「殺人鬼」「1ブックマーク」
カップルばかりを狙った連続殺人事件が発生した。
犯人は依然逃亡中。
次々と殺人を繰り返すが全く足取りがつかめないでいました。
しかしあるばん私の妻は犯人と隣同士になってしまいました。
私は犯人をひきつけると犯人から逃れ妻の元へ向かいました。
しかし私は妻と共に死んでしまいました。
犯人は追ってこなかったのに一体なぜ?
犯人は依然逃亡中。
次々と殺人を繰り返すが全く足取りがつかめないでいました。
しかしあるばん私の妻は犯人と隣同士になってしまいました。
私は犯人をひきつけると犯人から逃れ妻の元へ向かいました。
しかし私は妻と共に死んでしまいました。
犯人は追ってこなかったのに一体なぜ?
15年04月29日 16:44
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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犯人の正体はジョーカー
ババ抜きをやっていたためペアになると用済みになり消されてしまうのです
ババ抜きをやっていたためペアになると用済みになり消されてしまうのです
「知りすぎた男」「1ブックマーク」
男は問題を読む前に答えが先に出ていることを知っていた。
「そんなの簡単さ、読まなくてもわかるよ」
事実、その男は正しかった。
男はなぜ知っていたのか?
「そんなの簡単さ、読まなくてもわかるよ」
事実、その男は正しかった。
男はなぜ知っていたのか?
15年04月28日 23:30
【ウミガメのスープ】 [omawari]
【ウミガメのスープ】 [omawari]
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男は「辞書」を読んでいて、五十音順の辞書には「問題」の欄を見なくても「答え」が先に出ているのを知っていた。というか誰でも知ってる。
簡単な言葉遊びですね。
簡単な言葉遊びですね。
「会話もない」「1ブックマーク」
10年ぶりに戻って来た男はただただ微笑むばかりで何の話もせず
男を見つめる女はただただ泣いた。
いったいなぜ?
男を見つめる女はただただ泣いた。
いったいなぜ?
15年04月28日 22:23
【ウミガメのスープ】 [華]
【ウミガメのスープ】 [華]
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戦争時代 男は戦場に向かい、その男の無事を祈りつつ、女は待っていた。
そんな女の家も空襲で焼けてしまい、愛する男の唯一の写真もなども失ってしまった。
その後、男がどうなったかもわからず、女は待ち続けた…
10年後、男と一緒に戦場で戦ったと言う人が、男の微笑む最後の写真と共に男の戦死を
伝えに来た…女は古びた写真を受け取り、男の微笑む顔を見ては泣き、涙が止まらなかった。
そんな女の家も空襲で焼けてしまい、愛する男の唯一の写真もなども失ってしまった。
その後、男がどうなったかもわからず、女は待ち続けた…
10年後、男と一緒に戦場で戦ったと言う人が、男の微笑む最後の写真と共に男の戦死を
伝えに来た…女は古びた写真を受け取り、男の微笑む顔を見ては泣き、涙が止まらなかった。
「ライトレスナイト・ドライブ・ダイブ 2」「1ブックマーク」
厚
く垂れ込める雲、月のない夜、風流れることなく、闇夜。
一台の車がゆっくりと発進した。
真っ暗闇だというのにライトもつけずに走った。
一体どういうことだろう?
*天童魔子さんに頂いたお題「月のない夜 風流 ドライブダイブ」より発想しました、「ライトレスナイト・ドライブ・ダイブ 1」の別解です。
く垂れ込める雲、月のない夜、風流れることなく、闇夜。
一台の車がゆっくりと発進した。
真っ暗闇だというのにライトもつけずに走った。
一体どういうことだろう?
*天童魔子さんに頂いたお題「月のない夜 風流 ドライブダイブ」より発想しました、「ライトレスナイト・ドライブ・ダイブ 1」の別解です。
15年04月28日 15:57
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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ついにやった。
轢いてやった。
当然、事故じゃない。
…満足したのでこのまま自首します。
轢いてやった。
当然、事故じゃない。
…満足したのでこのまま自首します。
「ライトレスナイト・ドライブ・ダイブ 1」「1ブックマーク」
厚く垂れ込める雲、月のない夜、風流れることなく、闇夜。
一台の車がゆっくりと発進した。
真っ暗闇だというのにライトもつけずに走った。
一体どういうことだろう?
*天童魔子さんに頂いたお題「月のない夜 風流 ドライブダイブ」より発想しました。
15年04月28日 14:21
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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「終わりにしようか。」
「うん。すっきりとね。」
二人同時に深くため息をつき、目を見合わせた。
「ふふふ。こんなときにシンクロするなんてね。」
「さすがに運命の二人だよなぁ。」
「いいかい?」
「うん、利いてきたみたいだし。」
ギアをDにいれた。
ブロックを引っ掛けてゆっくりすすむように調整をしたアクセルペダルに、足をかけた。
「お休み、また来世で。」
「おやすみなさい。」
…ゆっくり、睡眠薬で眠りについた二人は、窓を開けた車ごと海に落ちた。
車が発進した後には、重石を置いた手紙が置いてあった。
<先立つ不幸をお許しください。>
「うん。すっきりとね。」
二人同時に深くため息をつき、目を見合わせた。
「ふふふ。こんなときにシンクロするなんてね。」
「さすがに運命の二人だよなぁ。」
「いいかい?」
「うん、利いてきたみたいだし。」
ギアをDにいれた。
ブロックを引っ掛けてゆっくりすすむように調整をしたアクセルペダルに、足をかけた。
「お休み、また来世で。」
「おやすみなさい。」
…ゆっくり、睡眠薬で眠りについた二人は、窓を開けた車ごと海に落ちた。
車が発進した後には、重石を置いた手紙が置いてあった。
<先立つ不幸をお許しください。>