「【雨待ちのまぴこ】」「2ブックマーク」
まぴこは足を滑らせたので雨を待った。
一体なぜ?
一体なぜ?
15年07月02日 16:25
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
壺の縁の上で遊んでいた小動物のまぴこは足を滑らせ、
壺の中に落っこちてしまった。 イテテ…
壺の中は暗いよぉ 高いよぉ 反り返っててとても這い上がれないよぉ!!!!!涙
そだ 雨よ降れ~~~ 水かさ増せ~~~
早く脱出したいよぉ!!!!!
まぴこは雨を待ち望んだ。
壺の中に落っこちてしまった。 イテテ…
壺の中は暗いよぉ 高いよぉ 反り返っててとても這い上がれないよぉ!!!!!涙
そだ 雨よ降れ~~~ 水かさ増せ~~~
早く脱出したいよぉ!!!!!
まぴこは雨を待ち望んだ。
「やりこめるのだけが正義じゃないのよ」「2ブックマーク」
「カメコちゃん、まわりのことも良く考えてよね」
「ルール守らないとかありえないし」
「鏡ばかり見てるって、何意識しちゃってるの?」
クラスの友人たちに言いたい放題言われたカメコは
「私だってがんばってるんだよっ!」
と言うと、顔を覆って泣き出してしまった。
すると友人たちは慌ててカメコをなだめ始めた。
なぜだろうか?
#red#ちなみにカメコのことが可哀想になったからではない。#/red#
「ルール守らないとかありえないし」
「鏡ばかり見てるって、何意識しちゃってるの?」
クラスの友人たちに言いたい放題言われたカメコは
「私だってがんばってるんだよっ!」
と言うと、顔を覆って泣き出してしまった。
すると友人たちは慌ててカメコをなだめ始めた。
なぜだろうか?
#red#ちなみにカメコのことが可哀想になったからではない。#/red#
15年06月28日 21:42
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]
言われたい放題な68杯目。
解説を見る
#red#学生の#/red#カメコはちょうど#red#車の運転中#/red#だった。
ちなみに#red#免許は取り立て#/red#である。
まわりを良く見ていない。
交通ルールを守っていない。
ルームミラーやドアミラーを気にしすぎて、前を良く見ていない。
そんなことを#red#同乗者#/red#であるクラスの友人たちから言われた
初心者マークつきのカメコはパニックになってしまい、
「私だってがんばってるんだよっ!」
と言うと、顔を覆って泣き出してしまった。
#red#運転中なのに。#/red#
友人たちが慌ててカメコをなだめたのは言うまでもない。
#red#このままでは危険なので。#/red#
「ごめんカメコちゃんっ! とりあえず、前、前!」
「カメコお願いだからハンドル握ろう?」
「鏡見るのいいよねっ。鏡見よう、前も見よう、ねっ?」
ちなみに#red#免許は取り立て#/red#である。
まわりを良く見ていない。
交通ルールを守っていない。
ルームミラーやドアミラーを気にしすぎて、前を良く見ていない。
そんなことを#red#同乗者#/red#であるクラスの友人たちから言われた
初心者マークつきのカメコはパニックになってしまい、
「私だってがんばってるんだよっ!」
と言うと、顔を覆って泣き出してしまった。
#red#運転中なのに。#/red#
友人たちが慌ててカメコをなだめたのは言うまでもない。
#red#このままでは危険なので。#/red#
「ごめんカメコちゃんっ! とりあえず、前、前!」
「カメコお願いだからハンドル握ろう?」
「鏡見るのいいよねっ。鏡見よう、前も見よう、ねっ?」
「【あーあ、さしゃこ泣いちゃった。】」「2ブックマーク」
父『鬼役は●●●●●!!!』
さしゃこ『ダメぇ!!! さしゃこが色々入れて美味しく作るの~!!!』
【鬼役は】が聴こえていなかったので、さしゃこは泣いた。
理由と共に父の台詞を当ててください。
さしゃこ『ダメぇ!!! さしゃこが色々入れて美味しく作るの~!!!』
【鬼役は】が聴こえていなかったので、さしゃこは泣いた。
理由と共に父の台詞を当ててください。
15年06月24日 00:13
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
解説を見る
節分。
父『鬼役は【俺に任せろ】!!!』
さしゃこ『ダメぇ!!! さしゃこが色々入れて美味しく作るの~!!!』
【鬼役は】が聴こえていなかったさしゃこは、
作っている途中の【恵方巻き】を
“ 父に巻かせたくない、自分で巻いて作りたい ”
という思いから、泣きながら必死で恵方巻きを死守しようとしたのである。
父『鬼役は【俺に任せろ】!!!』
さしゃこ『ダメぇ!!! さしゃこが色々入れて美味しく作るの~!!!』
【鬼役は】が聴こえていなかったさしゃこは、
作っている途中の【恵方巻き】を
“ 父に巻かせたくない、自分で巻いて作りたい ”
という思いから、泣きながら必死で恵方巻きを死守しようとしたのである。
「Unbreakable magic」「2ブックマーク」
男は微笑みながら女にあるものを見せた。
すると悲しそうな顔をした女の頬に涙がつたった。
そこで男は用意していたもうひとつのものを見せた。
女は声をあげて泣き、こう言った。
「 ありがとう 」
涙を拭う事ができず、子供のようにしゃくりあげる彼女に
男はかがんでキスをした。
さて男が女に見せた二つのものとはいったい何だったのだろうか?
