「ウサギとカメ」「1ブックマーク」
村で一番足が速いと評判で、それを自慢に思っているかけっこが大好きなウサギがいた。
ウサギはカメと競走をした結果、ウサギが負けカメが勝った。
しかしウサギは悔しがるどころか喜んでいる。
なぜ?
ウサギはカメと競走をした結果、ウサギが負けカメが勝った。
しかしウサギは悔しがるどころか喜んでいる。
なぜ?
17年06月14日 19:57
【ウミガメのスープ】 [ゆきも]
【ウミガメのスープ】 [ゆきも]
もしもしかめよ〜
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#b#※長いので簡単な解説をお求めの方は一番下の太字をご覧ください#/b#
とある村に、足の速さから『ウサギ』というあだ名で呼ばれる、宇佐美という男がいた。宇佐美はとても走ることに熱心で、走り込みや鍛錬を欠かさなかった。村の人たちと勝って負けて切磋琢磨しつつ、練習の甲斐あって宇佐美は村で一番の俊足の持ち主となった。
宇佐美は最初それをとても喜び自慢に思っていた。
だが、次第に退屈さを覚えるようになった。
「誰も俺と互角に走れる相手がいなくなってしまった。勝ち続けるだけでは本当の競走にならない……俺より速いヤツはいないのか?」
宇佐美は村人たちに尋ねた。
「俺より足の速いヤツはいないか?」
人々は答える。
「この村にお前より速いヤツなんていやしないよ!」
村人たちは褒めるつもりで口々にそう答えたが、宇佐美はうなだれるばかりだ。村人たちが疑問に思っていると、そのうちの誰かがぽつりと呟いた。
「確か二つほど隣の村に、ものすごい速いヤツがいるって聞いたぞ」
宇佐美は嬉々としてその村を目指した。村にたどり着くなり、「すごく足の速いヤツがいると聞いたんだが」と道行く人に声をかけた。
「ああ、亀山さんのことだね」
なんでも、名前に見合わぬ足の速さから『瞬足のカメ』の異名を持っているらしい。早速宇佐美は亀山の元を訪れ、競走を申し込んだ。
結果。
宇佐美は亀山に負けた。
宇佐美は全力で走った。それでも敵わなかったのだ。
宇佐美は久しぶりに敗北を味わった。だが、その心と顔は晴れ晴れとしていた。
「カメさん、あんたすごいな!走って負けたのは久しぶりだ!世の中には俺よりも速いヤツがいるんだなぁ!」
「ウサギさんでしたっけ?いやぁ僕なんてまだまだ!他にももっと速い人、きっといますよ〜」
「本当か!?俺もまだまだだな、もっと走る練習しなくちゃ!」
こうしてウサギこと宇佐美は、また熱心に自分の走りを研究し始めたそうな。
#b#解説:ウサギこと宇佐美は自分よりも速い人、亀山がまだ存在することがわかり、情熱にさらに火がついたから#/b#
とある村に、足の速さから『ウサギ』というあだ名で呼ばれる、宇佐美という男がいた。宇佐美はとても走ることに熱心で、走り込みや鍛錬を欠かさなかった。村の人たちと勝って負けて切磋琢磨しつつ、練習の甲斐あって宇佐美は村で一番の俊足の持ち主となった。
宇佐美は最初それをとても喜び自慢に思っていた。
だが、次第に退屈さを覚えるようになった。
「誰も俺と互角に走れる相手がいなくなってしまった。勝ち続けるだけでは本当の競走にならない……俺より速いヤツはいないのか?」
宇佐美は村人たちに尋ねた。
「俺より足の速いヤツはいないか?」
人々は答える。
「この村にお前より速いヤツなんていやしないよ!」
村人たちは褒めるつもりで口々にそう答えたが、宇佐美はうなだれるばかりだ。村人たちが疑問に思っていると、そのうちの誰かがぽつりと呟いた。
「確か二つほど隣の村に、ものすごい速いヤツがいるって聞いたぞ」
宇佐美は嬉々としてその村を目指した。村にたどり着くなり、「すごく足の速いヤツがいると聞いたんだが」と道行く人に声をかけた。
「ああ、亀山さんのことだね」
なんでも、名前に見合わぬ足の速さから『瞬足のカメ』の異名を持っているらしい。早速宇佐美は亀山の元を訪れ、競走を申し込んだ。
