「一発アウト」「2ブックマーク」
カナヅチのカメオ君は来週プールの25m測定があるので
日に日に顔色が悪くなるほど悩んでいました。
しかし当日、スイスイとプールを泳ぐカメオ君は
日頃顔色が悪かったことを思い出すと
絶望しました。(´;ω;`)
一体なぜ?
日に日に顔色が悪くなるほど悩んでいました。
しかし当日、スイスイとプールを泳ぐカメオ君は
日頃顔色が悪かったことを思い出すと
絶望しました。(´;ω;`)
一体なぜ?
16年11月28日 20:26
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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悩み過ぎて夜なかなか眠れなかったカメオ君は
#red#目の下に真っ黒なクマ#/red#が出来ていたのです。
つまり今泳いでいるここは
#b#夢の中#/b#だと気付き
水に関する夢=おねしょを25m測定当日の朝にしてしまったのです。
#red#目の下に真っ黒なクマ#/red#が出来ていたのです。
つまり今泳いでいるここは
#b#夢の中#/b#だと気付き
水に関する夢=おねしょを25m測定当日の朝にしてしまったのです。
「心霊写真」「2ブックマーク」
A先生は職員室で校長先生や他の先生達に一枚の写真を見せている。
「見てください!修学旅行で心霊写真が撮れたんですって!」
すると、職員室は笑いに包まれた。
なぜだろう?
「見てください!修学旅行で心霊写真が撮れたんですって!」
すると、職員室は笑いに包まれた。
なぜだろう?
16年07月21日 21:40
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
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A先生のクラスの大人しいB君はいじめられていた。
無視されたり、いないものとして扱われ、幽霊と呼ばれていた。
修学旅行の集合写真が現像された時、クラスの1人が
「おい!いるはずのないヤツが写ってるぞ!幽霊が写ってる!心霊写真だ!」
と言い出すと、クラス中で
「きゃー怖い!」「お祓いしようぜ!」
など、B君が写ってる写真を心霊写真呼ばわりし、
騒ぎ始めた。
それを知ったA先生は、どう対処すべきか職員室の先生達に相談に行った。
「見てください!修学旅行で心霊写真が撮れたんですって!ええ、これです。
何の変哲も無い集合写真なのでどういう事かと生徒に詳しく聞いてみると、生徒の一人が幽霊扱いされていて、その生徒が写っている写真は心霊写真と呼ばれているんですって!
これは明らかに悪いいじめだと思います!」
しかし、いじめが学校に存在するという事実が騒ぎになると都合が悪い校長先生は一笑。
「ただの子供の遊びじゃないか」と笑い始めた。
それを見た他の先生達も校長先生に合わせねばと笑い始めた。
無視されたり、いないものとして扱われ、幽霊と呼ばれていた。
修学旅行の集合写真が現像された時、クラスの1人が
「おい!いるはずのないヤツが写ってるぞ!幽霊が写ってる!心霊写真だ!」
と言い出すと、クラス中で
「きゃー怖い!」「お祓いしようぜ!」
など、B君が写ってる写真を心霊写真呼ばわりし、
騒ぎ始めた。
それを知ったA先生は、どう対処すべきか職員室の先生達に相談に行った。
「見てください!修学旅行で心霊写真が撮れたんですって!ええ、これです。
何の変哲も無い集合写真なのでどういう事かと生徒に詳しく聞いてみると、生徒の一人が幽霊扱いされていて、その生徒が写っている写真は心霊写真と呼ばれているんですって!
これは明らかに悪いいじめだと思います!」
しかし、いじめが学校に存在するという事実が騒ぎになると都合が悪い校長先生は一笑。
「ただの子供の遊びじゃないか」と笑い始めた。
それを見た他の先生達も校長先生に合わせねばと笑い始めた。
「天童魔子「親切な魔法使いなのです」リテイク」「2ブックマーク」
少女は願っていた。
舞踏会に行きたいと。
王子様と一緒に踊りたいと。
そんな少女のもとへ魔法使いさんが現れて
魔法使いさんは優しく微笑むと
豪華で立派なかぼちゃの馬車と綺麗な柔らかいドレスと美しいガラスの靴をくれました。
「これで舞踏会に行ってくるのです」(゚д゚)ノシ
ありがとう魔法使いさん。
でもね
少女は幸せにはなれなかった。
一体どうしてでしょうか?
