「失言?」「2ブックマーク」
カメオとカメコがウミオに会いに来た。
カメオが「調子はどうですか?」と尋ねると、ウミオは急に怒りだした。
どんな状況?
カメオが「調子はどうですか?」と尋ねると、ウミオは急に怒りだした。
どんな状況?
17年01月01日 00:28
【ウミガメのスープ】 [ドラ猫]
【ウミガメのスープ】 [ドラ猫]

置手紙も歓迎です。
解説を見る
カメコは英語の通訳である。
カメオの元恋人であるカメコは、別れられたことを根に持っていたのだ。
ある日、カメコはアメリカ人umio(ウミオ)とカメオの会話の通訳を頼まれる。
仕返しをするいい機会だと考えたカメコは、カメオの発言をすべて暴言に変えて通訳していたのである。
ウミオが怒るのは当然である。
(`∇´)ザマアミヤガレ!
(||゚Д゚)カメコさんマジ勘弁して
カメオの元恋人であるカメコは、別れられたことを根に持っていたのだ。
ある日、カメコはアメリカ人umio(ウミオ)とカメオの会話の通訳を頼まれる。
仕返しをするいい機会だと考えたカメコは、カメオの発言をすべて暴言に変えて通訳していたのである。
ウミオが怒るのは当然である。
(`∇´)ザマアミヤガレ!
(||゚Д゚)カメコさんマジ勘弁して
「おみくじ」「2ブックマーク」
おみくじを引きたくてたまらない敏夫は,
おばあちゃんと仲が悪かった不良の姉,真智子のお陰で,
今年は#b#2#/b#/#b#2の確率で#/b##red#大吉#/red##b#が引ける#/b#事になった.
どういう事だろう?
おばあちゃんと仲が悪かった不良の姉,真智子のお陰で,
今年は#b#2#/b#/#b#2の確率で#/b##red#大吉#/red##b#が引ける#/b#事になった.
どういう事だろう?
16年12月31日 22:25
【ウミガメのスープ】 [SoMR]
【ウミガメのスープ】 [SoMR]

