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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

ある男「1ブックマーク」
生死の円環に囚われし数奇な運命。
男は一人。男は無数。男は唯一。男は普遍。
名も知らぬその男は、死ぬことはあれど、消えはしない。
何故でしょう?
17年10月28日 18:15
【ウミガメのスープ】 [オットセイ三世]

ラストスープ みなさま、ありがとうございました。




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遭難し、人を喰わされ、そのことを悟り、自殺する。
彼の人生を綴った生死の物語は、我々の想像力を媒介として無限に繰り返される。

私にとって「男」は一人だが、彼は人の数だけ無数に存在する。
私にとって「男」は唯一だが、彼は誰の脳にも普遍に存在する。

男の物語を通して水平思考の魅力を知った者は、彼のことを忘れることはない。
男が幾度自殺を繰り返そうとも、彼の存在が我々の記憶から消えることはない。

人が死ぬのは、忘れ去られたときだろうか。
もし我々が忘れたとしても、ウミガメのスープを知った人々の脳裏に、新たな「男」が現れよう。
まして私が「男」と出会った事実は、宇宙が滅びようとも消えはしない。


ある男が、とあるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?


これは男を襲った悲劇と 数奇な運命の物語。
骨灰磁器は砕けない「1ブックマーク」
休日の優雅なティータイム

女がティーセットを机から落としてしまった。

男が割れていないティーセットを呆然と見つめていたのは何故だろう?
17年10月28日 18:12
【ウミガメのスープ】 [つのめなせいうち]



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距離が離れたカウンター席に座っていた男は、何も出来ず机から床に向かって落ちていくティーセットをただ呆然と見つめるしかなかったから。



ここはアルカーノの街角
喉の乾きを覚えた男は、親しい女性との会話で頻繁に話題に挙がる喫茶店を思い出し、どうせなら。と足を運ぶことにした。
辿り着いた店は、なるほど彼女が気に入る訳だ。
落ち着いた雰囲気と整頓されつつも魅せる配置の調度品達、格式張っているようで何処か暖かみを感じる。
掴み所が無く悠然とした彼女にはこういったお店が良く似合いそうだ。

最繁時を過ぎたこの時間、店内は食器が放置されたままの机ばかりで、客の姿はほぼ無い。
通りに面した扉を背に店内を見回した男は、仕方なく何基かの机をすり抜け、空いているカウンター席へと腰を下ろした。

店内を包む心地よい紅茶の香りとBGMを堪能しながら店内をぼんやりと眺めていると給仕役の女性が布巾で食卓を拭いているのが目に入って来る。
食卓の対角を拭こうと彼女が大きく手を伸ばすと脇に退けられていたティーセットが載った盆に彼女の肘が当たり…。



・ティーセットの軌跡
机から落ちる
↓←イマココ!!
床にあたる

割れる
とある街は、農作物やゴミを荒らす、人を襲うなどカラスの被害に悩まされていた。
そこで、住民達はカラスの巣を撤去して欲しいと市に要望を出したのだが、いずれも断わられてしまった。
市はカラスの巣を撤去することができるし、巣を撤去する費用や労力、安全性が問題となっているわけでもない。
また、市がカラスの巣を撤去しても何の問題もないのだが、一体なぜ、市は巣の撤去を拒否するのだろうか?

ディダムズさんの問題のリサイクルなのです
http://sui-hei.net/mondai/show/35593
17年10月23日 22:46
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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市がカラスを可愛がっている巣の総本山なので
カラスの巣を撤去することができるし、巣を撤去する費用や労力、安全性が問題でもないし
市がカラスの巣を撤去しても何の問題もないのだが

カラスのいない生活など耐えられないので巣を撤去しないのである
君お縄。「1ブックマーク」
泣く子も黙る大悪党カメオ。
前科も懲役も全く苦にしない彼だが、逮捕されるのは嫌なのだという。何故?
17年10月24日 19:51
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]

君は前前前科を全く苦にしないから




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金属アレルギーだから。
毎日毎日、海に塩を入れている田中。

一体なぜそんなことをしているのだろうか?
15年11月12日 22:54
【ウミガメのスープ】 [水上]



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南の島国で漁師をしている田中。

毎日毎日朝から漁に出る。

仕掛けた網を引き、また網を仕掛ける。
そんな重労働で沢山汗をかく田中。

午前中は汗拭く暇なく働き続ける。
かいた汗は乾いて結晶化。塩になる。

昼に仕事を終え、手漕ぎの舟を浜にあげる為に海に入ると
田中の体に付着していた塩も海に入るのであった。