舞踏会に行きたいと。
王子様と一緒に踊りたいと。
そんな少女のもとへ魔法使いさんが現れて
魔法使いさんは優しく微笑むと
豪華で立派なかぼちゃの馬車と綺麗な柔らかいドレスと美しいガラスの靴をくれました。
「これで舞踏会に行ってくるのです」(゚д゚)ノシ
ありがとう魔法使いさん。
でもね
少女は幸せにはなれなかった。
一体どうしてでしょうか?
16年07月12日 20:01
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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少女はガラスの靴を履いて舞踏会で王子様とダンスを踊ることが出来ました。
本当はもっと踊っていたかったのに12時の鐘が鳴ると王子様はそろそろお家に帰りなと言いました。
少女がどうしてかと尋ねると
王子様が私の足元を指さしました。
踊り慣れていない少女のステップでガラスの靴にヒビが入っていました。
王子様「ここは本物のセレブが集まる舞踏会。偽物の君はこれ以上恥をかく前にもうお帰り。」
そっか・・・・私の靴はガラスの靴だった。
周りで嘲笑う貴婦人や姫君達の履いているような本物のダイヤモンドではなく脆くて安っぽい偽物の靴
本物の貴族ではない私にお似合いの偽物
おかしいな 足はちっとも動かないのに ガラスの靴が ひ び割 れる 音 が 聞 コ え ル
さぁ王子様 ダンスの続きを始めましょう
ガラスの靴は脆いけどとっても丈夫
今度は私が王子様をリードしてあげるわ
ヒールの部分はまるでハンマーのよう
今の私は偽らない裸足のありのままの私
飾り付けてあった薔薇はナイフの様にとても鋭く斬り付ける
私の足は血まみれだけど全然痛くない
私を置いて立ち去ろうと背後を見せた王子様の後頭部がへこんでいる
私はもう泣いているのか喜んでいるのかもうわからない
騒ぎ立てる煩い奴らにはガラスのバラを剥がして真っ赤な花びらに変えてあげた。
でももういいや
さぁ王子様 ダンスを続けましょう
12時の鐘が鳴るまで
夢が覚めるまでいつまでも永遠に
本当はもっと踊っていたかったのに12時の鐘が鳴ると王子様はそろそろお家に帰りなと言いました。
少女がどうしてかと尋ねると
王子様が私の足元を指さしました。
踊り慣れていない少女のステップでガラスの靴にヒビが入っていました。
王子様「ここは本物のセレブが集まる舞踏会。偽物の君はこれ以上恥をかく前にもうお帰り。」
そっか・・・・私の靴はガラスの靴だった。
周りで嘲笑う貴婦人や姫君達の履いているような本物のダイヤモンドではなく脆くて安っぽい偽物の靴
本物の貴族ではない私にお似合いの偽物
おかしいな 足はちっとも動かないのに ガラスの靴が ひ び割 れる 音 が 聞 コ え ル
さぁ王子様 ダンスの続きを始めましょう
ガラスの靴は脆いけどとっても丈夫
今度は私が王子様をリードしてあげるわ
ヒールの部分はまるでハンマーのよう
今の私は偽らない裸足のありのままの私
飾り付けてあった薔薇はナイフの様にとても鋭く斬り付ける
私の足は血まみれだけど全然痛くない
私を置いて立ち去ろうと背後を見せた王子様の後頭部がへこんでいる
私はもう泣いているのか喜んでいるのかもうわからない
騒ぎ立てる煩い奴らにはガラスのバラを剥がして真っ赤な花びらに変えてあげた。
でももういいや
さぁ王子様 ダンスを続けましょう
12時の鐘が鳴るまで
夢が覚めるまでいつまでも永遠に
「インディケイト」「2ブックマーク」
彼女は一枚の紙の表面に一つ矢印を描き、
裏面に一つ矢印を描きました。
そしてそれを嬉しそうにカバンにしまいました。
一体何をしたのでしょうか。
裏面に一つ矢印を描きました。
そしてそれを嬉しそうにカバンにしまいました。
一体何をしたのでしょうか。
16年07月10日 19:28
【ウミガメのスープ】 [エブルージョン]
【ウミガメのスープ】 [エブルージョン]
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彼女は7月31日から一泊二日でカメオと旅行することになった。
マメな彼女は手帳を取り出し、7月31日の欄に「カメオと旅行」と書き込んでから矢印を描き、ページをめくって8月1日の欄にも矢印描き、いつからいつまでが旅行かわかるようにしたのだ。
そんな彼女の手帳は既に他の男との予定で矢印だらけなのであった...
