「下を向いて歩こう」「1ブックマーク」
駅前で、彼は歩きスマホをしていた。
そこで「ありがとうございます」という言葉を聞いた彼は、スマホを右手から左手に持ち替えた。
何故?
*この問題は蓮華さんにSPをしていただきました。蓮華さん、ありがとうございました
そこで「ありがとうございます」という言葉を聞いた彼は、スマホを右手から左手に持ち替えた。
何故?
*この問題は蓮華さんにSPをしていただきました。蓮華さん、ありがとうございました
16年07月09日 16:25
【ウミガメのスープ】 [kN_tyata]
【ウミガメのスープ】 [kN_tyata]
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初出題。よろしくお願いします
解説を見る
電車の時間を調べるためスマホをしていた彼の手元に、ポケットティッシュが差し出される。
彼はそれを左手で受け取る。
するとティッシュを配っていた人は「ありがとうございます」と言った。
しかし彼の左ポケットには既に財布があった。
なので、スマホを左手に持ち替え、右ポケットにティッシュを入れた。
そして彼はまたスマホを右手に持ち、歩いて行ったのだった。
要約
#b#貰ったティッシュを右ポケットに入れるため。#/b#
彼はそれを左手で受け取る。
するとティッシュを配っていた人は「ありがとうございます」と言った。
しかし彼の左ポケットには既に財布があった。
なので、スマホを左手に持ち替え、右ポケットにティッシュを入れた。
そして彼はまたスマホを右手に持ち、歩いて行ったのだった。
要約
#b#貰ったティッシュを右ポケットに入れるため。#/b#
「フリーダムスケッチ」「1ブックマーク」
カメオは絵を描くのが大好きだ。
今日も鉛筆を手に取りデッサンに勤しむ。
対象は怪訝そうな顔をしている男。
一時間という短い時間だったが彼なりに満足のいく作品が出来たようだ。
その後、その作品を受け取ったカメキチは呆れ果て、絵の裏側に丸を一つ描いた。
どういうことだろう?
今日も鉛筆を手に取りデッサンに勤しむ。
対象は怪訝そうな顔をしている男。
一時間という短い時間だったが彼なりに満足のいく作品が出来たようだ。
その後、その作品を受け取ったカメキチは呆れ果て、絵の裏側に丸を一つ描いた。
どういうことだろう?
15年10月10日 23:07
【ウミガメのスープ】 [ロシア人形]
【ウミガメのスープ】 [ロシア人形]
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牛削りさんにSPをして頂きました!
解説を見る
「確かカメキチ先生って1年2組の組主任でしたよね?」
いきなり別学年のウミスケ先生に声をかけられ、私は驚いた。
「えっ?あぁはい、そうですけど」
「ああよかった。今日2組で中間試験の監督員をしたんですけどね、
試験中の#b#一時間#/b#ずーっとカメオ君がちらちらっと僕の顔を見続けてたんですよ。
#b#なんか怪しいな~#/b#と思ったんですけど別にカンニングをしている訳ではなかったのでその時は何も言わなかったんですよ。
で、先生なら何か知ってるんじゃないかな~と思いましてこうやって聞いてみたんですけどもどうですかね。」
……今日もやったのか。
彼、カメオは絵を描くのが大好きで#b#一昨日と昨日の試験でも#/b#解答用紙の#b#裏側#/b#に監督員の先生のデッサンを描いていた。
絵は凄く上手いのだが、進級に響くので試験中に描くのは勘弁してほしい。
「はい、心当たりあります。ちょっと彼の答案を見てみましょう。」
答案の山から例の答案を引っ張り出す。すると案の定裏にはウミスケ先生の怪訝な表情の顔が描かれていた。
「はぁ、やっぱりか……」
こうまで続くともう私は怒りを通り越して#b#呆れ#/b#の境地に達していた。
そして絵を裏返しながら赤ペンを取り出し、まっさらな答案の右上に"#red#0#/red#"という得点を書いたのであった。
いきなり別学年のウミスケ先生に声をかけられ、私は驚いた。
「えっ?あぁはい、そうですけど」
「ああよかった。今日2組で中間試験の監督員をしたんですけどね、
試験中の#b#一時間#/b#ずーっとカメオ君がちらちらっと僕の顔を見続けてたんですよ。
#b#なんか怪しいな~#/b#と思ったんですけど別にカンニングをしている訳ではなかったのでその時は何も言わなかったんですよ。
で、先生なら何か知ってるんじゃないかな~と思いましてこうやって聞いてみたんですけどもどうですかね。」
……今日もやったのか。
彼、カメオは絵を描くのが大好きで#b#一昨日と昨日の試験でも#/b#解答用紙の#b#裏側#/b#に監督員の先生のデッサンを描いていた。
絵は凄く上手いのだが、進級に響くので試験中に描くのは勘弁してほしい。
「はい、心当たりあります。ちょっと彼の答案を見てみましょう。」
答案の山から例の答案を引っ張り出す。すると案の定裏にはウミスケ先生の怪訝な表情の顔が描かれていた。
「はぁ、やっぱりか……」
こうまで続くともう私は怒りを通り越して#b#呆れ#/b#の境地に達していた。
そして絵を裏返しながら赤ペンを取り出し、まっさらな答案の右上に"#red#0#/red#"という得点を書いたのであった。
「ただし大きなお友達は除く」「1ブックマーク」
魔法少女。
まあ普通は子供の頃にハマり、
成長してオシャレやSNSなどに興味がうつる頃には卒業しているものだ。
ところが娘のカメコがいくつになっても卒業しないので
私はカメコから携帯電話やパソコンなどを取り上げることにした。
なぜ?