結果。
宇佐美は亀山に負けた。
宇佐美は全力で走った。それでも敵わなかったのだ。
宇佐美は久しぶりに敗北を味わった。だが、その心と顔は晴れ晴れとしていた。
「カメさん、あんたすごいな!走って負けたのは久しぶりだ!世の中には俺よりも速いヤツがいるんだなぁ!」
「ウサギさんでしたっけ?いやぁ僕なんてまだまだ!他にももっと速い人、きっといますよ〜」
「本当か!?俺もまだまだだな、もっと走る練習しなくちゃ!」
こうしてウサギこと宇佐美は、また熱心に自分の走りを研究し始めたそうな。
#b#解説:ウサギこと宇佐美は自分よりも速い人、亀山がまだ存在することがわかり、情熱にさらに火がついたから#/b#
「この物語はフィクションでした。」「1ブックマーク」
「も~いいか~い?」
「ま~だだよ~」
思い出すのは君と遊んだ思い出。
非現実を取り払ったとき、君への思いに気付いた。
この気持ち、なんと表現すればいい?(要理由)
「ま~だだよ~」
思い出すのは君と遊んだ思い出。
非現実を取り払ったとき、君への思いに気付いた。
この気持ち、なんと表現すればいい?(要理由)
17年02月26日 22:35
【20の扉】 [滝杉こげお]
【20の扉】 [滝杉こげお]
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恋#big5#慕#/big5#(レンボ)
「なぜこんな物を・・・」「1ブックマーク」
カメオはカメコの重そうなカバンを持ってあげると
その中身がお手玉やブロック塀だったので
カメオの目論見は失敗したと悟りました。
一体なぜ?
その中身がお手玉やブロック塀だったので
カメオの目論見は失敗したと悟りました。
一体なぜ?
17年02月15日 20:19
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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チョコが欲しいと思ったカメオ君は (´・ω・`)
カメコに優しいところをアピールすれば貰えるんじゃないかと甘い期待をし
早速行動を開始しました。(`・ω・´)重そうだね!持ってあげるよ
実際すごく重い・・・何が入っているのかと思ったら砂の入ったお手玉にブロック塀だった。(´・ω・`)?
汗だくになりながらカメオは気づきました。
カメコが重り代わりにカロリーを消費するために入れていることに
つまりダイエット中であるためにカメコがチョコを購入する可能性は低い。
畜生・・・こうなれば意地だ‥‥(`;ω;´)
カメオは重い荷物を持ち続けた結果
みるみる筋肉がついて行き
最終的にカメコをお褒め様抱っこ出来る様になり
2人はゴールインしました。
カメコに優しいところをアピールすれば貰えるんじゃないかと甘い期待をし
早速行動を開始しました。(`・ω・´)重そうだね!持ってあげるよ
実際すごく重い・・・何が入っているのかと思ったら砂の入ったお手玉にブロック塀だった。(´・ω・`)?
汗だくになりながらカメオは気づきました。
カメコが重り代わりにカロリーを消費するために入れていることに
つまりダイエット中であるためにカメコがチョコを購入する可能性は低い。
畜生・・・こうなれば意地だ‥‥(`;ω;´)
カメオは重い荷物を持ち続けた結果
みるみる筋肉がついて行き
最終的にカメコをお褒め様抱っこ出来る様になり
2人はゴールインしました。
「はらぺこあくま」「1ブックマーク」
どんなに難しい本でもたった一日で読んでしまうという人がいる。
毎日1冊は読む勤勉な読書家だ。
そのおかげか今は大学の講師をしている彼。
そんな勤勉な読書家である彼が持っている一冊の本。
「はらぺこあくま」
ページもさほど多くも無いこの本。
あと数ページで読破できるというのに彼には決して読むことはできなかった。
一体なぜ?
