「「先輩~、聞いて下さいよぉ~」」「1ブックマーク」
ヒロミはとても料理上手で、ボクの自慢の嫁なんです。
昨日の晩メシの味噌煮込みうどんなんて、そりゃもう…あ、もちろん、先輩の奥さんが作るビーフシチューには敵いませんけどねハハハ…(気遣)
まぁお陰様で、結婚してからずっと、夫婦生活はうまくいってますよ。
それで先月、新婚の頃から住んでいたアパートを引き払って、ようやく念願のマイホームに引っ越せたんです。
…でも最近、何だかヒロミの様子がおかしいんですよ。
キッチンで料理している時の仕草や雰囲気が、いつもと違うと云うか…。
出来上がった料理は、相変わらず旨いんですよ。いや本当に。
でも、こう、何と云うか…イライラしているように見えて…ボクの気のせいなんでしょうかね?
いくらボクが「どうかしたの?」「何かあったの?」「ボク、何か嫌な事したかな?」とか、色々と声をかけてみても「何でも無いわ」「アナタのせいじゃないの」って感じで、何とも要領を得ないんですよね。
先輩、一体ヒロミに何があったんでしょう?
昨日の晩メシの味噌煮込みうどんなんて、そりゃもう…あ、もちろん、先輩の奥さんが作るビーフシチューには敵いませんけどねハハハ…(気遣)
まぁお陰様で、結婚してからずっと、夫婦生活はうまくいってますよ。
それで先月、新婚の頃から住んでいたアパートを引き払って、ようやく念願のマイホームに引っ越せたんです。
…でも最近、何だかヒロミの様子がおかしいんですよ。
キッチンで料理している時の仕草や雰囲気が、いつもと違うと云うか…。
出来上がった料理は、相変わらず旨いんですよ。いや本当に。
でも、こう、何と云うか…イライラしているように見えて…ボクの気のせいなんでしょうかね?
いくらボクが「どうかしたの?」「何かあったの?」「ボク、何か嫌な事したかな?」とか、色々と声をかけてみても「何でも無いわ」「アナタのせいじゃないの」って感じで、何とも要領を得ないんですよね。
先輩、一体ヒロミに何があったんでしょう?
15年04月27日 03:54
【ウミガメのスープ】 [jaybird]
【ウミガメのスープ】 [jaybird]
解説を見る
マイホームに引っ越す時、家具や家電は、前のアパートで使っていた物を、そのまま持って来たんですよ。
まだ4年しか使ってないですから、買い換えるのも勿体無いですしね。
…でも、キッチンの間取りが変わったから、冷蔵庫の扉の開け閉めが、不便になっちゃったんです。
ウチの冷蔵庫は“右開き(取手が右側にある)”で、前のアパートで壁が左側にあったから、問題無かったんです。
でも今の家のキッチンは、冷蔵庫の右側に壁があって、“右開き”の冷蔵庫だと、扉の開け閉めがかなりやり難いんです。
主婦にとって、そう云う「ちょっとした無駄な手間」って、物凄くストレスになるんですね。
「新しい冷蔵庫に買い換えろ」って?
そりゃまぁ、そうしたいのは山々なんですけど、家のローンを払い始めたばかりですし…。
…そうだ先輩、来月のヤマグチ建設の案件、ボクもプロジェクトチームに入れて貰えませんかね?
夏のボーナス査定の為にも、是非…(揉み手)
まだ4年しか使ってないですから、買い換えるのも勿体無いですしね。
…でも、キッチンの間取りが変わったから、冷蔵庫の扉の開け閉めが、不便になっちゃったんです。
ウチの冷蔵庫は“右開き(取手が右側にある)”で、前のアパートで壁が左側にあったから、問題無かったんです。
でも今の家のキッチンは、冷蔵庫の右側に壁があって、“右開き”の冷蔵庫だと、扉の開け閉めがかなりやり難いんです。
主婦にとって、そう云う「ちょっとした無駄な手間」って、物凄くストレスになるんですね。
「新しい冷蔵庫に買い換えろ」って?
