動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

俺と決闘しろおおォォ!「1ブックマーク」
我が国に突如宣戦布告し、侵略してきた憎きシン国を裏で操るカメロン、そいつの存在を突き止め私が直々に追い詰めたのだ!

「さあ、覚悟しろ悪党め!ここで断罪してやる!ローブを脱げ、剣を抜け!」

だが王の正義の剣がカメロンに届くことはなかった

どうして?
15年03月17日 21:17
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]

ぐだったらすみません!




解説を見る
「覚悟しろ悪党め!ここで断罪してやる!さあ、決闘だ!ローブを脱げ、剣を抜け!」
しかし剣を突きつけられているというのにカメロンは全く焦っていないようだった

「君は私を殺せると思った、ふん、どうしてだ?そんなことはあり得ないのに」バサッ
カメロンがローブを脱ぎすてる

「そ、それは!」
「紹介し忘れていたな、私はこのシン国の人間ではない、私は…」
「ラテラル帝国の軍服…」
自らを古の統一国家神聖ラテシン帝国皇族の末裔ということを口実に、圧倒的な軍事力を持ってして大陸の統一を目論むラテラル帝国。

一国の主ならば今最も触れたくない国家であるラテラル帝国の軍服をなぜこいつが?

「無論、それだけではない、#b#将 軍 閣 下だ。#/b#
私は皇帝陛下よりバトンを授かった帝国陸軍将官である。」
「本戦闘にはラテラル帝国からの『軍事顧問』として参陣していた。」

「#b#国家間の戦時国際法に則り、将校待遇を要求する#/b#」
「しからざれば、慈悲深き陛下の手により」
「#red#貴国は隅々まで赤色に染め上げられるだろう#/red#」

「………!」
…この恥知らずめが…!

「おい、さっさとしろ、暑いぞ」







※要約「そう言う法律(または政治的なetc)があったから殺せなかった」
不幸ですか?権利なのです!「1ブックマーク」
不幸な私は、リア充たちを爆破しようとしたことを後悔した。

復讐の空しさに気づいた訳ではない。
一体なぜ?
※要知識問題になっています。ごめんなさい。
15年03月17日 21:36
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



解説を見る
しんしんと雪の降る夜。私は必死にマッチを売っていた。
「マッチはいりませんか? マッチは……」
手はかじかみ、足先の感覚はすでにない。それでも、すべて売り切らねば、家には入れてもらえないため、私は必死にマッチを売った。
「ちょーあいしてる♡」「俺もだよ♡」
そんなことを言いながらじゃれあうカップルが、私の肩にぶつかってきた。街中でいちゃつくんじゃねーよ!
でも、私も転んでもただでは起きない。カップルの男の方のポケットにマッチを1本忍ばせたのだ。(余談だが、この時代のマッチは黄燐製。すぐに自然発火するので、ポケットに入れておくと結構ガチで爆発の危険あり)くくく……リア充よ爆発しろ!
その後、私は調子に乗ってリア充たちのポケットにマッチを入れまくった。
「ああ、寒い。リア充にマッチを配ったのはいいけど、まだ売り切れない。うう、もう凍死してしまいそう」
その時私の目に入ったのは、籠に入った売り物のマッチ。これを擦れば、暖が取れそうだ。売り物なのにうんぬんという考えは、リア充爆発のためにマッチを何本も消費しているのだ、最初からない。
私は、マッチを擦った。うう、寒い。でも、火はあったかい。私はマッチの小さな炎で、必死に体を温めた。
私はばかだった。炎を切らさないように次々と火を点けていたら、あっという間にマッチは残り1本。売り上げも無い以上家には帰れないから、日が昇ってあたりがあたたかくなる前に火が消えたら、私はきっと凍死するだろう。

……リア充憎さで、つまんないいたずらにマッチを使うんじゃなかった……
学校の宿題で作文を書いていた少年。
ひとしきり書き上げると、せっかく書いた文章をすべて消しゴムで消してしまった。
新しい紙に書きなおすこともできたのに、一体何故消しゴムで消したのだろうか?

