動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

サヨナラバス「1ブックマーク」
男は、町中であるバスを見るたびに悲しい気分になっていた。なぜ。
15年12月04日 22:24
【ウミガメのスープ】 [神田]

バス自体は重要ではありません(ごめんなさい)




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あるバス会社は、ある駅で駅長を務める猫をモチーフにした猫のイラストのバスを走らせていた。
その猫は数ヶ月前に天寿を全うした。
モチーフの猫はいなくなってもバスのイラストの猫は生き生きとしている。
男は、そのバスを見るたびに在りし日の猫駅長を思い出し、悲しい気分になるのであった。
【ほぼ実話です】
萌え猫鍋煮込み「1ブックマーク」

鍋で猫を材料にして煮込む料理、と言うわけではなくて、日光で温まった土鍋を猫が住処にしたもの。
萌えと言う形で心を暖める、食べない料理「猫鍋」。

しかし、煮込んだわけでもないのにある日猫が土鍋の中で死んでいるのが発見された。

しかも遺体の具合から死後数ヶ月は経過していると見られる。

一体なぜそんなことになったのだろう?


*アザゼルさんからお預かりしたお題『猫鍋』『煮込む』『もえ』より発想

*もしかしたら猫にまつわる要知識化も知れません(一般的な知識だとは思うのですが…)
15年12月02日 09:50
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



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の遺体が発見されたのは、土鍋を保管してあった#red#物置#/red#の中だった。

物置を調べると、何かの拍子に空いたと思われる拳二つ分くらいの、ちょうど猫が通れるくらいの穴があった。

見つかった猫の遺体はかなりの老体で、干からびていることを差っぴいてもかなり貧相だった。

ところで、猫は自ら死期を感じると人目(猫目?)に付かないところに隠れて息を引き取るという。

おそらく、#red#数ヶ月前、春になって家主が土鍋を倉庫にしまった頃、死期を悟った猫がこの物置に入り込んで土鍋を棺にして息を引き取った#/red#のだろう。

土鍋をしまい込んでから何度か物置を空けてはいるが、きれいに整理整頓されているため必要なもの以外を触らずに済んでしまい、猫の遺体に気付けなかったそうだ。

その猫は家主により土鍋ごと丁重に葬られた。
【ラテクエ58】新し物好きな男「1ブックマーク」
コンピュータ業界では、システムを構築する際に
あえて、最新バージョンのものを使わず、ひと世代前のバージョンを採用することがある。

これは、出たての製品はまだバグが出きっておらず地雷のように埋まっていることがあり
ひと世代前なら、もうバグは報告され尽くしていてこれから新しいバグにぶつかる可能性が低い
ということが理由で、このようにバグが出尽くした製品を俗に「枯れた製品」などという。

もちろん、新しいバージョンのほうが機能が増えていたり、性能が高かったりするし、
旧バージョンは、サポート期間の残りが短くなってしまうことがあるので、
どちらがいいかは、メリット・デメリットを比較して選ぶことになるのではあるが・・

さて、ここに一人の男 下杉がいる。
かれは人気サイト、ラテシンのパクリサイトを作ろうと考えており、使用するWebサーバの選定を行ったけっか
とあるWebサーバの最新版を採用することにした。

旧バージョンでも、下杉が作ろうとしているサイトには充分な機能・性能を有しており、
新バージョンは3ちゃんまとめなどで、まだ大量のバグがありそうだと炎上しかかっている製品である。
旧バージョンは100年保証を謳っていて、使用できる期限にもまだ問題はなく、お値段は新バージョンと同じなのだが・・

なんで、下杉は最新版を採用したのだろうか?
15年11月28日 20:55
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]



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下杉は大学の講師であった。
今回はサーバーの、「枯れた製品」などに関する講義を行うのだがただ黒板でいろいろと説明するよりも実際に体験してもらった方がいいのではと考えついた。
そこで下杉はラテシンのパクリサイトをわざと評判の低い最新版のサーバーで作り、学生に遊んでもらって、最後に
「このサイトの改善点を、サーバー面から答えよ」というミニレポートを課したのだった。