そりゃまぁ、そうしたいのは山々なんですけど、家のローンを払い始めたばかりですし…。
…そうだ先輩、来月のヤマグチ建設の案件、ボクもプロジェクトチームに入れて貰えませんかね?
夏のボーナス査定の為にも、是非…(揉み手)
「喉が渇いた…」「1ブックマーク」
男は喉が渇いたので水筒を取出し、そのまま鞄にしまった。
状況を補完してください
状況を補完してください
15年04月27日 16:53
【ウミガメのスープ】 [くろさんた]
【ウミガメのスープ】 [くろさんた]

実話なスープ tOmOn
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今日はかなり暑くなりそうだ。
そう思った彼は、水筒のほかに500mlのペットボトル飲料も用意していた。
水筒が魔法瓶であるのに対し、ペットボトル飲料はどんどんぬるくなっていく。
そこで彼は水筒より先にペットボトル飲料を消費しようと考え、水筒をしまってペットボトルをとりだしたのだった。
そう思った彼は、水筒のほかに500mlのペットボトル飲料も用意していた。
水筒が魔法瓶であるのに対し、ペットボトル飲料はどんどんぬるくなっていく。
そこで彼は水筒より先にペットボトル飲料を消費しようと考え、水筒をしまってペットボトルをとりだしたのだった。
「立派な家具」「1ブックマーク」
カメオは、前々から命がけで狙ってきた立派な家具がオークションにかけられているのを発見した。
値段だけ見ればかなり高額だったが、以前までに比べればかなり安かったので、カメオは必要最低限なものを残して所有物を全て売り払い、その家具を落札した。
引っ越した安アパートに早速その家具を運んでもらい、その出来栄えに感動していたが、翌日その家具を売り払うことに決めた。
一体なぜ?
値段だけ見ればかなり高額だったが、以前までに比べればかなり安かったので、カメオは必要最低限なものを残して所有物を全て売り払い、その家具を落札した。
引っ越した安アパートに早速その家具を運んでもらい、その出来栄えに感動していたが、翌日その家具を売り払うことに決めた。
一体なぜ?
17年10月10日 23:17
【ウミガメのスープ】 [ぱらぷりゅい]
【ウミガメのスープ】 [ぱらぷりゅい]

2回目です。
解説を見る
その家具はアパートの壁一面を覆うほど大きく、上部にはきらびやかな金属の装飾があった。
一日中その家具を見つめていたカメオがさぁ寝ようと横になった瞬間、すぐそばの家具がまた目に飛び込んできた。
カメオはすぐに地震のことが頭をよぎった。
この部屋の形は立方体に近く、このタンスが倒れてきたら部屋のどこにいても潰されてしまう。
すぐに免震装置について調べてみたが、こんなに重い家具を支えられそうなものはなかった。
カメオは命第一と思い、売り払うことに決めたのだった。
一日中その家具を見つめていたカメオがさぁ寝ようと横になった瞬間、すぐそばの家具がまた目に飛び込んできた。
カメオはすぐに地震のことが頭をよぎった。
この部屋の形は立方体に近く、このタンスが倒れてきたら部屋のどこにいても潰されてしまう。
すぐに免震装置について調べてみたが、こんなに重い家具を支えられそうなものはなかった。
カメオは命第一と思い、売り払うことに決めたのだった。
「白い服を着て王冠を被った美女」「1ブックマーク」
「この間道を歩いていたら、白い服を着て王冠を被った美女を見かけたんだ。変わっていたけど、すごくきれいだったなぁ。もう一度会いたいなぁ」
友人からそんな話を聞いたカメオは#big5#絶対にその美女を探すようなことをするな#/big5#と言った。
なぜカメオはそう言ったのか?
友人からそんな話を聞いたカメオは#big5#絶対にその美女を探すようなことをするな#/big5#と言った。
なぜカメオはそう言ったのか?
