「ないものねだり」「1ブックマーク」
もうなくなってしまったメニューを頼んだ田中。
店員の吉田はかろうじてそれに応えた。
そのせいで吉田は仕事を早上がりした。
一体なぜ?
店員の吉田はかろうじてそれに応えた。
そのせいで吉田は仕事を早上がりした。
一体なぜ?
15年07月12日 17:01
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
「お待たせしました。ラテラルバーガーとラッテシェイクです」
無愛想なファストフード店員吉田の対応にちょっとむっとした田中は、こう切り出した。
「そういえば、0円のスマイルってまだありますか?」
「え、あっ、え、スマイルですか?」
「1つもらえます?」
「え、あっ、え、は、はい」
ぎこちなく笑顔を作る吉田。
田中は笑顔で言う。
「ほら、そっちのがいい。かわいいのに勿体無いよ。」
「ほぅえあああ!!!あ、ありがとうございますぅううう!?」
奇妙な声で返事をする吉田。
ヒラヒラと手を振りながら田中は店を出た。
あまりの出来事にビックリしてしまい、マネージャーのモハメドに声をかけられた。
「吉田サ~ン、それじゃお仕事ならないネ、ちょっと早いけどカエテいいよ?」
「すっ、すみません!でも」
「耳までまっかっか~ヨ?次のSHIFTまでに早く落ち着くダヨ?」
「…すみません///」
------
それから、吉田の仕事での評判が凄くよくなった。
#red#笑顔がステキな店員さん#/red#として、ちょっとした有名人になったのだった。
田中「ラテラルバーガーとラッテシェイク」
吉田「いつもありがとうございます!ラテラルバーガーとラッテシェイクですね!」
田中「明るくなったよね、吉田さん。」
吉田「田中さんのおかげで、仕事がすっごく面白くなりました!本当にありがとうございます!」
田中「それは何よりだよ。」
吉田「お待たせしました、ラテラルバーガーとラッテシェイクです!」
田中「ありがとう。あ、そうだ。」
吉田「ハイ?」
田中「後10分くらいだよね、バイト。もし良かったら、そのスマイル、テイクアウトできないかな?」
吉田「・・・え?」
田中「えーと、この後時間あったら、デートでもどうかな?」
吉田「ほぅえあああ!?!?」
モハメド「吉田サ~ン?今日はヒマだよ?上がってもいいダヨ?」
吉田「てんちょおおおおお(つд⊂)エーン」
モハメド・ハンキンス(35歳)、独身、男性。
乙女の心が良くわかる、オトメンだった。
無愛想なファストフード店員吉田の対応にちょっとむっとした田中は、こう切り出した。
「そういえば、0円のスマイルってまだありますか?」
「え、あっ、え、スマイルですか?」
「1つもらえます?」
「え、あっ、え、は、はい」
ぎこちなく笑顔を作る吉田。
田中は笑顔で言う。
「ほら、そっちのがいい。かわいいのに勿体無いよ。」
「ほぅえあああ!!!あ、ありがとうございますぅううう!?」
奇妙な声で返事をする吉田。
ヒラヒラと手を振りながら田中は店を出た。
あまりの出来事にビックリしてしまい、マネージャーのモハメドに声をかけられた。
「吉田サ~ン、それじゃお仕事ならないネ、ちょっと早いけどカエテいいよ?」
「すっ、すみません!でも」
「耳までまっかっか~ヨ?次のSHIFTまでに早く落ち着くダヨ?」
「…すみません///」
------
それから、吉田の仕事での評判が凄くよくなった。
#red#笑顔がステキな店員さん#/red#として、ちょっとした有名人になったのだった。
田中「ラテラルバーガーとラッテシェイク」
吉田「いつもありがとうございます!ラテラルバーガーとラッテシェイクですね!」
田中「明るくなったよね、吉田さん。」
吉田「田中さんのおかげで、仕事がすっごく面白くなりました!本当にありがとうございます!」
田中「それは何よりだよ。」
吉田「お待たせしました、ラテラルバーガーとラッテシェイクです!」