毎日1冊は読む勤勉な読書家だ。
そのおかげか今は大学の講師をしている彼。
そんな勤勉な読書家である彼が持っている一冊の本。
「はらぺこあくま」
ページもさほど多くも無いこの本。
あと数ページで読破できるというのに彼には決して読むことはできなかった。
一体なぜ?
16年11月06日 00:07
【ウミガメのスープ】 [チリー]
【ウミガメのスープ】 [チリー]
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はらぺこあくま
~~
「たべるものがなくてこまったあくまは」
「すこしでもはらぺこなきもちをわすれるためにほんをよくよむようになりました。」
~~
「ほんをよんであたまがよくなったあくまは、いつしかそのよくなったあたまで」
・・・
彼が子供の頃に一回り年上のお姉ちゃんが描いてくれた手作りの絵本らしい。
が、プレゼントしてもらうはずの当日、お姉ちゃんは事故で亡くなってしまった。
大きくなって改めて遺品を整理していた彼が見つけたのはそんな一冊の絵本。
下手くそな包装紙に包まれた手紙と絵本。
「これでも読んでちょっとは本を読む習慣を付けなさい!」
もう会えなくなってしまったお姉ちゃんからこんなメッセージを受け取った彼はそれ以来本を沢山読むようになった。
おかげでくいっぱぐれの無い仕事にも就くことが出来た。
しかしこの本だけは自分が最後まで読み終えない限り、
お姉ちゃんがまだ生きているかのような感覚を覚えた為、読むことができなかったという。
「みんなをたすけ、そのおれいにごはんをもらいおなかいっぱいになりました。 おしまい」
~~
「たべるものがなくてこまったあくまは」
「すこしでもはらぺこなきもちをわすれるためにほんをよくよむようになりました。」
~~
「ほんをよんであたまがよくなったあくまは、いつしかそのよくなったあたまで」
・・・
彼が子供の頃に一回り年上のお姉ちゃんが描いてくれた手作りの絵本らしい。
が、プレゼントしてもらうはずの当日、お姉ちゃんは事故で亡くなってしまった。
大きくなって改めて遺品を整理していた彼が見つけたのはそんな一冊の絵本。
下手くそな包装紙に包まれた手紙と絵本。
「これでも読んでちょっとは本を読む習慣を付けなさい!」
もう会えなくなってしまったお姉ちゃんからこんなメッセージを受け取った彼はそれ以来本を沢山読むようになった。
おかげでくいっぱぐれの無い仕事にも就くことが出来た。
しかしこの本だけは自分が最後まで読み終えない限り、
お姉ちゃんがまだ生きているかのような感覚を覚えた為、読むことができなかったという。
「みんなをたすけ、そのおれいにごはんをもらいおなかいっぱいになりました。 おしまい」
「めちゃくちゃな証言」「1ブックマーク」
男は、他のメンバーに「道順」を聞いた
ある男は「右だ!」と答え、別の男は「左だ!」と答えた
また別の男は「どっちでもない!」とか「真っ直ぐだ!」と答えた
男は全員に対して同じことを聞いたが、意見はバラバラだった
だが男は無事に目的地まで行くことが出来た
なぜだろうか?
ある男は「右だ!」と答え、別の男は「左だ!」と答えた
また別の男は「どっちでもない!」とか「真っ直ぐだ!」と答えた
男は全員に対して同じことを聞いたが、意見はバラバラだった
だが男は無事に目的地まで行くことが出来た
なぜだろうか?
