「残念なサイクル安打」「1ブックマーク」
ラテラルズ対ロジカルズのプロ野球の試合。
ラテラルズの主砲カメキチは、この日既にヒット、二塁打、三塁打を放ち、ホームランを打てばサイクル安打というところまで来ていた。
ラテラルズの熱狂的なファンであるカメオは結果を楽しみにしていたのだが、カメキチがサイクル安打を達成したことを知り、とてもがっかりしたという。
一体何故?
※サイクル安打:1試合でヒット(単打)、二塁打、三塁打、ホームランをすべて打つこと。
※やや野球について要知識
ラテラルズの主砲カメキチは、この日既にヒット、二塁打、三塁打を放ち、ホームランを打てばサイクル安打というところまで来ていた。
ラテラルズの熱狂的なファンであるカメオは結果を楽しみにしていたのだが、カメキチがサイクル安打を達成したことを知り、とてもがっかりしたという。
一体何故?
※サイクル安打:1試合でヒット(単打)、二塁打、三塁打、ホームランをすべて打つこと。
※やや野球について要知識
15年08月30日 00:28
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
解説を見る
ラテラルズ対ロジカルズ、試合は#red#9回表にカメキチが三塁打を放ち、6-2と大差でリードしていた#/red#。
カメキチの次の次の打者でチェンジとなったため、#red#そのまま勝った場合はカメキチには絶対に打席が回ってこない#/red#。
にもかかわらずカメキチがサイクル安打を達成したということは#red#9回裏に同点に追いつかれ、延長戦に入った#/red#ということだ。
カメオ「えぇ、あんだけリードして勝てなかったのかよ……ったく、守護神カメエモンは相変わらず安定感ないな……」
結局11回表にカメキチのホームランでリードしたものの、11回裏に3点取られ、8-9で逆転負け。追いつかれて延長に入っただけでもがっかりなのに、負けてさらに落ち込んだカメオだった。
カメキチがサイクル安打を達成しなければ、救いの無い試合となっていただろう。
#b#要約:9回表終了の時点でカメキチはサイクル安打にリーチが掛かっており、ラテラルズは勝っていた。しかし、カメキチに打席が回った=延長に入った、つまり9回の裏に同点に追いつかれたことを知ったため#/b#
カメキチの次の次の打者でチェンジとなったため、#red#そのまま勝った場合はカメキチには絶対に打席が回ってこない#/red#。
にもかかわらずカメキチがサイクル安打を達成したということは#red#9回裏に同点に追いつかれ、延長戦に入った#/red#ということだ。
カメオ「えぇ、あんだけリードして勝てなかったのかよ……ったく、守護神カメエモンは相変わらず安定感ないな……」
結局11回表にカメキチのホームランでリードしたものの、11回裏に3点取られ、8-9で逆転負け。追いつかれて延長に入っただけでもがっかりなのに、負けてさらに落ち込んだカメオだった。
カメキチがサイクル安打を達成しなければ、救いの無い試合となっていただろう。
#b#要約:9回表終了の時点でカメキチはサイクル安打にリーチが掛かっており、ラテラルズは勝っていた。しかし、カメキチに打席が回った=延長に入った、つまり9回の裏に同点に追いつかれたことを知ったため#/b#
「【福音書に見る水平思考】」「1ブックマーク」
或る本曰く
【右の頬を打たれたならば、左の頬を差し出しなさい】
この教えを守った男は、教えを守って良かったと神に感謝した。
何があったのだろうか
【右の頬を打たれたならば、左の頬を差し出しなさい】
この教えを守った男は、教えを守って良かったと神に感謝した。
何があったのだろうか
15年08月26日 22:08
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
解説を見る
男は彼女との帰り道に、喧嘩をしていた。
口論は白熱し、#red#周りも見えてない#/red#状態
白熱のあまり、彼女は男にビンタをした
そこで、男は思い出す
【右の頬を打たれたならば、左の頬を差し出しなさい】