ちなみに、問題文の上記のようなことがまとめられれば合格点をくれるらしい。
海がめの・・・・・・「1ブックマーク」
 カメコは、三分クッキング『海がめのスープの作り方』を見ていたら、突然青ざめた顔になった。
 いったいなぜ?
15年11月23日 13:17
【ウミガメのスープ】 [マジックリン]



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 「あっ、三分クッキングの時間だわ」
 専業主婦のカメコは『三分クッキング』を毎日の楽しみとしていた。
 「今日は、『海がめのスープ』の作り方?あら、『海がめのスープ』なら昨日食べたわ」
 カメコは昨日の出来事を思い出す。


 昨日、夜遅く来訪者があった。
 カメコは『こんな時間に…』と警戒しつつ、玄関を開ける。
 そこには、鍋を抱えたさわやかに笑う青年が立っていた。
 「あっ、はじめまして。僕、この近くの料理店で働いてるもので…。あの、よかったら、これどうぞ」
 そういって青年は一抱えある鍋を差し出した。
 「『海がめのスープ』です。お店で作りすぎちゃって。今、近所の人に配ってるんです」
 「えっ、頂いていいんですか」
 はじめは半信半疑だったカメコだったが、鍋から漂う良い匂いに誘惑され、鍋を受け取る。
 「えぇ、どうぞどうぞ。あっ、鍋のほうは僕が明日にでももらいにきます。僕、この近くに住んでるんですよ。それでは」
 「え?あ、わざわざ、ありがとうございます」
 近所に?見慣れない顔だけど、という言葉を飲み込み、カメコは素直に礼を言って家に戻った。
 真っ赤な『海がめのスープ』には、今まで食べたことのない肉が使われていたが、海がめの肉だろうと納得した。


 「不思議な人だったけど、悪い人じゃなさそうだし、『海がめのスープ』はおいしかったし」
 呑気なことを言いつつ、テレビを眺める。
 番組は海がめという慣れない食材に苦戦しながらも、時間通り進んでいった。
 「?」
 カメコが異変に気がついたのは、料理が完成した直後のことだった。

 画面に映る『海がめのスープ』は#big5#真っ青#/big5#な色をしていたのだ。
 
 カメコが昨日食べたはずのスープは、赤色だったのに。
 「え?どういうこと」
 不思議に思ったカメコは、キッチンに移動し、まだ残っている鍋の中身を確認した。
 やっぱり赤色だ。
 カメコは今まで、『海がめのスープ』を口にしたことがない。そう、昨日初めて口にした。だから、本物の『海がめのスープ』は青色だということを知らなかった。
 そういえば、スープの中になぞの肉が使われていたような……。
 怖くなったカメコは鍋の中をかき回し続ける。
 と、ゴロゴロ出てきた肉片を見つめる。

 #red#その中には、『人の舌』が入っていた#/red#

 バタバタバタバタ
 胃からこみ上げる吐き気と恐怖から、カメコはトイレに駆け込む。
 「ウ、ウゲェェェ、ガッ、はぁ、ウゥ」
 ピンポーン、ピンポーン。
 チャイムが鳴っている。はき続けるカメコは知らない。

 玄関の外に、昨日の青年が笑いながら立っていることに

  #red#片手に、包丁を持って……。#/red#


 【要約】
 カメコは、昨日もらって食べた『海がめのスープ』は実は『人肉のスープ』だった。
 翌日、カメコは『三分クッキング』をみて、本物のスープと昨日貰ったスープの致命的な違いに気がつき違和感を感じた。
そして、昨日のスープを調べたところカメコは初めて『海亀のスープ』が『人肉のスープ』であることを知って青ざめた。

 青年は殺した人間の肉を食べ物に混ぜ、人々に配り証拠隠滅を図る、イカれた殺人鬼だった。


 長文、申し訳ございません
100億の男「1ブックマーク」
100億の金を持った男がいたが、男は一切使おうとは思わないという
なぜだろう
15年11月23日 15:13
【ウミガメのスープ】 [トマノスケ]



解説を見る
100億ジンバブエドルだからである
紙切れ同然の通貨だが、すでに発行していないためインテリアに使うようだ