動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

川と悲しみの少女「2ブックマーク」
#red#時期が時期ということもあり、気を悪くされた方がいたら申し訳ありません。#/red#

あの子は10歳の女の子だった。
その子は溺れて死んだ。
川が氾濫し、流されてしまったのだ。

後日、彼女の遺体が発見された。
しかし、皆は歓喜に沸き、悲しみ嘆く者など一人もいなかった。

一体なぜ?
15年09月27日 19:45
【ウミガメのスープ】 [ルイロペ象]



解説を見る
7000万年前、一匹のティラノサウルスが川に流されて死んだ。ティラノサウルスは海へと流された。

そして現代、ロペぞうは過去海だった地で化石採集をしていた。
すると何かを発見した。

それは紛れもないティラノサウルスだった。

ロペぞう「うおおおおおおお!!!!
日本にもついにティラノサウルスがあああああああ!!!!!」
勇者「2ブックマーク」
勇者になりたかったカメオ。
しかし彼は犯罪者になった。
何故だろうか?
(テンションでテキトーに作りました。ギャグです)
14年02月01日 01:39
【ウミガメのスープ】 [幽火]

8作目です。皆様宜しくお願いします




解説を見る
カメオは、勇者を真似しすぎて勇者特有の人んち荒らしまくりをやってしまった。
もちろん窃盗そして不法侵入で御用となりました^^
勇者ヨシヒコがネタですw
等価交換「2ブックマーク」
パトリックが背伸びをすると銅貨が転がり落ちた
ジョージはその銅貨を拾うと、銅貨を穴に落とした
慌てて手を伸ばすパトリックの顔は光に照らされ、
鈍い音が響き渡った
パトリックは拾い上げた右手を血で赤く染めながら
ジョージに頭を下げた

なぜ?

SpecialThanks SP:プエルさん
14年01月31日 11:30
【ウミガメのスープ】 [アマレット]

SpecialThanks SP:プエルさん




解説を見る
『よいしょ、カラカラン、うーんしょ、カラカラン』
散歩中、ふと道端を見ると小さな男の子が
自販機に向かって背伸びしている

気になった僕は少し観察してみることにする
料金表示には110円、どうやら最後の10円玉が機械に
認識されず、何回もトライしている様だ

しょうがないなぁw

僕は少年に近づき、自販機のお釣り口からその10円玉を
拾い上げると、僕の財布の10円と交換して投入してあげた

自販機の購入ボタンライトが少年の顔を照らす
少年は待ちきれない様子でホットココアのボタンを連打する

『ガッコン!!』
落ちてきたココアを拾い上げる少年
少年の手は、熱々のココアの温度で見る見るうちに
真っ赤になっていく

「お兄さんありがと!」
少年はペコリと頭を下げ、笑顔で走り去った

それから、数分後、公園に着いた僕は
ココアを仲良く分けあって飲む少年と少女の姿を発見し、
目尻を下げた
旅先の嘘「2ブックマーク」
太郎は旅行が趣味で、よく一人旅に出かけます。
ところが太郎はどこに旅行に行っても、地元民に対して
自分は何度もここに来たことがあると言うのです。

一体なぜでしょうか?
14年01月31日 11:23
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]



解説を見る
太郎は語学に長けていてよく世界各国を旅行しています。
旅行先の街中を移動する際にはタクシーを利用するのですが、だいたいどのタクシーの運転手も
「お兄さん、旅行かい?この街は初めてか?」と親しげに聞いてきます。
そこで太郎は嘘をつくのです。
「何度も来たことがあるよ。いい街だよね。」と。
こう答えておけば、自分はこの街のことをよく知っていると思われるので、目的地までの道順を最短距離で走ってくれるのです。
もし「初めてです」と答えてしまったらそれはタクシー運転手にとって格好のカモでしょう。
通常の道よりも余分に走って料金を高く請求されるに違いありません。
そういったトラブルを避けるために、太郎はどこに行っても、前にきたことがあると言っているのでした。
親孝行「2ブックマーク」
カメオはお父さんのために肩たたきをしてあげた。

しかし、お父さんのラテオはカメオに謝ると、振り払って立ち去った。

どういうことだろう?
16年07月31日 20:46
【ウミガメのスープ】 [+チック]



解説を見る
カメオの葬儀はしめやかに執り行われた。

わずか6歳で亡くなったカメオを多くの参列者が偲んで悲しんでいた。
しかしカメオの父、ラテオは少し違う思いを抱いていた。

カメオが死んだ原因は事故とされた。
おもちゃで遊んでいたカメオは誤って自宅の階段で転落死した、というのが警察の見解だった。
だが、それが事実とは少々違っていることをラテオは知っている。
ラテオは最近不幸続きだ。
仕事で失敗して上司に叱られ、妻ウミコとは喧嘩して口も利かなくなり、さらには交通事故を起こして賠償金を支払わなければならなかった。
そんな憂鬱な日曜日。自宅の二階に行くと、廊下で今年小学一年生になったカメオが車のおもちゃで遊んでいた。
それを見た瞬間、無性に腹が立ち、おもちゃを取り上げた。
「遊ばずに勉強しろ。こんなもの捨ててやる」
あまりにも理不尽なほどの八つ当たりだった。
「ごめんなさい、捨てないで。ごめんなさい」
泣きながら縋るカメオを軽く突き放した。すると彼の軽い身体は簡単に浮き上がって、あっという間に視界から消えた。
ラテオはおもちゃをその場に落として、自室にこもってしまった。
ウミコが発見し、警察に通報したのはしばらくしてからだった。
ラテオは寝ていて気づかなかったとウソをつき、事件は単純な事故として処理された。

葬儀も終わり、ラテオは後悔の念に苛まれていた。
(あのとき、あんなことをしなければ……)

そのときラテオは何か不穏な気配を感じた。
(お父さん、元気出して。肩たたきしてあげるからね)
肩にずしりとした重さを感じたラテオは青ざめた。
「カメオなのか?ごめん!!カメオ、ごめん!!」
ラテオは取り乱すように逃げていった。

(どこにも行かないでよ、お父さん。ずっとそばにいてあげるからね)