動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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さすが……「2ブックマーク」
一流の剣豪同士の対決、「通り雨のカメオ」対「一本指のウミオ」。
通称「通り雨のカメオ」と呼ばれるカメオはその名の通り刀を「ひとふり」しただけで相手を仕留めることで知られている。
一方、「一本指のウミオ」と呼ばれるウミオもその名の通り一瞬で「ひとさし」にして相手を仕留めることの出来る刀の腕前である。

二人の勝負は瞬きする間もなく決まった。
勝負を開始してすぐにカメオに向けた刀をウミオは一瞬でさすことが出来た。
当然、ウミオの体には怪我ひとつなく、血の一滴も流していないまま勝負はついた。
しかし、誰が見てもその勝負はカメオの勝ちだったという。
一体なぜだろう?
15年06月23日 18:23
【ウミガメのスープ】 [甘木]

ちょうどアザゼルさんも剣士の対決問題を出していたので。




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勝負開始の合図がした次の瞬間、ウミオはカメオを向けた刀を#red#逆に向け、すぐに自分の腰に『差』して鞘に収めた。#/red#

カメオ「おい、ウミオ。お前の得意技は相手を一瞬で『刺』すことだと聞いていたが、俺の勘違いだったかな?勝負を前に、刀を鞘に収めるなど……。」
ウミオ「いや、私はお前と対峙して察した。お前の腕は私を大きく上回っている。私とて死ぬことが分かっている勝負などしたくない……私の負けだ。」

こうしてカメオの腕を一瞬で見抜いたウミオは現状ではとても埋めようのない実力差を認め、自ら降参したのだ。
悶絶ノート「2ブックマーク」
電車の中で太郎がノートに名前を書き込むと、隣に座っていた花子は急に苦しみはじめた。

なぜ?
15年05月27日 21:49
【ウミガメのスープ】 [3000才]



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太郎は自分の名前のサインを芸能人っぽくノートに練習していた。

花子は、それを見て、吹き出しそうになり、
なんとか笑いをこらえようとしたけど、やっぱり無理。
苦しくなって声出して笑った。

太郎はそれでも傷つかない。
コーヒーはお好き?「2ブックマーク」
カメコはコーヒーが好きだが、飲む時は必ずミルクと砂糖をたっぷり入れる。
しかし今、カメコはブラックでコーヒーを飲んでいる。
どうして?
15年06月23日 11:11
【ウミガメのスープ】 [トマト屋]



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偶然見つけたコーヒーショップ。好奇心に駆られて入ってみたカメコは、変わったメニューを見つけた。

『コーヒー大盛り』

・・・なにこれ?
面白そうなので頼んでみたら、表面張力の限界に挑戦するかのような、水面が盛り上がったコーヒーが出てきた。
やばい、これ。ミルクと砂糖入れたらこぼれる!
仕方がないので、我慢してブラックで飲み、量を減らしたとさ。
悩める指揮者「2ブックマーク」
羅手伸也(らて・しんや)は、多くの人が見つめる中、手に持った棒を掲げた。
そして、さっと一振りする。
揃いの服に身を包んだ集団は、溜め息をついて歌うのをやめた。
指揮をするのは難しい。
一体、何が起きたのか?

※ある知識が必要・・・でもないとは思いますが、持っていると楽、かもしれません。
15年06月03日 23:00
【ウミガメのスープ】 [エリム]



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羅手伸也、通称ラテシン、野球チーム「シータートルズ」所属。
今日は全く打てていないが、9回2アウトながら逆転のチャンスで打席が回ってきた。
そろそろラテシンも打つ頃だ、とユニフォームを着たファン達の声援が大きくなる。

「どんな~困難も~乗り越えて~ゆけ~♪
 扉~大きく開けた~先に~答~え~が~ある~♪
 それかっ飛ばせー、ラ、テ、シン!!」

響き渡る応援歌。
ラテシンなら・・・ラテシンなら、きっとやれる・・・!!!
だが、みんなの思いも空しく、ラテシンのバットは空を切った。
試合終了。
溜め息とともに応援歌が消えゆく。

(やはり代打の切り札の亀尾を出すべきだったか・・・)

指揮官は額に手を当て、采配は難しいと改めて思った。

※野球の応援は、1人1人に割り当てられた応援歌を歌うのが通例(ただし日本独自の風習)。
※ちなみに野球は、数少ない「監督もユニフォームを着る競技」。
将来の夢「2ブックマーク」
小学校の授業で、「将来の夢」について考えるものがあった。
そこで先生がカメオに聞くと、「将来おにぎりになる!」と答えた。
先生がカメオを諭すと、今度は「政治家になる!」と答えた。

カメオは一体何故こんなことを言っているのだろう?
15年06月06日 00:37
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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妙なことを言うカメオに、先生は尋ねた。

先生「カメオ君、なんでおにぎりなの?」

カメオ「あのね、#red#世界にはごはんが食べられない人がいっぱいいるでしょ? だから将来おいしいおにぎりになって、おなかが空いている人に食べてもらうの#/red#!」

カメオのやさしさに感心しながら、先生はカメオを諭した。

先生「そうね。でも、カメオ君がおにぎりになっちゃうと、一人しか食べられないでしょ? だから、たくさんの人におにぎりを買ってあげられるようなお仕事をしたらどうかな?」

カメオ「わかった、じゃあ僕政治家になる! #red#政治家って、お金たくさんもらえるんでしょ?#/red#」

先生「ま、まあ……」

カメオのやさしさと無邪気さを考慮しても、カメオの将来が心配になった先生だった。