動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

めちゃくちゃな証言「1ブックマーク」
男は、他のメンバーに「道順」を聞いた
ある男は「右だ!」と答え、別の男は「左だ!」と答えた
また別の男は「どっちでもない!」とか「真っ直ぐだ!」と答えた
男は全員に対して同じことを聞いたが、意見はバラバラだった
だが男は無事に目的地まで行くことが出来た
なぜだろうか?
16年10月15日 14:44
【ウミガメのスープ】 [alkimia]



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男たちは道に迷ってしまい、誰も土地勘のない住宅地をうろついていた
誰かに道を聞こうにも、夜遅くて誰も外に出ていない
喉が渇いたところで自動販売機を見つけた男たちはそこで休憩をとり、再び歩き出した
結果、なんとか大通りまで出ることが出来たのだった

だが、男たちの中に自動販売機の場所で財布を落とした者がいた
その男は自動販売機の場所まで戻りたかったが、如何せん土地勘のない場所
うろ覚えの当てずっぽうに歩いていては、また道に迷ってしまう
そこでその男は他のメンバーに聞いた
「お前ら、利き手どっち?」

普通なら、戻るつもりのない自動販売機までの道順を、はっきりと覚えている者はいないだろう
だが彼らの場合、自動販売機の場所からここまで来る時に以下の方法で進路を決めていた
「曲がり角に差し掛かったら」
「背の低い順に一人ずつ選び」
「その人の利き手の方向に曲がる」
自動販売機から歩いて最初の交差点では、一番背の低い男が右利きだったので右に曲がり、次の交差点では次に背の低い男の利き手の方向に…というルールである

ちょうど、財布を落とした男はメンバーの中で最も背の高い人物で、最後の交差点で彼の利き手の方向に曲がったらここまで辿り着いたのだ
メンバーは6人、交差点や三叉路に6回差し掛かってここまでたどり着いている
あとは背の高い順番に利き手を聞いていけば、その逆の方向に曲がっていけば自動販売機の場所までたどり着けるのだ。

「道順」は覚えていなくても「自分の利き手」くらいは誰にでもすぐに言える
男はメモをとってから安全に自動販売機までたどり着いて財布を回収し、今度は聞いた順番と逆の順番(背の低い順番)に、言われたとおりの利き手の方向に曲がっていけば大通りまで戻れるのだ

なお、男の中に「真っ直ぐだ!」と答えた者がいたのは
「両手利き」の人物の順番の時に交差点に差し掛かったからだ
彼の順番の時に「直進の選択肢がない三叉路」に差し掛かったら、彼らはどうするつもりだったのだろうか・・・?

【要約】
道に迷った男たちが「背の低い順に利き手の方向に曲がる」というルールで偶然にも大通りまで出てこれた
財布を落とした男が元の場所に戻るためにメンバーの背の順と利き手を確認することで財布を落とした場所まで安全に往復することが出来た
ハッピーワーカー「1ブックマーク」

事に熱心なカメオは机に座って黙々とペンを走らせていた。

しかし、彼が少し目を離している隙に第三者が破ってしまったため、
その紙は使い物にならなくなってしまった。
そのことを知ったカメオは悲しむどころか興奮し、再度新たな用紙に同じ内容を書き始めた。

しかもこの行動は一度や二度ではなくさっきから同じことをひたすら繰り返しているのだ。


彼の行動の謎を解明してほしい。
16年09月30日 12:20
【ウミガメのスープ】 [とさきんぐ]



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メオは#red#記者#/red#であり、

現在#big5#「世界一のスープはこれだ!」#/big5#という記事を執筆中だ。

世界一のスープを決める#red#猛者のスープ大会#/red#はまだ開催途中だが、
仕事熱心なカメオは大会終了と同時に号外をだすため、
#red#生中継の試合をみながら、最高得点を叩きだした優勝候補のスープの記事を書いていた。#/red#

しかし、カメオが記事を書くためモニターから少し目を離している隙に
別のスープが#red#優勝候補の記録を破り#/red#、トップに躍り出ていた。
それを知ったカメオは次々に最高記録を塗り替える白熱した大会の様子に大興奮し
前の記事を捨ててその新しく一位となったスープの記事をまた書き始めたのだ。
L → R ∵ L「1ブックマーク」
AさんはBさんの鞄が床に落ちたのを見て