17年09月28日 15:49
【ウミガメのスープ】 [雨師]
【ウミガメのスープ】 [雨師]

要知識…かも
解説を見る
アメリカから来た友人ジョンから白い服を着て王冠を被った美女の話を聞いたカメオ。
何だか嫌な予感がして、詳しく話を聞いた。
「どこで見かけたんだ?」
「神社の辺りだよ。人気のない静かな場所。時間帯は深夜」
「白い服と言っていたが、それは着物じゃないか?」
「あぁ、そうそう、ジャパニーズキモノ」
「王冠と言うが、それは鉄でできていてしかもロウソクが立っていなかったか?」
「そうだよ、よくわかるね」
「ひょっとして手に何かもっていなかったか?」
「暗くてよく見えなかったけど、人形のようなものを持っていたような…」
「……OK。これは心からの警告だ。#big5#その女には絶対に関わるな#/big5#」
カメオはその女が#big5#丑の刻参り#/big5#をするようなヤバイ女であることを悟り、ジョンのことを思って関わらないよう警告したのである。
何だか嫌な予感がして、詳しく話を聞いた。
「どこで見かけたんだ?」
「神社の辺りだよ。人気のない静かな場所。時間帯は深夜」
「白い服と言っていたが、それは着物じゃないか?」
「あぁ、そうそう、ジャパニーズキモノ」
「王冠と言うが、それは鉄でできていてしかもロウソクが立っていなかったか?」
「そうだよ、よくわかるね」
「ひょっとして手に何かもっていなかったか?」
「暗くてよく見えなかったけど、人形のようなものを持っていたような…」
「……OK。これは心からの警告だ。#big5#その女には絶対に関わるな#/big5#」
カメオはその女が#big5#丑の刻参り#/big5#をするようなヤバイ女であることを悟り、ジョンのことを思って関わらないよう警告したのである。
「料理は大成功でした」「1ブックマーク」
カメコが自分のために用意してくれた昼食を見て
「そういえば俺が好きなハンバーグにするねって言ってたなぁ」
と嘆きつつ、#b#食べるつもりのなかったカレーを作り始めた#/b#カメオ。
一体どういう事だろう?
「そういえば俺が好きなハンバーグにするねって言ってたなぁ」
と嘆きつつ、#b#食べるつもりのなかったカレーを作り始めた#/b#カメオ。
一体どういう事だろう?
17年09月27日 00:43
【ウミガメのスープ】 [とむわん]
【ウミガメのスープ】 [とむわん]

解説を見る
午前中最後の授業が始まる頃。
中学生のカメオは大きなミスに気がついた。
「今日調理実習だったの忘れてた…」
鞄を開けてみるも、もちろんエプロンや三角巾は持ってきていない。
そこにはカメコ(母)が用意してくれた、ハンバーグが入っているであろう
大きな大きな弁当箱がどんと居座っているのみである。
「とりあえずカレーを食べてその後に…食べきれるかなぁ…」
カメオは仕方なくビニールエプロンを借りて、自分の班のメンバーと共に
調理実習のカレーを作り始めたのであった。
■母のカメコは自分の好物が入った弁当を用意してくれたが、
今日は調理実習だった為カレーを作らざるを得なかった。
中学生のカメオは大きなミスに気がついた。
「今日調理実習だったの忘れてた…」
鞄を開けてみるも、もちろんエプロンや三角巾は持ってきていない。
そこにはカメコ(母)が用意してくれた、ハンバーグが入っているであろう
大きな大きな弁当箱がどんと居座っているのみである。
「とりあえずカレーを食べてその後に…食べきれるかなぁ…」
カメオは仕方なくビニールエプロンを借りて、自分の班のメンバーと共に
調理実習のカレーを作り始めたのであった。
■母のカメコは自分の好物が入った弁当を用意してくれたが、
今日は調理実習だった為カレーを作らざるを得なかった。