すると確かに出る血液の反応。とても少量で、DNA鑑定も出来なかったけれど、それでもスキャンダルを恐れた編集者は亀子との契約を切ったんでさぁ。
突然の契約解除にショックを受けた亀子はおかしくなって、死んじまった。
代わりに仕事が舞い込むようになったのは亀次郎。
こうして亀次郎の復讐は成功したんでさぁ。
……この事は、誰にも言っちゃあいけませんぜ?

さて、これでいい。
言うなと言われりゃ言いたくなるのが人の性。
人の口に戸は立てられん。
あっしの歌が売れれば売れる程、亀次郎へ疑いの視線を向ける人間が増えるこったろう。
……彼女を死に追いやった恨み晴らさでおくまいぞ。


【解説要約】
「亀次郎は同じく絵本作家である亀子が自分よりも売れる事に逆恨みをして、亀子の真っ黒な原稿に朔の日の月のように血を塗りこめた。
そして亀子が人殺しだとタレ込み、編集者が亀子から受け取った原稿を警察に持っていくと実際に血液の反応が。
誰の血なのか、事件性はあるのか、定かではなかったけれどスキャンダルを恐れた編集者は亀子との契約を切り、亀次郎は一番売れる絵本作家になった。」
という告発の謎を込めた歌を亀子と恋仲にあった男が歌っている
Wax Coffee 2「1ブックマーク」
「僕は断然ホットコーヒーだな、アイスコーヒーなんて、お断りだぜ(^w^)」

そう言って甘☆党は、毎年真夏の猛暑の中でもホットコーヒーを啜っていた。

しかし、彼は今日になってWax Coffeeの【つめた~い】を美味しそうに飲みだした。


一体どういう訳だろう


【商品説明】
#b#Wax Coffee#/b#
濃厚な練乳の甘味と深みのあるコーヒーの苦み・香りが絶妙にマッチしたWax Coffeeは、全国の甘い物好きから愛され続けているキセキの飲み物。


※この問題を解くうえで【Wax Coffee】http://sui-hei.net/mondai/show/14019 の情報は必要ありません。

15年03月09日 19:41
【ウミガメのスープ】 [甘☆党]



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甘☆党はその名の通り超甘党である。

冷たいコーヒーが嫌いなわけではないが、
甘くないコーヒーは大嫌いだ。

アイスコーヒーには砂糖が溶けにくいため、ガムシロップを使用する。

しかし、超甘党である彼が満足するには大量のガムシロップが必要であり、ガムシロップの容量分、当然コーヒーは薄くなっていく。
そもそもお湯で淹れたコーヒーに氷を溶かして冷やすのだから、甘いアイスコーヒーなど、もはやコーヒー風味の砂糖水である!


コーヒーの味と甘さ、その両方に満足するためにはホットコーヒーに固形の砂糖を溶かすしかなかった。


そう、去年までは…

今年に入って、この田舎の職場にやっと#red#自販機が導入された#/red#。

これは革新であった。

濃厚な練乳の甘味と深みのあるコーヒーの苦み・香りが#red#絶妙にマッチした#/red#キセキの飲み物であるWax Coffeeに、甘☆党は心を奪われた。
しかも、自販機と言う名の冷蔵庫で冷やしているため、常に味の変わらない冷たいコーヒーを飲むことができる。

正直、暑い中ホットドリンクを飲むのを苦痛に感じていた甘☆党は、今では涼しい顔でつめた~いWax Coffeeを相棒に仕事に励んでいる。