マメな彼女は手帳を取り出し、7月31日の欄に「カメオと旅行」と書き込んでから矢印を描き、ページをめくって8月1日の欄にも矢印描き、いつからいつまでが旅行かわかるようにしたのだ。
そんな彼女の手帳は既に他の男との予定で矢印だらけなのであった...
「ラストバトル?」「2ブックマーク」
勇者カメオは魔物を打ち倒し、遂に魔王城の玉座の間に至った。
「よく来たなカメオよ……!」
禍々しい姿をした魔王を見た瞬間、カメオは剣を引き抜いた。
「ああ、決着をつけよう!」
しかし剣を交える前に、カメオはもしかしたら自分たちは騙されているのではないか、と勘ぐった。
一体何故だろう?
「よく来たなカメオよ……!」
禍々しい姿をした魔王を見た瞬間、カメオは剣を引き抜いた。
「ああ、決着をつけよう!」
しかし剣を交える前に、カメオはもしかしたら自分たちは騙されているのではないか、と勘ぐった。
一体何故だろう?
16年07月09日 23:00
【ウミガメのスープ】 [風木守人]
【ウミガメのスープ】 [風木守人]
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カメオは玉座を見て思った。
小さすぎると。
目の前の禍々しい魔物の王が座るというには、あまりにも小さい。
まるで、それは人間がーー
「どうしたカメオ! その程度か!!」
しかし、考えている暇は無かった。
カメオは魔王に集中する。元より、もはやどうにもならない所まできている。
(考えている暇は……ない!)
カメオは何度も打ち合い、遂に魔王を討ち果たした。
脳内に響くファンファーレに驚いていると、玉座に見覚えのない男が座っていた。
「よー次代さん! 俺先代魔王!」
「はぇ?」
「まあなんつーか、魔王イコール勇者なんだ平たく言うと」
男が指で示す方を見ると、そこには魔王の死体はなく、代わりに目の前の男が転がっていた。
「共通の敵がいないと、人間同士で戦争しかねんからね。リレー制度で勇者ー魔王ジョブチェンジ制度が採用されててね」
「……つまり?」
「格好だけそれっぽく魔王化してもらうよ? 次の勇者が来るまでは、人間の姿でいていいけどね。部下の魔物は立体映像とかでなんとかするから、あとで地下のpcの取説読むように」
「ご遠慮させていただきます!」
「ふはは!昔の俺みたいなこと言いなさんな!そぉーい!」
「うわぁぁぁあああ!!」
その数十年後、魔王カメオはこう言った。
「よく来たなウミオよ…!」
ノリノリだった。
多分、みんな代々ヤケクソなんだと思う。
要約
魔王の玉座の大きさがあまりに小さいため、魔王の陰に人間の存在を感じ取り、カメオは何か裏があるのでは、と勘ぐった。
小さすぎると。
目の前の禍々しい魔物の王が座るというには、あまりにも小さい。
まるで、それは人間がーー
「どうしたカメオ! その程度か!!」
しかし、考えている暇は無かった。
カメオは魔王に集中する。元より、もはやどうにもならない所まできている。
(考えている暇は……ない!)
カメオは何度も打ち合い、遂に魔王を討ち果たした。
脳内に響くファンファーレに驚いていると、玉座に見覚えのない男が座っていた。
「よー次代さん! 俺先代魔王!」
「はぇ?」
「まあなんつーか、魔王イコール勇者なんだ平たく言うと」
男が指で示す方を見ると、そこには魔王の死体はなく、代わりに目の前の男が転がっていた。
「共通の敵がいないと、人間同士で戦争しかねんからね。リレー制度で勇者ー魔王ジョブチェンジ制度が採用されててね」
「……つまり?」
「格好だけそれっぽく魔王化してもらうよ? 次の勇者が来るまでは、人間の姿でいていいけどね。部下の魔物は立体映像とかでなんとかするから、あとで地下のpcの取説読むように」
「ご遠慮させていただきます!」
「ふはは!昔の俺みたいなこと言いなさんな!そぉーい!」
「うわぁぁぁあああ!!」
その数十年後、魔王カメオはこう言った。
「よく来たなウミオよ…!」
ノリノリだった。
多分、みんな代々ヤケクソなんだと思う。
要約
魔王の玉座の大きさがあまりに小さいため、魔王の陰に人間の存在を感じ取り、カメオは何か裏があるのでは、と勘ぐった。