※なささんのです。
ラテクエ50 本戦は3月28日(土)、29日(日)開催だそうです。
15年03月16日 21:36
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

※なささんのです。




解説を見る
一人の少年が作文の宿題をかいている。

*************
将来の夢

僕の夢はワールドカップで活躍して、
FCバルセロナに入団しチャンピオンズリーグのチャンピオンになり
バロンドールをとることです!

そのためには、まず今の水平サッカークラブを全国大会優勝に導き
ジュニアユースに・・・

*************

ひとしきり書き上げた少年は泣き叫び、せっかく書いた文章をすべて消しゴムで消してしまった。

その少年には両足がない。
数カ月前まではあったものだ。




数ヶ月前、天才サッカー少年として名を馳せていた少年は交通事故にあった。
幸いにして一命を取り留めたが両足はグチャグチャに潰れており、切断を余儀なくされた。

数ヶ月の入院を経て、学校に戻った彼。
宿題の内容は「将来の夢」の作文。

少年は夢を書きなぐり、かき消すことで
夢が立たれた絶望を遺書として表現したのだった。

少年はその日、屋上から身を投げた。

荒く消しゴムをかけ、何が書かれていたのかうっすらと残っているような作文用紙。

その上に、指導者なり、身障者サッカーの選手なり新たな夢を上書きすることも、
新しい紙に新たな夢を描き上げることも出来たはずなのに・・

少年の視野は狭かったのだ。
怪盗TTR参上(ラテ・ヘイヘ)「1ブックマーク」
オリオンさんの家に、マヌケな怪盗TTRから予告状が届いた。

『今宵 ラテ・ヘイヘ取得記念トロフィーを 奪いに行きます』

Σ(O□O)「ふごっ!なんですとー!!」

オリオンさんは食べているケーキ(アタル・ルイケーキ店¥1,200)を吹き出しながらそう言った。

(O□O)「ふっふっふ・・・こんなこともあろうかと、防犯設備は完璧なのです」

その後、オリオンさんは、部屋の電気を消して、防犯スイッチをONにして

(ー□ー)くかー

寝てしまいました。

TTRはトロフィーを見ることはおろか、家に辿りつけずに帰ることになってしまった。


なぜ?
15年03月01日 20:05
【ウミガメのスープ】 [TTR]

オリオンさんご出演ありがとうございました~




解説を見る
P.M11:00

双眼鏡でオリオンさんの家の1km手前で、オリオンさんの家の様子を見ている怪盗TTR。

オリオンさんの家の周囲は約1kmほどの幅で、深さ2mほどの溝が掘られていた。

TTR「さすがにまだ起きているか。まああんな予告状出したのだから、警戒しているよn・・・」

オリオンさんの部屋を見ると、ラーメンを食べていた。

TTR「!?こんな夜中に?ま、まぁ、食べる時間がなかったんだろ」


A.M1:00

TTR「まだ起きてるよ・・・!?」

オリオンさんの部屋を見ると、歌い出している。

TTR「なんで、歌いだしてるんだ・・・ま、まぁ、ストレスが溜まってるのかな・・・」


A.M3:00

TTR「・・・」

オリオンさんの部屋を見ると、ケーキ(アタル・ルイケーキ店¥1,200)を食べている。

TTR「まぁぁぁだぁぁぁ起きてるのかあああああ!!」


A.M4:30

TTR「ね・・・眠い・・・」

その時、オリオンさんの部屋の電気が消えた。

TTR「お!やっと寝たか!!もう、夜とも言いがたいが・・・行こう!!」

そのまま2mの段差を飛び降りるTTR。

TTR「走らないと、本当に朝になっちまう!!」

ダダダダダダダ!

半分くらいまで来た頃だろうか。

ドドドドドドド!と音が聞こえる。

TTR「ん?何だ?」

音のする方に目を向けると、大量の水が流れてくる!

