動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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トレヴィ「1ブックマーク」
何の変哲もない公園の池に小銭を投げいれる男。

何をしている?
14年08月28日 23:26
【ウミガメのスープ】 [なさ]

元ネタありです




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旅番組の途中で、いきなり目の前の池に100円玉を投げ入れた男。
あっけにとられたカメラマンが「一体何故ですか?」と聞くと、男は一言
「そこの看板に『鯉の餌 100円』って書いてあるだろ?」と答えた。

元ネタ:ガッツ石松のエピソード
台風の影響で猛烈な風雨にさらされているウミガメ市。
当然市全域に特別警報が出され、とても外に出られる状態ではなかった。

しかし市内のとある公園では、スピーカーから聞こえる馴染みのメロディと
「腕を前から上にあげて、のびのびと背伸びの運動~」の声のもと、
子供たちが体を動かし始めたという。

風雨は一向に衰えを見せていなかったのに、一体どういうことなのだろうか。


*ラテクエ45選考会、兎さんの作品です。

※ラテクエ45 本戦は8月23日(土)、24日(日)開催となっております。

また、ラテクエ45の詳細については下記の「ラテクエ45問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/11630
14年08月16日 23:10
【ウミガメのスープ】 [tsuna]

兎さんのです。




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ココは公園内にある公民館。避難指示が出された世帯が避難している。
ゴーゴーとうなりを上げる台風に子供達は戦々恐々。
なので、気を紛らわせる為にCDラジカセでラジオ体操のCDをかけ、ラジオ体操をさせました。
天国と地獄「1ブックマーク」
憧れのカメオ先輩と一緒に下校出来て幸せなカメコ

しかもカメオ先輩と密着できてちょっぴり幸せ

カメオ先輩の吐息に思わず目を閉じる。

カメコは最悪の気分だった。

一体何故?
14年07月28日 22:40
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメコはカメオ先輩と付き合うことになり自転車の後ろに乗せてもらった。

一緒に下校できるだけでも幸せなのにカメオ先輩の背中に寄り掛かれるなんて・・・あぁ~もう死んでもいい~~



しかしカメオ先輩はタバコを吸い始めた。


カメオ先輩が吐きだす息は多くの副流煙が含まれており

カメコはものすごく不快な気分になった。




もうダメ・・・吐きそう・・・


うな垂れるカメコに気付いたカメオ先輩は振り向いてカメコに声をかけようとしました。



しかしその一瞬対向車線から迫ってくるトラックに気付かず激突してしまいました。


トラックの運転手からは脱法ハーブが検出されました。




カメオ先輩の「愛している・・」と消えそうな吐息のような最後の言葉に涙し

血の味と共にカメコは生涯最悪の気分を味わいました。
男は疲れて帰って来るとすぐに早く水を飲んだ。
すると急に「よし、サンダース戦を観にスポーツバーに行こう」と、独り言としては元気過ぎな声を出し、自宅を去る男。
普段は男は自宅のTVでサンダース戦を見るのを楽しみしているというのに
一体何故?

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※この問題は「ダース」「元気」「さる」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。

~無茶振り三題噺とは?~

「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャットルーム『無茶振り三題噺』をご覧ください。
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14年07月13日 22:43
【ウミガメのスープ】 [tsuna]



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夏の暑い時期にはずっと使用していない水道水はぬるく温まる。
そして男は一人暮らし。
今日も猛暑だったというのに水道水が冷たかったので、誰かが最近使用したと考えた。
って事はまだ部屋に居るかもしれないので、怖くなって家を出ました。
【ラテクエ 32】氷って冷たいね「1ブックマーク」
浴衣を着た私は近くの店でかき氷を頼んだ。
出てきたかき氷に、しかし私はすぐには手をつけない。
辛抱強く、全てが水に戻るまで待ってから、私は初めてスプーンを手に取った。
一体何故?
13年07月27日 22:14
【ウミガメのスープ】 [tsuna]

この問題文が好きです




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私は、経済活性の為、善良な市民wが、使わないで貯め込んでいるお金を流通仕事をしている。(ちょっぴり強引ではあるが)
要は「オレオレ」じゃない「振りこめ」でもない母さん助けて詐欺の元締めを任されている。
今日の売上を計算している夕暮れに私のケータイが鳴った。
何年かぶりの母親からの電話だった。
「お前かい?事故に遭ったって言うから、友達に300万渡したけど大丈夫だったかい?足りなかったらいておくれ、ウチの畑売ってでも、お金は工面するから」
「ア、アリガトウ母さん。もう大丈夫だから。お金もそれほどかからなかったからすぐに返すよ」
私の声は震えていただろう。
「そうかい?体は大丈夫なんだね。お金のことは気にしないでいいから、お前が元気であれば私はそれで幸せなんだから・・・」
「体は大丈夫だから。お医者さんも問題ないって言っているから。母さんこそ体を大事にしてね。それじゃ」
電話を切ると、周りの連中に「皆さん、我々の預かり知らぬところで同業の方が出現した様です。挨拶しないといけません。つきましては300万のボーナスを支給致しますので、なにとぞ宜しくお願いします」
そう言うと連中は目の色変えて飛び出して行った。
蛇の道は蛇あっさり潜りの一味は見つかったので、事務所にお越し頂いた。す巻きの状態で
しかし、彼らの手持ちの金は200万しかなかった。どう言う事か優しく尋ねると、鼻血を出しながら一人が答えた。「別のところへ隠してある。1時間もあればそこから・・・」
「今から取って来て頂けますか?そうだ!ただ1時間計るのも何ですから、今からこのビルの1階の喫茶店にあるスペシャルかき氷を注文します。それが完全に溶けるのに大体1時間かかるのでそれが溶けきるまでがタイムリミット。
間に合わなかったら罰ゲームとして最近ハマっているゴルフの練習をお友達でさせて頂く。うん面白いですね決定です。さぁ!よーいドン!」鼻血の彼を解放すると、一目散に駆け出した。
1時間後、かき氷は溶けきった。が、鼻血の男は帰ってこない。
「仕方がありません。罰ゲームです」私はスプーンこと3番ウッドを手にお友達の頭めがけスウィングした時、
「警察だ!拉致監禁、殺人未遂の現行犯で逮捕する!」なだれこんでくる警察になすすべなく捕まる我々。

パトカーで連行される前に刑事同士の内緒話が聞こえた。
「上手く行ったな」「ああ、まさか自分が同じ手口に引っかかるとは思っていなかったんだろ」
あの母からの電話が偽だと言う事に、気付かなかった自分を恥じた