田中「ありがとう。あ、そうだ。」
吉田「ハイ?」
田中「後10分くらいだよね、バイト。もし良かったら、そのスマイル、テイクアウトできないかな?」
吉田「・・・え?」
田中「えーと、この後時間あったら、デートでもどうかな?」
吉田「ほぅえあああ!?!?」
モハメド「吉田サ~ン?今日はヒマだよ?上がってもいいダヨ?」
吉田「てんちょおおおおお(つд⊂)エーン」
モハメド・ハンキンス(35歳)、独身、男性。
乙女の心が良くわかる、オトメンだった。
「意味と意味合い」「1ブックマーク」
妹は兄に向かっておもむろに「この人がお兄ちゃんたちのリーダーなの?」と言った。
背景を推察して頂きたい。
背景を推察して頂きたい。
15年07月10日 06:52
【ウミガメのスープ】 [iron]
【ウミガメのスープ】 [iron]

初出題
解説を見る
最近、兄のバイト先に新人が入ってきた。
夕食の席でその新人の仕事ぶりや自分が新人だった頃の話などをしていると、妹が
「ねーお兄ちゃん、じゃあこの人がお兄ちゃんたちのリーダーなの?」と言ってテレビ画面を指した。
その時テレビでは、野球で新人王を獲得した青年についてのニュースが流れていた。
妹はこれを見て、新人王とは文字どおりすべての新人たちの王(リーダー)だと思ったのだ。
夕食の席でその新人の仕事ぶりや自分が新人だった頃の話などをしていると、妹が
「ねーお兄ちゃん、じゃあこの人がお兄ちゃんたちのリーダーなの?」と言ってテレビ画面を指した。
その時テレビでは、野球で新人王を獲得した青年についてのニュースが流れていた。
妹はこれを見て、新人王とは文字どおりすべての新人たちの王(リーダー)だと思ったのだ。
「ラテ夫、クラシックコンサートへ行く」「1ブックマーク」
「コンサートの開演中は、携帯電話、スマートフォンの電源をお切りいただきますよう、お願い致します」
観客席に座っていたラテ夫は、ナレーションに従い、携帯の電源を切った。
しかし、ラテ夫は開演中に、携帯の電源をオンにした。
そのおかげで、他の観客からの顰蹙を買わずに済んだという。
なぜだろう。
観客席に座っていたラテ夫は、ナレーションに従い、携帯の電源を切った。
しかし、ラテ夫は開演中に、携帯の電源をオンにした。
そのおかげで、他の観客からの顰蹙を買わずに済んだという。
なぜだろう。
15年06月30日 19:24
【ウミガメのスープ】 [菜連]
【ウミガメのスープ】 [菜連]

自身の前の問題での誘導がひどかったので、今回はがんばります。
解説を見る
(やばい、このままだと演奏中にアラームが鳴っちゃう)
ラテ夫の携帯についているアラーム機能は「電源を切った状態でも、勝手に電源がオンになって作動する」というシロモノだったです。なので、ラテ夫は仕方なく携帯の電源を入れ、アラーム機能を無効にし、すぐに携帯の電源を切ったのでした。
「携帯の電源をオンオフする行為」自体も、多少は観客の顰蹙を買うでしょうが、アラームがピリリリリと大きな音を鳴らしてしまったときの顰蹙に比べれば・・・。
ラテ夫(せっかくの後輩の晴れ舞台だしな、俺もちゃんとしないと。頑張れ、後輩)
ラテ夫の携帯についているアラーム機能は「電源を切った状態でも、勝手に電源がオンになって作動する」というシロモノだったです。なので、ラテ夫は仕方なく携帯の電源を入れ、アラーム機能を無効にし、すぐに携帯の電源を切ったのでした。
「携帯の電源をオンオフする行為」自体も、多少は観客の顰蹙を買うでしょうが、アラームがピリリリリと大きな音を鳴らしてしまったときの顰蹙に比べれば・・・。
ラテ夫(せっかくの後輩の晴れ舞台だしな、俺もちゃんとしないと。頑張れ、後輩)
「なんのくに?」「1ブックマーク」
ウオヤさんは住んでいる。
タナカさんは入れない。
ハヤミさんは住んでいる。
ハヤシさんは入れない。
この国はなんの国でしょう?