年の最後に胃もたれしそうなスープを。70杯目。
解説を見る
年の暮れ,敏夫と真智子の祖母が死んだ.
しきたりや決まり事に厳格な敏夫の家は,当然お正月のお祝いや年賀状は忌中という事で許されない.
小学生の敏夫は毎年,年明けの瞬間に家族で近所の神社へお参りに行くのを楽しみにしていた.
何よりおみくじを引く事が楽しみだった.
おばあちゃんが死んだ事も悲しかったが,おみくじは引きたい…
大晦日.
「お母さん,今年も神社に行くでしょ.」
「今年はダメよ.」
「どうして?」
「忌中とか喪中って言ってね,家族の誰かが亡くなったら,しばらくはお祝いをしちゃいけなかったり,
神社にも行っちゃいけないのよ.」
「えー…おみくじ引きたいな…」
「今神社に行ったらね,ばちが当たっちゃうよ.」
「でも…ちょっとだけ.ねえ,行こうよ.」
「おばあちゃんが死んじゃった時に,困ったことを言わないで.
行ったら天国のおばあちゃんが悲しむのよ.」
そこへ,側で携帯をいじっている真智子が口をはさむ.
彼女は死んだ祖母と折り合いが悪く,よく喧嘩をしていた.
「私は今日初詣行くけどね.友達と約束してるから.」
「ダメよ.あなた何を言っているの?」
「おばあちゃんなんかの為に何で友達との約束を破らないといけないの?」
「こういう事は大切な事なのよ.とにかく,今日は家にいなさい.」
「私,おばあちゃんなんて大嫌いだったから!」
「真智子!」
真智子は結局それを捨て台詞として子供部屋に戻っていく.
敏夫もしょんぼりして部屋に戻る.
部屋に戻った敏夫の表情を見て,真智子が話しかける.
「敏夫,あなたそんなに初詣に行きたかったの?」
「だって,おみくじ…」
「あはは,そんなにおみくじ引きたいの?」
「うん…」
「こっそり行けばいいのに.」
「でも…お母さんがダメだって…」
「真面目だなあ.」
「だって…」
真智子は落ち込んでいる敏夫をからかうように笑っている.
「じゃあさ,お姉ちゃんがおみくじを買ってきてあげようか?」
「…本当!?」
敏夫の顔がぱあっと明るくなった.
しかし,すぐに心配そうな顔になって…
「でもお姉ちゃん…大丈夫かな…罰って…」
「ははは,怖がりだなあ.平気平気.任せときなって.」
除夜の鐘が鳴り,年が明けた.
いつの間にか寝ていた敏夫はこっそり帰宅した姉に叩き起こされた.
「ホラ,折角だから私の分もまだ開かないで,二個買ってきたよ.」
「わっ!ありがとう!」
「好きな方引きなよ.」
「どっちにしようかな…じゃあ…」
これは神のみぞ知ることだが,実は姉が手に入れてきたおみくじは二つとも「大吉」であった.
だから,敏夫は今年のおみくじで「大吉」が出る確率は2/2.
祖母への悪口を言ってしまい,
神社にも行ってしまった事に人知れず胸を痛める弟思いの不良,真智子と,
その弟,敏夫の,大晦日と正月のお話.
【要約】
祖母が死んだために,おみくじを楽しみにしていた敏夫は忌中で初詣に行けない.
祖母と仲が悪かった不良の姉,真智子は忌中だろうとお構いなしに友達と初詣の約束をしているため,
しょぼくれる弟のために自分の分も含めておみくじを二つ買ってくる.
真智子は敏夫におみくじを二つのうちから一つ引くように言う.
これは神のみぞ知ることだが,この二つのおみくじは二つとも「大吉」.
だから,敏夫は,今年のおみくじで「大吉」が出る確率は2/2である.
しきたりや決まり事に厳格な敏夫の家は,当然お正月のお祝いや年賀状は忌中という事で許されない.
小学生の敏夫は毎年,年明けの瞬間に家族で近所の神社へお参りに行くのを楽しみにしていた.
何よりおみくじを引く事が楽しみだった.
おばあちゃんが死んだ事も悲しかったが,おみくじは引きたい…
大晦日.
「お母さん,今年も神社に行くでしょ.」
「今年はダメよ.」
「どうして?」
「忌中とか喪中って言ってね,家族の誰かが亡くなったら,しばらくはお祝いをしちゃいけなかったり,
神社にも行っちゃいけないのよ.」
「えー…おみくじ引きたいな…」
「今神社に行ったらね,ばちが当たっちゃうよ.」
「でも…ちょっとだけ.ねえ,行こうよ.」
「おばあちゃんが死んじゃった時に,困ったことを言わないで.
行ったら天国のおばあちゃんが悲しむのよ.」
そこへ,側で携帯をいじっている真智子が口をはさむ.
彼女は死んだ祖母と折り合いが悪く,よく喧嘩をしていた.
「私は今日初詣行くけどね.友達と約束してるから.」
「ダメよ.あなた何を言っているの?」
「おばあちゃんなんかの為に何で友達との約束を破らないといけないの?」
「こういう事は大切な事なのよ.とにかく,今日は家にいなさい.」
「私,おばあちゃんなんて大嫌いだったから!」
「真智子!」
真智子は結局それを捨て台詞として子供部屋に戻っていく.
敏夫もしょんぼりして部屋に戻る.
部屋に戻った敏夫の表情を見て,真智子が話しかける.
「敏夫,あなたそんなに初詣に行きたかったの?」
「だって,おみくじ…」
「あはは,そんなにおみくじ引きたいの?」
「うん…」
「こっそり行けばいいのに.」
「でも…お母さんがダメだって…」
「真面目だなあ.」
「だって…」
真智子は落ち込んでいる敏夫をからかうように笑っている.
「じゃあさ,お姉ちゃんがおみくじを買ってきてあげようか?」
「…本当!?」
敏夫の顔がぱあっと明るくなった.
しかし,すぐに心配そうな顔になって…
「でもお姉ちゃん…大丈夫かな…罰って…」
「ははは,怖がりだなあ.平気平気.任せときなって.」
除夜の鐘が鳴り,年が明けた.
いつの間にか寝ていた敏夫はこっそり帰宅した姉に叩き起こされた.
「ホラ,折角だから私の分もまだ開かないで,二個買ってきたよ.」
「わっ!ありがとう!」
「好きな方引きなよ.」
「どっちにしようかな…じゃあ…」
これは神のみぞ知ることだが,実は姉が手に入れてきたおみくじは二つとも「大吉」であった.
だから,敏夫は今年のおみくじで「大吉」が出る確率は2/2.
祖母への悪口を言ってしまい,
神社にも行ってしまった事に人知れず胸を痛める弟思いの不良,真智子と,
その弟,敏夫の,大晦日と正月のお話.
【要約】
祖母が死んだために,おみくじを楽しみにしていた敏夫は忌中で初詣に行けない.
祖母と仲が悪かった不良の姉,真智子は忌中だろうとお構いなしに友達と初詣の約束をしているため,
しょぼくれる弟のために自分の分も含めておみくじを二つ買ってくる.
真智子は敏夫におみくじを二つのうちから一つ引くように言う.
これは神のみぞ知ることだが,この二つのおみくじは二つとも「大吉」.
だから,敏夫は,今年のおみくじで「大吉」が出る確率は2/2である.
「三年峠2 」「2ブックマーク」
あるところに三年峠と呼ばれる峠がありました
あまり高くないなだらかな峠でした
しかしその峠には恐ろしい言い伝えがありました
#b#『三年峠で転ぶでないぞ 三年峠で転んだものは #/b#
#b#三年きりしか生きられぬ』 #/b#
#red#※1度転んだら終わりである #/red#
カメオ カメコは三年峠に来ていた
カメコは体が弱く余命は短い
三年峠で転んだ方が長生き出来るのだが
カメオ ウミコのために転ばなかった
一体どういうこと?
あまり高くないなだらかな峠でした
しかしその峠には恐ろしい言い伝えがありました
#b#『三年峠で転ぶでないぞ 三年峠で転んだものは #/b#
#b#三年きりしか生きられぬ』 #/b#
#red#※1度転んだら終わりである #/red#
カメオ カメコは三年峠に来ていた
カメコは体が弱く余命は短い
三年峠で転んだ方が長生き出来るのだが
カメオ ウミコのために転ばなかった
一体どういうこと?
16年12月30日 21:06
【ウミガメのスープ】 [shizuku]
【ウミガメのスープ】 [shizuku]

