みんなのブックマーク

コウスケは玉ねぎを刻みながら涙を流している。

｢コウスケ～、水泳は中止だけど、
代わりに調理実習やるから、水中メガネはあった方がいいって先生言ったじゃん、
話は最後まで聞け！｣

住
宅密集地帯の真ん中に建った高層マンション

マンションの日陰になり住民の抗議は無視されたのだ

腹の虫の収まらない人々は屋根の上に卑猥な絵や汚物の絵を描いた

道行く人には見えないが高層マンションの上階に住む住人の景色はさぞ不快であろう

ＦＡ条件
多数決での票割れ

カメオはＡ国の大統領選挙に立候補していた
Ａ国の大統領選挙は多数決で決まる
ところでこの大統領選挙
戦争に賛成であるＡ男と
戦争に反対であるＢ女
もともに立候補していた
カメオが立候補しなければ（戦争に賛成であれば）
戦争に賛成である人は少なかったためＡ男が当選することはなかったのだが
ここでカメオが戦争に反対である候補として立候補したため
カメオとＢ女で票が割れ
結果的にＡ男が当選することとなったのだ

今日は彼女とデート
大事な日なのに、カメオは大事なものを忘れてしまった
ケータイ電話だ

駅前で待ち合わせしたのだが、どうも人が多くて出会えそうにない

公衆電話を探して、彼女に電話をしようと思うが、彼女のケータイの番号なんて覚えていない

この前では、駅前にちゃんと来ているのに、デートに遅刻してしまう！

そう思った男は、嫌々ながら、自分の家に電話をかけた

「あ...母さん？俺の部屋にケータイない？...うん。...そう。それで...カメコさんってこの番号教えて欲しいんだけど。...そんなんじゃねーよ！...ん？...いいから！早く教えてよ！...はいはい。わかったはいはい、ありがと。...急いでるから！」

その後、公衆電話からカメコに連絡を取り、無事に出会えた二人。
デートも楽しく終わった。

が、帰って来たあと、母親からニヤニヤされながら迎えられたことは、言うまでもない

カメヨはスーパーラテシンを#red#駐輪所代わりとして#/red#利用していた。

あの辺りの商店街はいいものが安く手に入るのだが
商店街はせまいため自転車を止めてもよいスペースがなく、変なとこに停めて撤去されたら元も子もない。

そのため、付近の住人を装って愛用のママチャリを止めても大丈夫？なスーパーラテシンに駐車していたのだ。