男はその教えを実践しようと左頬を彼女に向けた
自然と#red#【視線は男からして右側に向かう】#/red#
#red#【今まで注視していなかった右側に】#/red#
【そこで、男は気付くのだ】
#red#【酔っ払い運転の車がこちらに向かっていることを】#/red#
咄嗟に女の手を取りその場から飛び退く
車は男と彼女がいた場所を通り過ぎた
命拾いした男は、神に感謝した……
この出来事で、いつの間にか#red#手を繋いでいた#/red#彼女と仲直りさせてくれた事も含めて……
口論は白熱し、#red#周りも見えてない#/red#状態
白熱のあまり、彼女は男にビンタをした
そこで、男は思い出す
【右の頬を打たれたならば、左の頬を差し出しなさい】
男はその教えを実践しようと左頬を彼女に向けた
自然と#red#【視線は男からして右側に向かう】#/red#
#red#【今まで注視していなかった右側に】#/red#
【そこで、男は気付くのだ】
#red#【酔っ払い運転の車がこちらに向かっていることを】#/red#
咄嗟に女の手を取りその場から飛び退く
車は男と彼女がいた場所を通り過ぎた
命拾いした男は、神に感謝した……
この出来事で、いつの間にか#red#手を繋いでいた#/red#彼女と仲直りさせてくれた事も含めて……
「【相談済み問題】雨雨ふれふれ、いや、雨雨ふるなふるな」「1ブックマーク」
とある高校野球の大会でのひとこま。
現在、イヌヤマ高校とサルヤマ高校が決勝戦を戦っている。
試合は、序盤から白熱した展開だ。しかし、中盤に入ると突然大雨が降り、試合はいったん中断となった。
球場にいる皆が雨の行方をハラハラしながら見守るなか、同じく球場にいたカメコだけは、雨にハラハラするどころか、逆にほっとしていた。
なぜ、こんな状況下なのにカメコはほっとしたのだろう。
※この問題のSPさまは、匿名を希望されました。各種アドバイス等々、感謝いたします。
    
現在、イヌヤマ高校とサルヤマ高校が決勝戦を戦っている。
試合は、序盤から白熱した展開だ。しかし、中盤に入ると突然大雨が降り、試合はいったん中断となった。
球場にいる皆が雨の行方をハラハラしながら見守るなか、同じく球場にいたカメコだけは、雨にハラハラするどころか、逆にほっとしていた。
なぜ、こんな状況下なのにカメコはほっとしたのだろう。
※この問題のSPさまは、匿名を希望されました。各種アドバイス等々、感謝いたします。
15年08月23日 20:05
【ウミガメのスープ】 [菜連]
【ウミガメのスープ】 [菜連]

SP様が匿名解除を希望されたときは、一言コメントで言及させていただく予定です
解説を見る
カメコは2人の息子がいるお母さん。
しかも、息子のひとりはイヌヤマ高校、もうひとりはサルヤマ高校の野球部レギュラーだったのです。
どちらにも勝って欲しいし、どちらにも負けてほしくない。
・・・なにより、この試合をいつまででも見ていたい。
今朝、「絶対勝ってくるからな!」と言う息子たちを、「ちゃんと応援にいくから頑張るんだよ!」と送り出したカメコ母さんは、自分の「少しだけのわがまま」を叶えてくれそうな雨に感謝し、ほっとしてしまったのでした。もちろん、カメコ自身も「雨は結果の先送り」にしか過ぎないことはわかっていたのですが・・・カメコも「ひとりの母」だったのです。
しかも、息子のひとりはイヌヤマ高校、もうひとりはサルヤマ高校の野球部レギュラーだったのです。
どちらにも勝って欲しいし、どちらにも負けてほしくない。
・・・なにより、この試合をいつまででも見ていたい。
今朝、「絶対勝ってくるからな!」と言う息子たちを、「ちゃんと応援にいくから頑張るんだよ!」と送り出したカメコ母さんは、自分の「少しだけのわがまま」を叶えてくれそうな雨に感謝し、ほっとしてしまったのでした。もちろん、カメコ自身も「雨は結果の先送り」にしか過ぎないことはわかっていたのですが・・・カメコも「ひとりの母」だったのです。
「サンシャイン」「1ブックマーク」
苦
労した甲斐があった・・・
僕達は太陽の光を眺めて涙を流しながら手をあわせた
今、どんな状況でしょう?