左手側に置いていた教科書を右手側に置き直した。


一体なぜ?
16年09月28日 22:53
【ウミガメのスープ】 [入れ子]



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大学の講義開始ギリギリに教室に入ってきたBさん。
親友であるAさんを見つけてその#b#右隣#/b#に座ると、もう片方の隣の席に自分の鞄を置いた。

その席は前に傾いている椅子を手前に引き出して座るタイプで、#b#上に置いたものが軽すぎると椅子が元に戻って置いたものがずり落ちてしまう。#/b#


そして実際にBさんの鞄が落ちるのを目にしたAさん。

#b#Bの鞄が落ちたということは重いはずの教科書一式が入っていないということであり、#/b#
#b#すなわちBさんは#/b##red#教科書を忘れた#/red##b#ということになる。#/b#

そう考えたAさんは左側に置いていた自分の教科書を#red#Bさんに見せるために#/red#右側に置き直したのである。


A「またお前は忘れたのか」

B「すまん、ありがとう。お礼に駅前のたい焼き奢るよ」

A「お、気が利くね~。じゃあ王道のあんこでよろしく!」



~タイトル解説~
Left(左) → Right(右) ∵(なぜなら) Light(軽い)
家族の序列「1ブックマーク」

家の主であるカメオの料理は見た目も内容も家族で一番悪かった

何故?

【参加テーマ・家族の序列で何番目ですか?】
16年08月28日 10:21
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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日の夕飯はカメオが釣ってきた魚をさばいてくれた

家族の前に刺身や天婦羅等が。カメオは家族に最高の料理を食べさせる為 一番良い部位を妻子に回し自分には切り落としや形の悪い所を盛り付けた

妻子の美味しい美味しいと褒め称える声こそが最高の酒の肴だった
愛より深き「1ブックマーク」
カメコがお見合いを大失敗に終えた、その数日後のこと。

泣きながらお見合いの結果を伝えるカメコに対して、
「お前に相手がいないんだったら、俺と一緒になればいいよ」
と言うカメオ。

しかしこの発言は「カメオによる愛の告白」などではなく、
そもそもカメオの中にはカメコに対する恋愛感情など存在しないという。

いったいなぜ、カメオはそんなことを言ったのだろうか?
16年08月12日 21:56
【ウミガメのスープ】 [けんこうこつ]



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お盆のさなか、カメコは父親のカメオと一緒に墓参りに訪れていた。


私がまだ幼い頃に亡くなった母の墓前で、
手を合わせそれまでの出来事を報告する。



…小学生の頃は、母に自慢できることがたくさんあった。
テストで良い点が取れた、かけっこで1位だった、お父さんのお手伝いをした。

中学校に進んでから、悲しい報告もするようになった。
人間関係の難しさを知り、父親に相談できない分はここで吐き出すようになった。

高校に入り、自慢できるようなことは少なくなった。
母の墓前に立つ度、身の縮む思いがした。

大学に入り、墓参り自体行かなくなった。

社会人になり、数年経って落ち着いてからようやくやってきた墓参り。
父が欠かさず手入れをしていたのだろう。
母の眠る墓は、最後に見た時と変わらぬ姿だった。



大人になった私は、母に誇れる私だろうか?
今の私を見たとしたら、母は私を愛してくれるだろうか?



仕事ではまだ何度も失敗をしている。
この間のお見合いも上手くいかなかった。
私はこのまま結婚もできずに、1人で生きていくのだろうか。
母に誇ることのできない人生を送るのだろうか。


目を閉じ手を合わせながら、俯き肩を震わせる私に対して父は言う。


「…お前に相手がいないんだったら、俺と一緒になればいいよ
 母さんと俺と、同じ墓に入ることになったっていいよ
 お前は俺たちの自慢の娘だから、俺たちはお前を愛しているから」


両親の愛を前に、これ以上涙を堪えることはできなかった。


#big5#要約#/big5#
お見合いに失敗し結婚できないのではないかと考えるカメコに対して
「結婚できず、苗字がそのままなら一緒の墓に入ろう」と父であるカメオは伝えた。