「初めまして、吉田です」「2ブックマーク」
ど
うしようもないと感じた田中は、吉田に別れを告げた。
すると突然、吉田は自己紹介を始めた。
一体なぜ?
うしようもないと感じた田中は、吉田に別れを告げた。
すると突然、吉田は自己紹介を始めた。
一体なぜ?
15年08月03日 13:20
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

194d
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*難病が発覚し、闘病に吉田を闘病に突き合わせたくなくて「忘れて欲しい」と別れを告げた田中。
しかし、一目ぼれだった吉田は、「忘れたとしてもまた一目ぼれするから無駄だ」と返した。
-------
末期のガンが各所に転移していることがわかった田中は、治療などで苦しむ姿を見られたくなくて、そのせいで吉田を苦しませたくなくて、別れることを決意した。
「ボクのことは忘れてほしい。」
「わかったわ。」
「ごめん。」
「初めまして。私は吉田サキっていいます。」
「はっ?」
「…あの、突然ごめんなさい。逆ナンって言うんですか?私もこんなこと初めてだからびっくりさせてしまったと思うんですが」
「え、ちょ」
「今初めてお会いしたのに、変だと思うんですが、あなたの顔を見ているとどきどきして止まらないんです。…お茶でもいかがですか?」
「す、ストップ!何だよサクラ、どうしちゃったんだよ!」
「…忘れろって言うから、忘れた。でも、あなたに出会ったとき、一目ぼれだったから、改めて逆ナンした。わるい?」
「え…」
「何度でも告白します。あなた以上に愛せる人が現れることもないでしょうし、生まれ変わってもあなたを好きになる自信があるから。」
「…ごめんな。お前のこと信じきれなくて。」
「弱るとそんなもんよ。時間がある限り、一緒にいるから。ね、シュウヤ。」
しかし、一目ぼれだった吉田は、「忘れたとしてもまた一目ぼれするから無駄だ」と返した。
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末期のガンが各所に転移していることがわかった田中は、治療などで苦しむ姿を見られたくなくて、そのせいで吉田を苦しませたくなくて、別れることを決意した。
「ボクのことは忘れてほしい。」
「わかったわ。」
「ごめん。」
「初めまして。私は吉田サキっていいます。」
「はっ?」
「…あの、突然ごめんなさい。逆ナンって言うんですか?私もこんなこと初めてだからびっくりさせてしまったと思うんですが」
「え、ちょ」
「今初めてお会いしたのに、変だと思うんですが、あなたの顔を見ているとどきどきして止まらないんです。…お茶でもいかがですか?」
「す、ストップ!何だよサクラ、どうしちゃったんだよ!」
「…忘れろって言うから、忘れた。でも、あなたに出会ったとき、一目ぼれだったから、改めて逆ナンした。わるい?」
「え…」
「何度でも告白します。あなた以上に愛せる人が現れることもないでしょうし、生まれ変わってもあなたを好きになる自信があるから。」
「…ごめんな。お前のこと信じきれなくて。」
「弱るとそんなもんよ。時間がある限り、一緒にいるから。ね、シュウヤ。」
「【乾電池は机の中】」「2ブックマーク」
ある暑い夏の日、姉が『クーラーつけるよ』と言ってクーラーのリモコンが置いてある場所とは違う方向へ歩き出したので、
上機嫌だった妹は余計暑くなった。
一体なぜ?
上機嫌だった妹は余計暑くなった。
一体なぜ?
15年08月22日 12:30
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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姉が窓を閉める為に窓側へ歩き出したのを見て
初めて【窓が開いていた】事に気付いた妹。
すぐ外を通る人達に【ノリノリの歌声を聴かれてしまっていた】と思い立ち、
元々シャイ(でも歌は好き)な妹は恥ずかしさのあまり顔や耳が赤くなってしまったのである。
(/////)
初めて【窓が開いていた】事に気付いた妹。
すぐ外を通る人達に【ノリノリの歌声を聴かれてしまっていた】と思い立ち、
元々シャイ(でも歌は好き)な妹は恥ずかしさのあまり顔や耳が赤くなってしまったのである。
(/////)
「タイトル、コロコロコロコロ」「2ブックマーク」
数千年にも及ぶ歴史を誇る「ラテシン王国」。
その国歌の旋律は、建国以来ずっと引き継がれている伝統的なもので、これを変えようという者など、誰も居ない。
しかし、国歌の題名は50回以上も変更されているのだという。
これは別に、時の国王や民衆の気まぐれによるものではないそうだ。
旋律は守るのに題名は簡単に変えてしまう、この真意はいったいどこにあるのだろう。
ちなみに、現在の国歌の題名は「国王陛下と民衆に栄光あれ」である。
その国歌の旋律は、建国以来ずっと引き継がれている伝統的なもので、これを変えようという者など、誰も居ない。
しかし、国歌の題名は50回以上も変更されているのだという。
これは別に、時の国王や民衆の気まぐれによるものではないそうだ。
旋律は守るのに題名は簡単に変えてしまう、この真意はいったいどこにあるのだろう。
ちなみに、現在の国歌の題名は「国王陛下と民衆に栄光あれ」である。
15年08月19日 05:57
【ウミガメのスープ】 [菜連]
【ウミガメのスープ】 [菜連]

置き手紙ありがとうございました