【参加テーマ・好きな建物は?】
労した甲斐があった・・・
僕達は太陽の光を眺めて涙を流しながら手をあわせた
今、どんな状況でしょう?
【参加テーマ・好きな建物は?】
15年08月18日 00:29
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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宇
宙時代
人類は資源の枯渇した地球を離れ宇宙に飛び出していた
宇宙船も亜光速移動→光速移動→超光速移動が出来るようになり隣の星系まで行けるようになった
ー
話は変わるが母なる太陽にも寿命はある
人類は太陽の寿命が終わるのを見て絶望した
宇宙時代とは言えいつの時代も太陽は信仰の源であり地球人の心の支えだったからだ
もう一度太陽の光が見たい自分達の子供達にも見せたい。どうすれば………
そうだ!光にも速さがある。あの滅びた太陽の光は何年も前の出来事だ!つまり数光年離れればまだ滅びる前の太陽が見える!
しかし超光速の宇宙船とは言えその距離は大変だ。しかし人類は信仰の為に時にとんでもない事をする
時空跳躍装置(所謂ワープ装置)を開発した人類ははるか数百光速を飛び越え念願の太陽の光を見ることに成功したのだった
あれ?数十億光速飛び越えたら全盛期の地球を見ることも………その為には超高性能望遠鏡を………
人類の進化は終わらない
宙時代
人類は資源の枯渇した地球を離れ宇宙に飛び出していた
宇宙船も亜光速移動→光速移動→超光速移動が出来るようになり隣の星系まで行けるようになった
ー
話は変わるが母なる太陽にも寿命はある
人類は太陽の寿命が終わるのを見て絶望した
宇宙時代とは言えいつの時代も太陽は信仰の源であり地球人の心の支えだったからだ
もう一度太陽の光が見たい自分達の子供達にも見せたい。どうすれば………
そうだ!光にも速さがある。あの滅びた太陽の光は何年も前の出来事だ!つまり数光年離れればまだ滅びる前の太陽が見える!
しかし超光速の宇宙船とは言えその距離は大変だ。しかし人類は信仰の為に時にとんでもない事をする
時空跳躍装置(所謂ワープ装置)を開発した人類ははるか数百光速を飛び越え念願の太陽の光を見ることに成功したのだった
あれ?数十億光速飛び越えたら全盛期の地球を見ることも………その為には超高性能望遠鏡を………
人類の進化は終わらない
「夢電車」「1ブックマーク」
心
地よい電車の振動に、つい居眠りをしていた私。
ふと気付くと、数年前付き合っていた元彼が、少し離れた席に座っている事に気付いた。
声をかけようとしたが、見知らぬ少女にすそを掴まれた。
「行っちゃヤダよぅ」
ふと気付くと、元彼はいなくなっていた。
スマホに着信があった。
私は、元彼に声をかけなくてよかったと思った。
一体何故?
*天童魔子さんから頂いたネタから再構築しました。
地よい電車の振動に、つい居眠りをしていた私。
ふと気付くと、数年前付き合っていた元彼が、少し離れた席に座っている事に気付いた。
声をかけようとしたが、見知らぬ少女にすそを掴まれた。
「行っちゃヤダよぅ」
ふと気付くと、元彼はいなくなっていた。
スマホに着信があった。
私は、元彼に声をかけなくてよかったと思った。
一体何故?
