動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

ハッピーワーカー「1ブックマーク」

事に熱心なカメオは机に座って黙々とペンを走らせていた。

しかし、彼が少し目を離している隙に第三者が破ってしまったため、
その紙は使い物にならなくなってしまった。
そのことを知ったカメオは悲しむどころか興奮し、再度新たな用紙に同じ内容を書き始めた。

しかもこの行動は一度や二度ではなくさっきから同じことをひたすら繰り返しているのだ。


彼の行動の謎を解明してほしい。
16年09月30日 12:20
【ウミガメのスープ】 [とさきんぐ]



解説を見る

メオは#red#記者#/red#であり、

現在#big5#「世界一のスープはこれだ!」#/big5#という記事を執筆中だ。

世界一のスープを決める#red#猛者のスープ大会#/red#はまだ開催途中だが、
仕事熱心なカメオは大会終了と同時に号外をだすため、
#red#生中継の試合をみながら、最高得点を叩きだした優勝候補のスープの記事を書いていた。#/red#

しかし、カメオが記事を書くためモニターから少し目を離している隙に
別のスープが#red#優勝候補の記録を破り#/red#、トップに躍り出ていた。
それを知ったカメオは次々に最高記録を塗り替える白熱した大会の様子に大興奮し
前の記事を捨ててその新しく一位となったスープの記事をまた書き始めたのだ。
L → R ∵ L「1ブックマーク」
AさんはBさんの鞄が床に落ちたのを見て


左手側に置いていた教科書を右手側に置き直した。


一体なぜ?
16年09月28日 22:53
【ウミガメのスープ】 [入れ子]



解説を見る
大学の講義開始ギリギリに教室に入ってきたBさん。
親友であるAさんを見つけてその#b#右隣#/b#に座ると、もう片方の隣の席に自分の鞄を置いた。

その席は前に傾いている椅子を手前に引き出して座るタイプで、#b#上に置いたものが軽すぎると椅子が元に戻って置いたものがずり落ちてしまう。#/b#


そして実際にBさんの鞄が落ちるのを目にしたAさん。

#b#Bの鞄が落ちたということは重いはずの教科書一式が入っていないということであり、#/b#
#b#すなわちBさんは#/b##red#教科書を忘れた#/red##b#ということになる。#/b#

そう考えたAさんは左側に置いていた自分の教科書を#red#Bさんに見せるために#/red#右側に置き直したのである。


A「またお前は忘れたのか」

B「すまん、ありがとう。お礼に駅前のたい焼き奢るよ」

A「お、気が利くね~。じゃあ王道のあんこでよろしく!」



~タイトル解説~
Left(左) → Right(右) ∵(なぜなら) Light(軽い)
家族の序列「1ブックマーク」

家の主であるカメオの料理は見た目も内容も家族で一番悪かった

何故?

【参加テーマ・家族の序列で何番目ですか?】
16年08月28日 10:21
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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日の夕飯はカメオが釣ってきた魚をさばいてくれた

家族の前に刺身や天婦羅等が。カメオは家族に最高の料理を食べさせる為 一番良い部位を妻子に回し自分には切り落としや形の悪い所を盛り付けた

妻子の美味しい美味しいと褒め称える声こそが最高の酒の肴だった
愛より深き「1ブックマーク」
カメコがお見合いを大失敗に終えた、その数日後のこと。

泣きながらお見合いの結果を伝えるカメコに対して、
「お前に相手がいないんだったら、俺と一緒になればいいよ」
と言うカメオ。

しかしこの発言は「カメオによる愛の告白」などではなく、
そもそもカメオの中にはカメコに対する恋愛感情など存在しないという。

いったいなぜ、カメオはそんなことを言ったのだろうか?
16年08月12日 21:56
【ウミガメのスープ】 [けんこうこつ]



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お盆のさなか、カメコは父親のカメオと一緒に墓参りに訪れていた。


私がまだ幼い頃に亡くなった母の墓前で、
手を合わせそれまでの出来事を報告する。



…小学生の頃は、母に自慢できることがたくさんあった。
テストで良い点が取れた、かけっこで1位だった、お父さんのお手伝いをした。

中学校に進んでから、悲しい報告もするようになった。
人間関係の難しさを知り、父親に相談できない分はここで吐き出すようになった。

高校に入り、自慢できるようなことは少なくなった。
母の墓前に立つ度、身の縮む思いがした。

大学に入り、墓参り自体行かなくなった。

社会人になり、数年経って落ち着いてからようやくやってきた墓参り。
父が欠かさず手入れをしていたのだろう。
母の眠る墓は、最後に見た時と変わらぬ姿だった。



大人になった私は、母に誇れる私だろうか?
今の私を見たとしたら、母は私を愛してくれるだろうか?



仕事ではまだ何度も失敗をしている。
この間のお見合いも上手くいかなかった。
私はこのまま結婚もできずに、1人で生きていくのだろうか。
母に誇ることのできない人生を送るのだろうか。


目を閉じ手を合わせながら、俯き肩を震わせる私に対して父は言う。


「…お前に相手がいないんだったら、俺と一緒になればいいよ
 母さんと俺と、同じ墓に入ることになったっていいよ
 お前は俺たちの自慢の娘だから、俺たちはお前を愛しているから」


両親の愛を前に、これ以上涙を堪えることはできなかった。


#big5#要約#/big5#
お見合いに失敗し結婚できないのではないかと考えるカメコに対して
「結婚できず、苗字がそのままなら一緒の墓に入ろう」と父であるカメオは伝えた。
林檎嫌いの男「1ブックマーク」
あるところに男が居る。
その男は先日彼女に振られ、落ち込んでいた。
そんな男のもとに、一箱の段ボール箱と白い封筒に入った一通の手紙が届く。
何かと思い箱を開けると、中には男の嫌いな林檎が。
直ぐに顔をしかめたが、手紙があることを思いだし封をあける。
その後、読み終わったのか視線をあげると、おもむろに携帯を取りだし、差出人へ電話をかけた。

そして、
「俺は林檎が大好きなんだ!」
と、満面の笑みを浮かべて話し始めた。

何故男はそんなことを言ったのだろう?
16年07月16日 22:31
【ウミガメのスープ】 [ウサリッチ]



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送られてきたのは4月1日の午前中。
つまりエイプリルフールである。
男は落ち込み過ぎてその事を忘れていたが、
その落ち込みようを見るに見かねた親友が、励まそうと彼の嫌いな林檎と…『今を楽しめ!』=嘘をつけ!という手紙を送った。
手紙で今日が四月馬鹿の日だと気付いた男は、
さりげなく励ましてくれた親友に、最高の嘘と感謝の気持ちを伝えた。