*illustrated by さるぼぼ *
すると悲しそうな顔をした女の頬に涙がつたった。
そこで男は用意していたもうひとつのものを見せた。
女は声をあげて泣き、こう言った。
「 ありがとう 」
涙を拭う事ができず、子供のようにしゃくりあげる彼女に
男はかがんでキスをした。
さて男が女に見せた二つのものとはいったい何だったのだろうか?
*illustrated by さるぼぼ *
15年06月15日 12:55
【20の扉】 [緋色]
【20の扉】 [緋色]
さるぼぼさん、ありがとうございました。
解説を見る
「「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」」
「はい、誓います」
『…はい、誓います』
「「…それでは、
指輪の交換を……、、あ……!」」
何かに気がついたのか、しまった、という顔をする神父。会場には一瞬の静寂が訪れた。
「はい」
その静寂を断つように響いた新郎の声。
そして男は微笑みながら、ゆっくりと女に取り出した指輪を見せた。
すると悲しそうな顔をした女の頬に涙がつたった。
『…い、いらないっていったじゃない…!』
わざと困ったような顔をする男。
そして男は用意していたもうひとつのものを見せた。
それはキラキラと輝く細身のネックレスだった。
「…ずっと、ずっと、夢だったんだろう?
俺がかおりの夢、叶えてあげるから」
女はこらえきれず声をあげて泣き、こう言った。
『…あ、りがとう
何で翔太はこんなに、優しい、のよ!
…本当に、
私にはもったいないくらいの、人』
「初めて見たときからずっと、好きだったんだ
…君に出会えて、良かった」
涙を拭うことができず、子供のようにしゃくりあげる彼女の首には、指輪が光っている。
「「…えぇ、コホン、
それでは、ベールをあげてください
誓いのキスを…」」
ベールに手をかける新郎。
見つめ合う二人。
『…翔太って、魔法使いみたいだね?』
「え、知らなかった?」
そう言うと男は、少し微笑んで
車椅子に乗った五体不満足の彼女にかがんでキスをした。
【簡易解説】
場面は結婚式。
新郎である男は、五体不満足である彼女のために、指輪とネックレスを用意して指輪の交換を行った。
そして男は車椅子に乗った彼女のベールをあげ、かがんでキスをした。
__Unbreakable magic after your kiss _____
「はい、誓います」
『…はい、誓います』
「「…それでは、
指輪の交換を……、、あ……!」」
何かに気がついたのか、しまった、という顔をする神父。会場には一瞬の静寂が訪れた。
「はい」
その静寂を断つように響いた新郎の声。
そして男は微笑みながら、ゆっくりと女に取り出した指輪を見せた。
すると悲しそうな顔をした女の頬に涙がつたった。
『…い、いらないっていったじゃない…!』
わざと困ったような顔をする男。
そして男は用意していたもうひとつのものを見せた。
それはキラキラと輝く細身のネックレスだった。
「…ずっと、ずっと、夢だったんだろう?
俺がかおりの夢、叶えてあげるから」
女はこらえきれず声をあげて泣き、こう言った。
『…あ、りがとう
何で翔太はこんなに、優しい、のよ!
…本当に、
私にはもったいないくらいの、人』
「初めて見たときからずっと、好きだったんだ
…君に出会えて、良かった」
涙を拭うことができず、子供のようにしゃくりあげる彼女の首には、指輪が光っている。
「「…えぇ、コホン、
それでは、ベールをあげてください
誓いのキスを…」」
ベールに手をかける新郎。
見つめ合う二人。
『…翔太って、魔法使いみたいだね?』
「え、知らなかった?」
そう言うと男は、少し微笑んで
車椅子に乗った五体不満足の彼女にかがんでキスをした。
【簡易解説】
場面は結婚式。
新郎である男は、五体不満足である彼女のために、指輪とネックレスを用意して指輪の交換を行った。
そして男は車椅子に乗った彼女のベールをあげ、かがんでキスをした。
__Unbreakable magic after your kiss _____
「月」「2ブックマーク」
食欲の秋。
カメオとタト子の兄妹は食欲に負け、自宅で焼き芋を食べていた。
その様子を窺っていたシル太は、今なら人を殺せると思った。
なぜ?
カメオとタト子の兄妹は食欲に負け、自宅で焼き芋を食べていた。
その様子を窺っていたシル太は、今なら人を殺せると思った。
なぜ?