*天童魔子さんから頂いたネタから再構築しました。
15年08月13日 17:36
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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確
かに私は電車に乗ってウトウトしていた。
しかし、私が夢の中で乗った電車は、過去を巡る走馬灯のようなものだった。
停車すると、昔に出会った沢山の人々が当時の姿で乗ってきて、離れ離れになったときの姿に成長して降りて行く。
それに気づいた私は、思わず昔付き合っていた彼氏を探していた。
いわゆるマンネリと言うのだろうか、今の彼とはうまく行っておらず、別れようと思っていた矢先のことだった。
-もしかしたら、彼とやり直せるかもしれない。-
ようやく元彼を見つけた私が、声をかけようとしたその時、何かが引っ掛かっているような強い抵抗を感じた。
否、小さな少女が引っ張ったのだ。
「え?誰?」
過去の人物のはずなのに、全く覚えが無い。
「行っちゃヤダよぅ。行ったら、私いなくなるよ?」
「え、あっ…。」
元彼は一瞬少女に目を離した隙に、下りていってしまった。
「…ねえ、君は誰?」
「****」
名乗ったのだろうが、何故か私の耳には雑音しか聞こえない。
「え?」
「****だよ。…たぶん、きっとすぐわかるよ。」
そこで意識が途切れた。
否、目が覚めたのだ。
強い振動がカバン越しに感じられた。
スマホの着信だ。
今の彼からのもので、彼の写真が表示されている。
気付く。
あの彼女は今の恋人に良く似た眼をしていた。
そうか、私は、彼女の名前を知らなくて当然だ。
その少女はきっと私たちの娘で、これから二人でつけるのだから。
そして、あの時私は元彼に声をかけなくて良かったんだと思う。
声をかけていれば、あの少女に出会える日が永遠に来なくなるだろうから。
数ヵ月後、妊娠検査薬での簡易試験が陽性になったのは別のお話。
*過去の存在の中で、唯一未来から来たであろう「娘」に止められた。
その娘に会えなくならなくてよかった、と思った。
かに私は電車に乗ってウトウトしていた。
しかし、私が夢の中で乗った電車は、過去を巡る走馬灯のようなものだった。
停車すると、昔に出会った沢山の人々が当時の姿で乗ってきて、離れ離れになったときの姿に成長して降りて行く。
それに気づいた私は、思わず昔付き合っていた彼氏を探していた。
いわゆるマンネリと言うのだろうか、今の彼とはうまく行っておらず、別れようと思っていた矢先のことだった。
-もしかしたら、彼とやり直せるかもしれない。-
ようやく元彼を見つけた私が、声をかけようとしたその時、何かが引っ掛かっているような強い抵抗を感じた。
否、小さな少女が引っ張ったのだ。
「え?誰?」
過去の人物のはずなのに、全く覚えが無い。
「行っちゃヤダよぅ。行ったら、私いなくなるよ?」
「え、あっ…。」
元彼は一瞬少女に目を離した隙に、下りていってしまった。
「…ねえ、君は誰?」
「****」
名乗ったのだろうが、何故か私の耳には雑音しか聞こえない。
「え?」
「****だよ。…たぶん、きっとすぐわかるよ。」
そこで意識が途切れた。
否、目が覚めたのだ。
強い振動がカバン越しに感じられた。
スマホの着信だ。
今の彼からのもので、彼の写真が表示されている。
気付く。
あの彼女は今の恋人に良く似た眼をしていた。
そうか、私は、彼女の名前を知らなくて当然だ。
その少女はきっと私たちの娘で、これから二人でつけるのだから。
そして、あの時私は元彼に声をかけなくて良かったんだと思う。
声をかけていれば、あの少女に出会える日が永遠に来なくなるだろうから。
数ヵ月後、妊娠検査薬での簡易試験が陽性になったのは別のお話。
*過去の存在の中で、唯一未来から来たであろう「娘」に止められた。
その娘に会えなくならなくてよかった、と思った。