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ラテシン王国には「国歌の題名は時の国王の性別によって変える」という決まりがあるのです。
国王が男性のときは「国王陛下と民衆に栄光あれ」
国王が女性のときは「女王陛下と民衆に栄光あれ」
といった具合。
ラテシン王国は建国当初から割と男女平等な社会で、国王の性別もコロコロ変わっていたそうです。
なので、国歌の題名もコロコロと変わっていた、というわけ。
ちなみに、国歌の題名が変わると、国歌の歌詞も少し変わります。とはいっても、「国王陛下」の部分を「女王陛下」に変える(またはその逆)ぐらいの程度のものですが。
現代の地球でいうと、イギリスあたりがこんなシステムですね。
国王が男性のときは「国王陛下と民衆に栄光あれ」
国王が女性のときは「女王陛下と民衆に栄光あれ」
といった具合。
ラテシン王国は建国当初から割と男女平等な社会で、国王の性別もコロコロ変わっていたそうです。
なので、国歌の題名もコロコロと変わっていた、というわけ。
ちなみに、国歌の題名が変わると、国歌の歌詞も少し変わります。とはいっても、「国王陛下」の部分を「女王陛下」に変える(またはその逆)ぐらいの程度のものですが。
現代の地球でいうと、イギリスあたりがこんなシステムですね。
「【太郎はバナナが大好き】」「2ブックマーク」
花子は覚えやすかった。
875
877
花子は飛び上がりたいほど嬉しかったが、
次の瞬間には悲しくて飛び上がれず号泣した。
この矛盾的感情の真意を読み解いて欲しい。
875
877
花子は飛び上がりたいほど嬉しかったが、
次の瞬間には悲しくて飛び上がれず号泣した。
この矛盾的感情の真意を読み解いて欲しい。
14年04月29日 19:14
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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花子の受験番号は875(ハナコ)で覚えやすく、
太郎の受験番号はその次の876だった。
875
877
この【合格発表】の数字の羅列が意味する“現実”は、
“ふたりの別れ”………
青春も、受験勉強も、互いに頑張ってきた花子と太郎。
“涙の離別”を迎えた春であった…
太郎の受験番号はその次の876だった。
875
877
この【合格発表】の数字の羅列が意味する“現実”は、
“ふたりの別れ”………
青春も、受験勉強も、互いに頑張ってきた花子と太郎。
“涙の離別”を迎えた春であった…
「鬼ヶ島への道険し」「2ブックマーク」
子供たちが水遊びに夢中なせいで、
桃太郎はなかなか鬼ヶ島にたどり着けない。
一体どういうことだろう?
桃太郎はなかなか鬼ヶ島にたどり着けない。
一体どういうことだろう?
15年08月20日 02:15
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
解説を見る
「はーいみんな、お昼寝の時間ですよー」
ここは#red#ラテラル幼稚園#/red#。
午後1時になると、広間に布団を敷いて、みんなでお昼寝をすることになっている。
なかなか寝付けない子もいて、先生はポンポン叩いてあげたり、物語を聞かせてあげたりする。
#red#「先生、桃太郎のお話して」#/red#
布団に入ったイクト君がキヌヨ先生にリクエストしてきた。
「いいわよ。昨日はどこまで話したっけ?」
「おじいさんが芝刈りに行くところ」
「(一文目じゃん……)……わかった。じゃあその続きからね」
キヌヨ先生は優しく話して聞かせた。
「……おばあさんはきびだんごを作って……イクト君、寝ちゃった?」
キヌヨ先生はイクト君の顔を覗き込み、お話を中断した。
寝つきの悪いイクト君も、最近はすぐに眠ってくれる。
午前中の#red#水遊びではしゃいで、体力を使い果たしてしまう#/red#のだろう。
おかげで、#red#桃太郎はいつまで経っても鬼ヶ島に行けない#/red#のだ。
#big5#【要約解説】#/big5#
#b#最近、幼稚園児たちが水遊びに夢中なため、お昼寝での寝付きがいい。#/b#
#b#そのため、寝かしつける時に読み聞かせる「桃太郎」のお話も、いつも鬼ヶ島の場面までいかず終わってしまうのである。#/b#
ここは#red#ラテラル幼稚園#/red#。
午後1時になると、広間に布団を敷いて、みんなでお昼寝をすることになっている。
なかなか寝付けない子もいて、先生はポンポン叩いてあげたり、物語を聞かせてあげたりする。
#red#「先生、桃太郎のお話して」#/red#
布団に入ったイクト君がキヌヨ先生にリクエストしてきた。
「いいわよ。昨日はどこまで話したっけ?」
「おじいさんが芝刈りに行くところ」
「(一文目じゃん……)……わかった。じゃあその続きからね」
キヌヨ先生は優しく話して聞かせた。
「……おばあさんはきびだんごを作って……イクト君、寝ちゃった?」
キヌヨ先生はイクト君の顔を覗き込み、お話を中断した。
寝つきの悪いイクト君も、最近はすぐに眠ってくれる。
午前中の#red#水遊びではしゃいで、体力を使い果たしてしまう#/red#のだろう。
おかげで、#red#桃太郎はいつまで経っても鬼ヶ島に行けない#/red#のだ。
#big5#【要約解説】#/big5#
#b#最近、幼稚園児たちが水遊びに夢中なため、お昼寝での寝付きがいい。#/b#
#b#そのため、寝かしつける時に読み聞かせる「桃太郎」のお話も、いつも鬼ヶ島の場面までいかず終わってしまうのである。#/b#