TTR「う・・・うわあああああああああ!」



哀れ。無残にもTTRは流され海に投げ出された。



~数週間前~

念願のラテ・ヘイヘの称号と記念トロフィーを手に入れたオリオンさんは喜んでいた。

(O□O)「ふっふっふっふ。ついに念願のラテ・ヘイヘを手に入れたのです。」

アタル・ルイケーキ店のケーキを食べながらご満悦のオリオンさん。

(O□O)「しかし盗まれると困るのです。何かいい方法は・・・」

Σ(O□O)「アタル・ルイ・・・アルタイル・・・オリオン・・・きた!これだ!」

オリオンさんは電話帳を開くと『天帝建築事務所』に電話をして、家の四方に1kmの溝を掘り、

スイッチひとつで大量の水が流れるように防犯設備を作った。

(O□O)「織音、アルタイル(彦星)、天帝・・・なんと運命的なのでしょう!」

(O□O)「この防犯設備を『天の川』と名付けるのです!」




TTRが流された後、オリオンさんは目を覚ました。

(O□O)「うーん!よく寝た!・・・よし!マヌケな怪盗はトロフィーをもっていけなかったですね。」

(O□O)「さて、オリオンはアタル・ルイの限定ケーキを買いに行くのです。」

オリオンさんは玄関を開けた。

しかし、水は止まっておらずものすごい勢いで流れ続けていた。

Σ(O□O)「おおう!止まってない!ケーキがー!楽しみにしてた限定ケーキがー!!」

オリオンさんは落ち着いてスマホを取り出すと、“双子フェチの友人”にメールを送った。

『ケーキ代わりに買ってきてね。』

(O□O)「よしよし。あ!そうだついでに・・・」



【無茶振り三題噺18】こんなキーワードの使い方は有りですか?
(http://sui-hei.net/mondai/show/13642)
【無茶振り三題噺18】瓜も豆もそんなに変わらないよねっ☆
(http://sui-hei.net/mondai/show/13640)

に続く・・・



めでたしめでたし


要約
オリオンさんの家の周りに溝があり、スイッチを押すと大量の水が流れ出し、
TTRは流されていったため、家にたどり着くことができなかった。
私のこと、覚えていますか?「1ブックマーク」
「ていうか、お前誰?」
久しぶりに再会したかつての恋人・亀夫のセリフに、亀子は不安を感じた。
「私よ! あんなに愛し合っていたのに分からないの!?」
「……もしかして、亀子か?」
その言葉に亀子は絶望した
15年02月26日 21:06
【ウミガメのスープ】 [夏目シュン]



解説を見る
「僕、亀子ちゃん好きだよ!」
「亀子も、亀夫くんのこと、だーいすき!」
「僕たち、コイビトだよね!」
「うん! おおきくなったらケッコンしようね!」

亀子と亀夫はたしかに付き合っていた――幼稚園の時に。
しかし、別々の小学校に進むことになった二人は会うこともなくなり自然に破局。
そして月日は流れ、二人は高校生になった。

さて、亀子には双子の姉妹である海子がいた。
それも一卵性双生児で、他人からは見分けがつかないほどそっくりだった。
高校生になって亀子と海子は別の高校に進学したが、
なんと、海子の入った学校に亀夫がいたのだ!
そしてあろうことか、海子と亀夫が付き合うことなったのだった。

それを知った亀子、どうしても亀夫に会いたくて(あわよくば自分が付き合おうと思い)
海子に頼み(脅し?)海子のフリをして学校に侵入。
そっくりなだけあってまったくバレることはなく学校につくと、そこには懐かしの亀夫の姿が!

「亀夫! おはようっ! 今日も良い天気だねー」
「おはよう……ていうか、お前誰?」

その言葉に自分が海子ではないとばれたのではないかと不安を感じる亀子。
いや、そんなはずはない。こんなにそっくりなのだから。

「私よ! あんなに愛し合っていたのに分からないの!?」
「もしかして、亀子?」

ああ、「亀子」という存在を覚えていたのか。
そして、亀子と海子の違いをすぐに見抜いた。

思えば幼稚園の頃の恋なんて本当に小さいもの。
彼と海子は今、ほんとうに愛し合っているのだ。

自分では亀夫と付き合うことは出来ない、と悟った亀子は絶望したのだった。