動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

【こっちだよ】「2ブックマーク」
玄関先にいる父の怒声を聴いて様子を見に行ったツナヨシは落ち葉を拾った。

一体なぜ?

15年04月19日 21:33
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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玄関先でナメクジを見つけたツナヨシ。

嫌な客が来た後は必ず塩をまく父の癖を知っている息子は、

ナメクジの身を案じて落ち葉を使った引っ越し作戦を決行したのだ。



【笑う2割】「2ブックマーク」
同窓会でのワンシーン。

太郎『あべちゃんが赴任して来た時は25人中
   俺ら5人だけ大爆笑してたよな!www』

しほ『もー、思い出させないでよ!www』



太郎が語る想い出。
5人だけが笑ったのは一体なぜだろう?

15年03月28日 22:41
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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花子『そうそう! あったよねー、そんな事件www

   志保先生が私達のクラスの担任になった日、

   前の席の太郎君がいきなり笑いだしたから何だろうと思って黒板見たら、

   志保先生が自己紹介で書いた 【阿部 志保】 の前に立ってたから、

   真ん中の列の私達5人には “部” と “志” と “にんべん” が先生の体で見えなくて

   【 阿 呆 】(あほう)になってたんだよねwwwww

   他の列の20人は斜めから黒板見るからキョトンとしてたけど、

   真ん中の列だった私達5人にはみんな先生が阿呆に見えてお腹痛かったんだよ!www』



志保『あの時は私も教師になりたてでそれなりに緊張もしてただろうから、

   自己紹介の名前をみんなに全部見える様に脇に避ける事すら出来てなかったのねwww

   お陰で赴任初日からみんなの良い笑い者よwww』



【新刊に詳しい上司】「2ブックマーク」
上司『しっかりやってるか?』

男『はい、大丈夫です。』

上司『そうか。 月刊ラテシン 2015年6月号。』

男『………???』

上司『今月の特集は20の扉、ピックアップユーザーは
   ベルギーの国旗柄のパンツを愛用している舞姫オリオン。
   巻頭カラーは上杉管理人への特別インタビューか。』

男『……………す、すみませんっ!!!』

男はダッシュした。

一体なぜ?

15年05月26日 19:13
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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深夜のコンビニ。

アルバイトの男は新刊の雑誌類をパパッと並べ、
ヒマを持て余していた。

そこへ掛かってきた店長からの電話。
しっかり業務をこなしているかのチェックだ。

どうせ店長は店内に居ないからと適当に返事をしていたが、
その店長、【ついさっき並べたばかりの新刊雑誌の内容にやたら詳しい。】

【まるで雑誌の表紙に記載されている紹介をそのまま読み上げているかの様な………】



!!!!!!!!!!



ガラス張りの店外には、携帯を耳に当てた店長の顔。

店長は少し目を伏せ、【店の外側から見える雑誌コーナーを見ながら口を動かしている。】



アルバイトの男は冷や汗をかきながら雑誌コーナーへ走り、



【月刊ラテシンを “店内側が表紙になる様に” きちんと並べ直した。】



【男と絵画】「2ブックマーク」
???『絵というものは素晴らしい物です。私もよく美術館へ赴きます』


――――――――――――――

男は、その家に訪れ

そして絵画を斧でズタズタに引き裂いた

いったい、何故?



15年05月18日 16:09
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]



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男は山で突然の猛吹雪にあい、遭難しかけていた。

そんな折に男はその山小屋を見付ける

天の助けとばかりに男はその山小屋に入り命拾いした

かと思いきや、男の命の危機は続く

【暖炉にくべる薪がなかったのだ】

暖をとれなければ、結局このまま凍死するかもしれない。

男は薪の代わりになる物を探す

そして見つけたのだ。【木枠のキャンバスに描かれた絵画】を

早速絵画を暖炉にくべようとしたが、問題が1つあった。

【暖炉の大きさより、絵画の方が大きかったのだ】

【男は出来る限りの力で絵画を斧で壊し、暖炉に放り、暖をとった……】


―――――――――――――

???『男と同じ状況に陥った場合、どれだけ素晴らしい絵でも、皆様も絵画は【ただの布と木の塊】に見えるのでは無いのでしょうか』
一点モノ「2ブックマーク」
ジュンはユキオに片道10分かかるコンビニでノート1冊を買うよう言いつけた。
帰ってきたユキオに、ジュンはカオルとその友人をもこき使ったことを自慢した。
カオルはジュンを嘘吐きだと思うと同時に心から尊敬した。何故か?
15年06月13日 23:25
【ウミガメのスープ】 [エリム]



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学祭実行委員の紅一点の雪緒ちゃんは、名前の通りに色が白くて細い。
だけど、そう思ってお姫様扱いなんかした日には、甘えてられないって烈火のごとく怒るんだ。
同じ委員なんだから、同じ仕事して当然でしょ!ってのが彼女の口癖。
力仕事だって、僕らに交ざって平然とこなしている。
だからって・・・いくら何でもこの作業はなぁ・・・もう夕方だし・・・。

「おい、雪緒! 記録付けるノートなくなった、買って来い!」

同じ委員の淳が、容赦なく雪緒ちゃんに怒鳴りつける。
コイツだけは、レディファーストやら何やら、そういう感覚が全くないんだ。

「えぇ?! もう、ノート売ってるところって、この近くだと・・・」
「駅前のコンビニくらいじゃね?」
「10分くらいかかるじゃないの! キャンプファイヤーまでギリギリなのに!!」

ダッシュで行ってくるね!と雪緒ちゃんは叫ぶと走り去った。

「さてと・・・おい、薫、さっさとキャンプファイヤーの薪、組み立てんぞ!!」
「え?」
「だから!! 雪緒が戻ってくる前に終わらせるんだよ!!
 戻って来たらアイツ絶対、自分もやろうとして面倒なことになるだろうが!!」

うん、確かにね、夕方で暗くなってきたし、力も要るし、危ないし。
女子にさせられるようなことじゃないよ。
ただ他の委員連中も他の作業してるし、2人でやるなんてギリギリだけどさ!!
雪緒ちゃんが戻ってくる前にって、全力でやらないと・・・!!

「・・・えっ、ちょっとキャンプファイヤー出来てる・・・何で?!
 2人じゃ大変だったんじゃないの?!」

帰って来た雪緒ちゃんは、目をぱちくりさせ、俺達の心配を始めた。

「あー、余裕余裕、ちょうどコイツの友達通りかかったから、手伝わせてやった」

淳は威張った調子で答えながら、汗でびしょびしょのタオルを雪緒ちゃんから見えないように服の中に押し込んだ。
いや2人でやったんだけどね!
それバレたら雪緒ちゃん、俺達が大変だったって気にするもんね。

「で、ノートここに置いとくね・・・って、まだページ残ってるじゃないの」
「あー・・・念のためってヤツ?」

ノートだって、全然必要じゃなかったんだ。
多分、いつもの僕らみたいに「雪緒ちゃんはやらなくていいよ」って言ったんじゃ、彼女は絶対納得しなかった。

「いちいちうるせーよ、面倒臭い奴」

淳は本当に嘘吐きだ。

※「みそララ」という4コマ漫画をヒントに作成させて頂きました。

<要約>
女子である雪緒のために、男子の淳はわざと軽い仕事を与えて危険な作業から遠ざけた。
それを彼女が気にしないように、人手が多く作業が簡単に終わったと嘘を重ねた。
雪緒の性格を踏まえた淳の対応を見て、薫は心から感心し、尊敬の念を覚えた。