まあ普通は子供の頃にハマり、
成長してオシャレやSNSなどに興味がうつる頃には卒業しているものだ。
ところが娘のカメコがいくつになっても卒業しないので
私はカメコから携帯電話やパソコンなどを取り上げることにした。
なぜ?
17年08月13日 23:23
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
魔法少女。
この世界では、平和を守ってくれる身近な存在だ。
まあ普通は子供の頃に、よくわからない小動物に声をかけられてその道にハマりこみ、
成長するに連れ、オシャレやSNSなどでの友達とのやり取りなどに興味がうつる頃には
敵を撃退したり、後輩にバトンタッチしたりして卒業していくものだ。
が・・ところがカメコはいくつになっても卒業しない。
まあ、自分で決着をつける! と意気込んで、バトンタッチのタイミングを逸したのも悪いのだろう。
もうここ数年、さんzyぴー才のカメコが、フリっふりの衣装を着て戦っているのを見ているのだから
今のちびっこたちがその後を継ぎたいと思うことはもうない。
こうなっては、カメコには初志貫徹でラスボスを倒しきるまで頑張ってもらうしかないのだが・・
それはそれとして、私はカメコから携帯電話やパソコンなどを取り上げることにした。
カメコが自分の評判をエゴサーチしてしまわないように。
この世界では、平和を守ってくれる身近な存在だ。
まあ普通は子供の頃に、よくわからない小動物に声をかけられてその道にハマりこみ、
成長するに連れ、オシャレやSNSなどでの友達とのやり取りなどに興味がうつる頃には
敵を撃退したり、後輩にバトンタッチしたりして卒業していくものだ。
が・・ところがカメコはいくつになっても卒業しない。
まあ、自分で決着をつける! と意気込んで、バトンタッチのタイミングを逸したのも悪いのだろう。
もうここ数年、さんzyぴー才のカメコが、フリっふりの衣装を着て戦っているのを見ているのだから
今のちびっこたちがその後を継ぎたいと思うことはもうない。
こうなっては、カメコには初志貫徹でラスボスを倒しきるまで頑張ってもらうしかないのだが・・
それはそれとして、私はカメコから携帯電話やパソコンなどを取り上げることにした。
カメコが自分の評判をエゴサーチしてしまわないように。
「炎天下に並べ!」「1ブックマーク」
感想を聞く度に相手が雑に本をとじるので
同人誌作家のラテオは自分の本を売るために口を噤むことにした。
なぜラテオが口を噤めば本が売れるようになるのだろう?
同人誌作家のラテオは自分の本を売るために口を噤むことにした。
なぜラテオが口を噤めば本が売れるようになるのだろう?
17年07月28日 20:24
【ウミガメのスープ】 [つのめなせいうち]
【ウミガメのスープ】 [つのめなせいうち]
解説を見る
徹夜で製本作業中の同人作家ラテオは明後日の大型同人誌即売会で自分の本が売れるかどうか気になって仕方が無い。
ラテオは何度も何度も「俺の本って面白かった?」と製本作業を手伝っているカメオとウミオの2人に聞くのだが
「そんな心配しなくても面白かったって、手に取ってもらえば売れるよ。」
と答える度に2人は集中を乱され、ミスって本を雑に#red#綴じて#/red#しまう。
内容が面白くても雑に作られた本を買う人は少ない。
このまま喋り続けて2人の邪魔をすればほとんどの本が買ってもらえ無くなってしまうだろう。
それにようやく気付いたラテオは
2人の邪魔をしてこれ以上売れない雑な装丁の本が増えないように口を噤むことにした。
ラテオは何度も何度も「俺の本って面白かった?」と製本作業を手伝っているカメオとウミオの2人に聞くのだが
「そんな心配しなくても面白かったって、手に取ってもらえば売れるよ。」
と答える度に2人は集中を乱され、ミスって本を雑に#red#綴じて#/red#しまう。
内容が面白くても雑に作られた本を買う人は少ない。
このまま喋り続けて2人の邪魔をすればほとんどの本が買ってもらえ無くなってしまうだろう。
それにようやく気付いたラテオは
2人の邪魔をしてこれ以上売れない雑な装丁の本が増えないように口を噤むことにした。
「六段さん」「1ブックマーク」
将軍ラテミツ公から「屏風の絵の虎を退治してくれ」
という依頼を受けたカメオはどうすればいいか知っていたが、
裏に気付いて負けを認めた。
状況を説明してください。
という依頼を受けたカメオはどうすればいいか知っていたが、
裏に気付いて負けを認めた。
状況を説明してください。
17年07月26日 00:48
【ウミガメのスープ】 [上3]
【ウミガメのスープ】 [上3]
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カメオ敗れる!
解説を見る
ラテミツ公から屏風の絵の虎を退治せよと言われたカメオは、
#big5#「あ!これ頓研ゼミでやった問題だ!」#/big5#
と気付いた。#red#屏風から虎を出すように頼めばいい#/red#のだ。
カメオ「では将軍様、虎を…」
#big5#?「がおー」#/big5#
屏風の裏から聞こえてきた鳴き声はまさに虎そのものであった。
カメオに例のセリフを言わせて本物の虎を出し襲わせる、
というラテミツ公の裏の考えを悟ったカメオは、
これはかなわないと負けを認めたのだった。
#big5#「あ!これ頓研ゼミでやった問題だ!」#/big5#
と気付いた。#red#屏風から虎を出すように頼めばいい#/red#のだ。
カメオ「では将軍様、虎を…」
#big5#?「がおー」#/big5#
屏風の裏から聞こえてきた鳴き声はまさに虎そのものであった。
カメオに例のセリフを言わせて本物の虎を出し襲わせる、
というラテミツ公の裏の考えを悟ったカメオは、
これはかなわないと負けを認めたのだった。