四人のうちの誰かを指名し、はいかいいえで答えられる質問をすればその人が答えてくれます。
彼らの話をききながら、考えていってみてください。
(例:「ハヤシさん、あなた三十路?」「『はい』よ、やだ、なんで知ってんのよ!」)
※ウミガメとも亀夫君とも扉とも言えないので新形式になっております。問題文に嘘はないのでご安心ください。
タナカさんは入れない。
ハヤミさんは住んでいる。
ハヤシさんは入れない。
この国はなんの国でしょう?
四人のうちの誰かを指名し、はいかいいえで答えられる質問をすればその人が答えてくれます。
彼らの話をききながら、考えていってみてください。
(例:「ハヤシさん、あなた三十路?」「『はい』よ、やだ、なんで知ってんのよ!」)
※ウミガメとも亀夫君とも扉とも言えないので新形式になっております。問題文に嘘はないのでご安心ください。
15年06月27日 11:40
【新・形式】 [芳香]
【新・形式】 [芳香]

ありがとうございます!
解説を見る
四人の名前をローマ字で表してみる。
分かりやすくするため、住んでいる人の頭に●、入れない人の頭に〇をつけました。
●UOYA
〇TANAKA
●HAYAMI
〇HAYASHI
その国に「住んでいる」人の名前に使われている字は、すべて左右対称である。
対して「入れない」人の名前には、左右対称ではない文字も使われている。
そして、ウオヤさんとハヤミさんは、訊かれたことに必ず嘘=反対のことを答える。
左右対称、つまりひっくり返しても読める文字の名前を持ちあべこべなことを言う人が住む、そこは「鏡の国」である。
ちなみに、
ウオヤさん女 十八才
タナカさん男 十八才
ハヤミさん男 四十才
ハヤシさん女 問題文で例としてなぜかバラされた三十路
でした。
分かりやすくするため、住んでいる人の頭に●、入れない人の頭に〇をつけました。
●UOYA
〇TANAKA
●HAYAMI
〇HAYASHI
その国に「住んでいる」人の名前に使われている字は、すべて左右対称である。
対して「入れない」人の名前には、左右対称ではない文字も使われている。
そして、ウオヤさんとハヤミさんは、訊かれたことに必ず嘘=反対のことを答える。
左右対称、つまりひっくり返しても読める文字の名前を持ちあべこべなことを言う人が住む、そこは「鏡の国」である。
ちなみに、
ウオヤさん女 十八才
タナカさん男 十八才
ハヤミさん男 四十才
ハヤシさん女 問題文で例としてなぜかバラされた三十路
でした。
「自由に書き込んでください」「1ブックマーク」
カメコは、「自由に書き込んでください」の文字を見て「ええー」と思った。どうして?
15年06月26日 18:35
【ウミガメのスープ】 [芳香]
【ウミガメのスープ】 [芳香]
解説を見る
カメコ先生は英語の先生。今はテストの採点中である。ある一人の解答を見ていて、手が止まった。
「①の1~5の英文を訳し、ここに書き込んでください」の「ここ」に書き込みがされて、「自由に書き込んでください」になっていたのだ。
「そういうことじゃないんだけどな!」
先生はええー、と思った。
「①の1~5の英文を訳し、ここに書き込んでください」の「ここ」に書き込みがされて、「自由に書き込んでください」になっていたのだ。
「そういうことじゃないんだけどな!」
先生はええー、と思った。