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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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いつやるか「1ブックマーク」
面白いから#red#「今」#/red#と伝えた。なぜ?
14年07月06日 09:54
【ウミガメのスープ】 [Thinker]

あっさりスープ




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「隕石を避けますか?」「NOw」
今日もラテシンは世界唯一のユートピアであった。
立てば芍薬 座れば牡丹「1ブックマーク」
その美女は毎朝僕の方を見ていた。

僕は毎朝、彼女の歩く姿を目にしているのだが、彼女ははじめのうちはちらっと見る程度だったが、しばらく経つと毎日微笑みかけるようになった。
そして、遅れそうなのか、すこし小走りで歩いていた時ですら、しっかりとこちらを見て、微笑みかけてくれたのだ。

言葉を交わしたことすらない彼女に僕の心はもう、完全に奪われてしまった。

さて。言葉を交わしたことがない彼女と「僕」との恋。うまくいくだろうか?
理由も合わせてお考え下さい。
15年07月18日 21:16
【ウミガメのスープ】 [山本四本線]

歩く姿はゲッターロボ




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女は通勤中に、とある店の前を通る。

前面に大きながガラスがあり、店内は暗い。
女が歩くながらふと横目でそちらをみると、自分の歩く姿が全身写っている。
それを見た女は、無意識にも、その「大きな鏡」におすまし顔の自分を写した。

それからというもの、そこを通るたびに気になってしまい、ついつい横目で見ながら、すこし背筋を伸ばしてすました笑顔を写すようになった。
いつしか、落ち込んでいる時でも、すこし遅れてしまいそうで焦っている時もその「大きな鏡」で、毎朝の自分の姿に笑顔を送り「今日も笑顔で頑張るぞ」と自分を鼓舞するおまじないを日課にしたのだった。

ある日のことだった。彼女がいつもの日課をしようとすると、大きなガラスの奥に、ひとりの男がいたことに気がついてしまった。
しかもしっかりと目線が合ってしまったようだ。

もしかして、何回も見られてたりするかな?う~恥ずかしい!今度から気を付けよう!

と思った女なのであった。



☆女は「僕」を見ていたのではなく、彼がいる店の大きなガラスを鏡がわりに使っていただけである。当然、脈なしである。」
RED「1ブックマーク」
書斎で書き物をしていた男。
別の部屋にて真っ赤に染まった夕日を見て、
「これで大丈夫」
と呟いた。

5時間後。

男は真っ赤に染まった書斎で
ずっと動かしていた手を止め、
安堵のため息を漏らした。

一体男に何があった?
13年07月17日 22:28
【ウミガメのスープ】 [水上]

一言コメントの乱




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よし、完成!

男はようやく出来上がった問題を、すぐに出題するのではなく、
まず自分で作ったチャットルームの紹介文のところに解説をコピペ。

「部屋の説明、自由欄の編集」をクリックし、「紹介文を見る」

フォントタグがうまく機能しているかを確認するためである。

「夕日」という単語が#red#で赤く染まっているのを確認し、
「これで大丈夫」と呟いた。

5時間後。

夕日で真っ赤に染まった書斎で、男は回答のために動かし続けていた手を止めた。

無事に問題が解決したのだ。

スムーズに誘導することが出来た男は安堵のため息を漏らした。
観客を爆笑の渦に巻き込んできた若手落語家による公演も、とうとう最後の「大喜利コーナー」を残すのみ。

司会が問題を読み上げると、
らてしん亭すいへいは「海開き」というお題で、すいちょく亭しこうは「あつい」というお題で、ネタを披露し、見事に観客の笑いをとった。
ライナー亭シンディも「矢」というお題でネタを披露したが、見事に観客から苦笑いされ、同情の拍手すらもらってしまった。

でも、すいへいもしこうも「これはしょうがない」とむしろシンディの頑張りを褒めているし、司会もこれは「スタッフが悪い」と冗談っぽく言っている。

シンディがこれだけ擁護されたのは、なぜだろう。
15年07月18日 14:38
【ウミガメのスープ】 [菜連]

コアタイムに出すのはこわいので、このタイミングで出します




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司会「これから、みなさんに箱の中からカードを一枚引いていただきます。カードには、いろいろな言葉が書かれていますので、その言葉の頭文字を使って、文章を作っていたきたいんです。いわば、『あいうえお作文』のフリーダム版ですね。」

すいへいが引いたカードには「海開き」、しこうが引いたカードには「ふかい」と書いてあり、二人は「うん、これはさすがに簡単」とばかりに、面白い文章を披露して笑いをとりました。

しかし、シンディが引いたカードには問題文の通り、「矢」としか書いていなかったのです。
「矢? や? ヤ? 一文字じゃない・・・どうやって『あいうえお作文』しろ、っていうのよ・・・」

すっかりうろたえてしまったシンディは、思い余ってこう言い放ちました。
「ヤケクソよ こんなカードを ひいちゃって」

・・・これではさすがに、観客も同情するぐらいしかできませんでした。でも、しょうがないですよね。
一文字であいうえお作文とか、明らかに何かがおかしいですし。



ただ、2周めで、シンディは「スタッフ」と書かれたカードを引き、先ほどの「矢」のカードの件を自虐ネタ風に披露して、観客の大爆笑をとりました。めでたしめでたし。

ちなみに、箱の中に「矢」というカードが入っていたのは、本当にスタッフのミスで、本当は「矢」のカードは違う問題で使う予定の小道具でした。

問題文に貼り忘れましたので、ここにも貼っておきます。
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※この問題は「海開き」「ふかい」「矢」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。

~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。

過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺

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ラドン「1ブックマーク」
男はどこかの小島で目を覚ました。特に怪我はしていないが記憶がはっきりしない。しばらく散策したが、何も見当たらなかった。

散策するうちに全て思い出したのだが、男は言いようのない恐怖ですくんでしまった。

何がそんなに恐ろしかったのだろうか?
15年07月17日 11:12
【ウミガメのスープ】 [カッパコ]



解説を見る
男は船で旅をしていたが、嵐に遭い遭難してしまう。そして気を失った。

小島で目を覚ました男は何があったか思い出しながら島を歩く。嵐に遭ったことも思い出し船の残骸がないか探すが少しも見つからない。
そして気がついた。この島は歩いて回れるほどだが砂浜は無く、すべて切り立った「崖」に囲まれていると。
男はホールケーキのような島の上で寝ていたのだ。

もし船ごと打ち上げられたなら、少しくらい残骸があっていいのではないか?
自分だけ打ち上げられたのなら、もっと怪我していていいのではないか?

男は「なぜ自分だけが」その島に辿り着いたのかわからず恐怖したのだ。


オマケ解説
ラドンは放射性物質ではなく東宝映画に出てくる架空の大怪獣のこと。空を飛べる。
何か嬉しいことのあったラドンは男を苺の代わりにケーキにトッピングしたのかもしれない。すごい丁寧に運んで。