三年峠シリーズ2です
解説を見る
「カメオ(名字)カメコ(名前)」には
お腹の中に子供がいた 名前はもう決めている
「カメオ(名字)ウミコ(名前)」である
わざわざ三年峠まで来たが
赤ちゃんのウミコのためにも
やはりここで転んではいけないだろう
理由は2つ
・転んだ衝撃でウミコが死んでしまうかもしれない
・もし生きてもお腹の中の赤ウミコも3年間しか
生きられないかもしれない
出産予定はもうすぐだし死ぬまでには
ウミコは産むことができそうである
…でもウミコと話すことはきっと出来ないだろう
カメコは三年峠を転ばないように降りていった
お腹の中に子供がいた 名前はもう決めている
「カメオ(名字)ウミコ(名前)」である
わざわざ三年峠まで来たが
赤ちゃんのウミコのためにも
やはりここで転んではいけないだろう
理由は2つ
・転んだ衝撃でウミコが死んでしまうかもしれない
・もし生きてもお腹の中の赤ウミコも3年間しか
生きられないかもしれない
出産予定はもうすぐだし死ぬまでには
ウミコは産むことができそうである
…でもウミコと話すことはきっと出来ないだろう
カメコは三年峠を転ばないように降りていった
「侵入経路」「2ブックマーク」
密室の中で男は死んでいた。
ドアはオートロックで、鍵を持たない人間が開けるのは難しい。
室内に凶器はなかった。
しかし、現場を見た警部は「これは殺人じゃないな」と断定した。
なぜ?
ドアはオートロックで、鍵を持たない人間が開けるのは難しい。
室内に凶器はなかった。
しかし、現場を見た警部は「これは殺人じゃないな」と断定した。
なぜ?
16年12月30日 14:14
【ウミガメのスープ】 [タカスガタイキ]
【ウミガメのスープ】 [タカスガタイキ]

ひとつ前が軽めだったので、事件もので。
解説を見る
エレベータの落下事故だった。
天井に頭をぶつけた男は即死だった。
警部「これは殺人じゃないな」
部下「当たり前じゃないっスか、警部。これは事故ですよ」
警部「わはは、そりゃそうだ」
部下「やだなー、もー」
警部・部下「「どわっはっはっは」」
***
余談 :
よく調べたら、エレベータシステムは巧妙にハッキングされていた。
やっぱり殺人だった。
天井に頭をぶつけた男は即死だった。
警部「これは殺人じゃないな」
部下「当たり前じゃないっスか、警部。これは事故ですよ」
警部「わはは、そりゃそうだ」
部下「やだなー、もー」
警部・部下「「どわっはっはっは」」
***
余談 :
よく調べたら、エレベータシステムは巧妙にハッキングされていた。
やっぱり殺人だった。
「ウミガメのスープ」「2ブックマーク」
あるレストランで、男はスープを飲んで言った。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフは、はいと答えた。
その後、男は死んでしまった。
何故?
「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフは、はいと答えた。
その後、男は死んでしまった。
何故?
16年12月30日 11:41
【ウミガメのスープ】 [タカスガタイキ]
【ウミガメのスープ】 [タカスガタイキ]

かぶってたら、すみません。
解説を見る
実は、スープは二皿あった。
男は美食家。
男は、番組企画で、二皿のうちどちらが本物の高級料理か当てるグルメ番組に出演していた。
スープの内訳は、以下。
A: ウミガメのスープ
B: ニセウミガメのスープ
男は、両者を飲み比べ、まずBのスープについてこう言った。
「これがウミガメのスープですか?」
シェフは、いいえと答えた。
男は、驚く。たしかにBが本物だと思ったのに。
男は、Aのスープの方を指して、思わず言った。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフは、はいと答えた。
まんまとシェフの腕に騙された男は、美食家生命を絶たれてしまった。
反対に、シェフの店は栄えた。
男は美食家。
男は、番組企画で、二皿のうちどちらが本物の高級料理か当てるグルメ番組に出演していた。
スープの内訳は、以下。
A: ウミガメのスープ
B: ニセウミガメのスープ
男は、両者を飲み比べ、まずBのスープについてこう言った。
「これがウミガメのスープですか?」
シェフは、いいえと答えた。
男は、驚く。たしかにBが本物だと思ったのに。
男は、Aのスープの方を指して、思わず言った。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフは、はいと答えた。
まんまとシェフの腕に騙された男は、美食家生命を絶たれてしまった。
反対に、シェフの店は栄えた。