14年08月24日 18:26
【ウミガメのスープ】 [セルス]
【ウミガメのスープ】 [セルス]
oyasumi
解説を見る
その日、食欲の秋だし焼き芋を食べよう!と、カメオとタト子の兄妹は話していた。
カメオとタト子は家からサツマイモを持ち出すと、自宅の庭の#red#落ち葉#/red#を集めた。
・・・が、焼き芋をやるにはちょっと葉の量が少なすぎるようだ。
そこで二人は自宅にある木の枝を揺すって#red#たくさんの葉を落とした#/red#。
秋に入って葉っぱも落ちやすくなっていたので、子供の力でも十分だった。
これだけあれば焼き芋できるぞ!
カメオとタト子は落ち葉でサツマイモをふかし始めた。
・
・
・
その様子を遠くから窺っていた者が一人。
彼はシル太。仕事は#red#暗殺者#/red#である。
今回のターゲットは、カメオとタト子の父親である。
あくどい商売で多くの人間から相当な恨みを買っていたようだ。
彼の暗殺方法は#red#遠距離からの射殺#/red#。
今回は色々と事情があって、父親が自宅にいる所を狙撃するという作戦にしていた。
ところが、一つ問題があった。
人のいない廃屋が近くにあったので、そこから#b#父親の自室を狙撃#/b#する作戦だったのだが、
そこからだと#red#父親の自室付近にある庭の木が邪魔で、父親の姿を捉えることが出来なかった#/red#のである。
かといって、他に狙撃できそうな地点も見当たらない。
自宅外での射殺は出来れば避けたかったが、作戦を根本から見直す必要があるだろうか・・・
そう思いながらターゲットの家の様子を窺っていると、
ターゲットの子供たちが焼き芋をやるために#red#庭の木から葉を落としているのが見えた#/red#。
結構たくさんの量を落としているようだが・・・
何をやっているのかと思えば、焼き芋をふかすための燃料集めだったようだ。
面白い事考えたもんだな・・・と感心して、ふと木を見てみると、
なんと、#red#狙撃箇所から木の枝の隙間を縫って父親の自室が見えるようになっている#/red#!
あいつらどんだけ葉っぱ落としたんだよ・・・
まっとにかくこれでターゲットの暗殺に支障は無くなった。今なら殺れる。
そして翌日、シル太は暗殺を決行した。
まさかターゲットも、自分の子供達に足をすくわれるなんて思ってなかっただろうな。R.I.P.
#b#※要約#/b#
スナイパー・シル太がターゲット狙撃するには、その射線上にある木の葉が邪魔だった。
しかし、芋をふかすためにカメオとタト子が木から大量に葉っぱを落としたことにより、
葉で遮られていた視界が確保され、問題なくターゲットを狙撃可能となった。
カメオとタト子は家からサツマイモを持ち出すと、自宅の庭の#red#落ち葉#/red#を集めた。
・・・が、焼き芋をやるにはちょっと葉の量が少なすぎるようだ。
そこで二人は自宅にある木の枝を揺すって#red#たくさんの葉を落とした#/red#。
秋に入って葉っぱも落ちやすくなっていたので、子供の力でも十分だった。
これだけあれば焼き芋できるぞ!
カメオとタト子は落ち葉でサツマイモをふかし始めた。
・
・
・
その様子を遠くから窺っていた者が一人。
彼はシル太。仕事は#red#暗殺者#/red#である。
今回のターゲットは、カメオとタト子の父親である。
あくどい商売で多くの人間から相当な恨みを買っていたようだ。
彼の暗殺方法は#red#遠距離からの射殺#/red#。
今回は色々と事情があって、父親が自宅にいる所を狙撃するという作戦にしていた。
ところが、一つ問題があった。
人のいない廃屋が近くにあったので、そこから#b#父親の自室を狙撃#/b#する作戦だったのだが、
そこからだと#red#父親の自室付近にある庭の木が邪魔で、父親の姿を捉えることが出来なかった#/red#のである。
かといって、他に狙撃できそうな地点も見当たらない。
自宅外での射殺は出来れば避けたかったが、作戦を根本から見直す必要があるだろうか・・・
そう思いながらターゲットの家の様子を窺っていると、
ターゲットの子供たちが焼き芋をやるために#red#庭の木から葉を落としているのが見えた#/red#。
結構たくさんの量を落としているようだが・・・
何をやっているのかと思えば、焼き芋をふかすための燃料集めだったようだ。
面白い事考えたもんだな・・・と感心して、ふと木を見てみると、
なんと、#red#狙撃箇所から木の枝の隙間を縫って父親の自室が見えるようになっている#/red#!
あいつらどんだけ葉っぱ落としたんだよ・・・
まっとにかくこれでターゲットの暗殺に支障は無くなった。今なら殺れる。
そして翌日、シル太は暗殺を決行した。
まさかターゲットも、自分の子供達に足をすくわれるなんて思ってなかっただろうな。R.I.P.
#b#※要約#/b#
スナイパー・シル太がターゲット狙撃するには、その射線上にある木の葉が邪魔だった。
しかし、芋をふかすためにカメオとタト子が木から大量に葉っぱを落としたことにより、
葉で遮られていた視界が確保され、問題なくターゲットを狙撃可能となった。