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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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幸せの黄色いハンカチ「2ブックマーク」
「幸せの黄色いハンカチ」という有名な日本映画があります。
有名な話ですが、もし知らない人のために粗筋を書くとこんな感じです。

(なんやかんやあって)
過去に罪を犯した男が刑務所を出所する。服役前、一緒に暮らしていた女に男は手紙を書く。
「もしまだ一人で暮らしているなら、庭先の竿の先に黄色いハンカチをつけておいてくれ。」
(この先はネタバレになるので省略)

さてここからが本題です。
カメオは、一年前北海道に旅行に行ったとき、現地で知り合った山田さんにこの話をした。
実は3年前広島を旅した時も、現地の田中さんにこの話をしている。

いったいなぜ?
17年10月27日 19:26
【ウミガメのスープ】 [立派なうさぎ]



解説を見る
--FA--
タクシー乗り逃げのため。(手口は以下に)


カメオ   「実は・・・という訳なんです。」

田中(運転手)「そうか、あんちゃんも色々大変じゃったのう。でももう罪も償のうたんじゃ、胸を張って生んさい。」

カメオ   「はい。(&泣きマネ)」
カメオ   「でも正直なところハンカチが有るか見に行くのが怖いんです。運転手さん、勝手なお願いだけど
       俺の代わりに見て来てもらえませんか? そこの角を曲がった先が俺の女の家です。」

田中    「ああ、それはお安い御用じゃ。でも、もし無かったら・・・」

カメオ   「その時はまた駅に戻って下さい。覚悟は出来てます!」

田中    (まるで"幸せの黄色いハンカチ"のような話じゃのう。有ると良いが・・・)


という事で、運転手が車を離れた隙にダッシュで逃げます。
(近所で度々やると評判になってバレるのでたまの旅行、二度と行かない遠隔地でしかしない)
"この話をした"は、映画の話ではなく、あくまで"この話"。





おまけ

戻って来た田中
「無かった。お客さんもおらん。きっと怖くて逃げだしてしもうたんじゃのう。かわいそうに。」
急展開「2ブックマーク」
初めてカメコを遊園地に誘ったカメオ。
遊園地から出て来たとき、2人は手を繋いで出て来たが
カメオは苦々しい顔をして今日のデートは失敗だったと思った。

一体なぜ?
17年10月26日 21:06
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
ジェットコースターに乗ったらコンタクトを落としたのでカメコに介助してもらわなければならず遊園地も楽しめなかった。
今日から私は単身赴任をすることになる。
別れ際に娘が私に向かって「にじゅうごっ!」と叫ぶと、私は涙した。
どうして?

ロゴス=バイアスさんのラテクエ74問題文をリサイクルさせて頂きました。
当時のテーマも「卒業」なので若干色々タイムリーかなと。

「【正解のないウミガメ】ラテクエ74問題決定戦!!」
http://sui-hei.net/mondai/show/30233
17年10月26日 09:43
【ウミガメのスープ】 [コウCHA]

最近リサイクル多めですが、98問目です。




解説を見る
私は単身赴任が頻繁に発生する部署に務めている。
稼ぎが良いため、妻との結婚前から続けている。
娘のウミエが産まれた時も単身赴任中だったが、この時は無理して赴任先から立ち会うことが出来た。
(しかし次からは控えてくれと釘を刺されてしまった)

娘が産まれてからも、単身赴任の頻度は相変わらずだった。(3ヶ月に1回。2.5ヵ月単身赴任、0.5ヵ月本社)
そして結婚後から数えて通算25回目の単身赴任の時にある出来事が起きた。
その頃娘は4歳になり、ある程度の言葉も理解できるようになっていた。
私がいつものように家から単身赴任先へ移動しようとすると、
娘が私に向かって「にじゅうごっ!」と叫んだ。私はハッとした。
続けて「おしごとで、おうちからいなくなるのが、にじゅうごかいめだって、ママからきいたよ!」
「パパはおうちきらいなの?ママきらいなの?ウミエきらいなの?きらいになっちゃやだよぉー!」
涙混じりだった。妻もウミエを慰めながら、少し泣いていた。
私も泣いた。家族の将来の為の仕事とはいえ、家族に大きく負担を掛けていた事に気付かされたのだ。

私はこの単身赴任が終わった後に転職し、近場で転勤も少ない会社に勤めることになった。
給与は若干下がったものの、今までの稼ぎがあるから問題は無い。

これからは家族との時間を大切にしようと、私は決意した。

今後、出かける時に娘から「にじゅうろくっ!」以上の数字を聞くことはなくなった。
走るような速さで「2ブックマーク」
2歳半にしてようやく立って走り始めた息子を、『天才』と評するカメオ。

別に親バカではないのだが、なぜだろう?
17年10月26日 19:35
【ウミガメのスープ】 [かしーた]



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#red#自転車#/red#の練習を重ね、ようやく#red#立ちこぎ#/red#までできるようになった息子。

『2歳半で自転車の立ちこぎとは、さすが俺の子。天才だな!』

急速な成長を見せる息子に大絶賛のカメオパパであった。
何でも知ってるボブ・ハーレン「2ブックマーク」
とある村で男が変死した。
新聞記者のマイケルは、男の死の真相を明らかにするべく村を取材することにした。
聞き込みをしたところ、どうやらボブという人物が全てを知っているらしい。
村から戻ったマイケルは、同僚に男の死の真相を尋ねられた。
マイケルは短く、「ボブにきいてくれ」と答えた。
村へ向かった同僚は、全ての真実を知って肩を落とした。

なぜ?
17年10月24日 08:27
【ウミガメのスープ】 [オットセイ三世]



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100年前、その村にボブ・ハーレンという男がいた。
生前は知ったかぶりがひどく、目立ちたがり屋な男であった。
そんな性格が嫌われていたからか、ある日のこと、ボブが死体で発見された。
誰にも死の真相は分からなかった。
村人は、何でも知っていると豪語していた男なのに、自身の死の真相は全くの不明であることを皮肉った。

そしていつしかその村は、自分が知らないことを尋ねられた時、「ボブにきいてくれ」と返す文化が残った。
つまり、結局誰もボブの死の真相は知らなかったのである。
たらい回しにされたあげく、からかわれたと悟ったマイケル。
村に戻った彼は同僚に尋ねられ、思わず「ボブにきいてくれ」と切り返した。

村へ向かった同僚は、全ての真相を知って、一連の取材が全部徒労に終わったと理解して肩を落とした。