16年10月15日 14:44
【ウミガメのスープ】 [alkimia]
【ウミガメのスープ】 [alkimia]
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男たちは道に迷ってしまい、誰も土地勘のない住宅地をうろついていた
誰かに道を聞こうにも、夜遅くて誰も外に出ていない
喉が渇いたところで自動販売機を見つけた男たちはそこで休憩をとり、再び歩き出した
結果、なんとか大通りまで出ることが出来たのだった
だが、男たちの中に自動販売機の場所で財布を落とした者がいた
その男は自動販売機の場所まで戻りたかったが、如何せん土地勘のない場所
うろ覚えの当てずっぽうに歩いていては、また道に迷ってしまう
そこでその男は他のメンバーに聞いた
「お前ら、利き手どっち?」
普通なら、戻るつもりのない自動販売機までの道順を、はっきりと覚えている者はいないだろう
だが彼らの場合、自動販売機の場所からここまで来る時に以下の方法で進路を決めていた
「曲がり角に差し掛かったら」
「背の低い順に一人ずつ選び」
「その人の利き手の方向に曲がる」
自動販売機から歩いて最初の交差点では、一番背の低い男が右利きだったので右に曲がり、次の交差点では次に背の低い男の利き手の方向に…というルールである
ちょうど、財布を落とした男はメンバーの中で最も背の高い人物で、最後の交差点で彼の利き手の方向に曲がったらここまで辿り着いたのだ
メンバーは6人、交差点や三叉路に6回差し掛かってここまでたどり着いている
あとは背の高い順番に利き手を聞いていけば、その逆の方向に曲がっていけば自動販売機の場所までたどり着けるのだ。
「道順」は覚えていなくても「自分の利き手」くらいは誰にでもすぐに言える
男はメモをとってから安全に自動販売機までたどり着いて財布を回収し、今度は聞いた順番と逆の順番(背の低い順番)に、言われたとおりの利き手の方向に曲がっていけば大通りまで戻れるのだ
なお、男の中に「真っ直ぐだ!」と答えた者がいたのは
「両手利き」の人物の順番の時に交差点に差し掛かったからだ
彼の順番の時に「直進の選択肢がない三叉路」に差し掛かったら、彼らはどうするつもりだったのだろうか・・・?
【要約】
道に迷った男たちが「背の低い順に利き手の方向に曲がる」というルールで偶然にも大通りまで出てこれた
財布を落とした男が元の場所に戻るためにメンバーの背の順と利き手を確認することで財布を落とした場所まで安全に往復することが出来た
誰かに道を聞こうにも、夜遅くて誰も外に出ていない
喉が渇いたところで自動販売機を見つけた男たちはそこで休憩をとり、再び歩き出した
結果、なんとか大通りまで出ることが出来たのだった
だが、男たちの中に自動販売機の場所で財布を落とした者がいた
その男は自動販売機の場所まで戻りたかったが、如何せん土地勘のない場所
うろ覚えの当てずっぽうに歩いていては、また道に迷ってしまう
そこでその男は他のメンバーに聞いた
「お前ら、利き手どっち?」
普通なら、戻るつもりのない自動販売機までの道順を、はっきりと覚えている者はいないだろう
だが彼らの場合、自動販売機の場所からここまで来る時に以下の方法で進路を決めていた
「曲がり角に差し掛かったら」
「背の低い順に一人ずつ選び」
「その人の利き手の方向に曲がる」
自動販売機から歩いて最初の交差点では、一番背の低い男が右利きだったので右に曲がり、次の交差点では次に背の低い男の利き手の方向に…というルールである
ちょうど、財布を落とした男はメンバーの中で最も背の高い人物で、最後の交差点で彼の利き手の方向に曲がったらここまで辿り着いたのだ
メンバーは6人、交差点や三叉路に6回差し掛かってここまでたどり着いている
あとは背の高い順番に利き手を聞いていけば、その逆の方向に曲がっていけば自動販売機の場所までたどり着けるのだ。
「道順」は覚えていなくても「自分の利き手」くらいは誰にでもすぐに言える
男はメモをとってから安全に自動販売機までたどり着いて財布を回収し、今度は聞いた順番と逆の順番(背の低い順番)に、言われたとおりの利き手の方向に曲がっていけば大通りまで戻れるのだ
なお、男の中に「真っ直ぐだ!」と答えた者がいたのは
「両手利き」の人物の順番の時に交差点に差し掛かったからだ
彼の順番の時に「直進の選択肢がない三叉路」に差し掛かったら、彼らはどうするつもりだったのだろうか・・・?
【要約】
道に迷った男たちが「背の低い順に利き手の方向に曲がる」というルールで偶然にも大通りまで出てこれた
財布を落とした男が元の場所に戻るためにメンバーの背の順と利き手を確認することで財布を落とした場所まで安全に往復することが出来た