何故?
【ウミガメ】

美歌は電車で何処かに行こうとしていますか?

はいですが特に重要ではありません

現代日本で成立しますか?

はい

美歌以外に重要な人物はいますか?

いいえ。ミスリード注意 [良い質問]

寝台車に乗ったけど、内装が物珍しかったり、滅多に乗れない寝台車などでワクワクして眠れませんでしたか?

いいえ。可愛い(*´∇`*)

電車は寝台車など眠る設備がありますか?

いいえ [良い質問]

美歌が起きていたのは眠れなかったからですか?

ある意味Yes [良い質問]

美歌は降り過ごすのが怖くて起きていましたか?

いいえ

美歌は電車内で座っていましたか?

はい [良い質問]

眠るつもりで電車に乗ったものの、混雑しており座れなかったので仕方なく起きていましたか?

いいえ

朝帰りで電車で眠りながら帰りたかったけれど、以外と車内が混んでて座れず、けっきょく起きたまま帰りましたか?

いいえ

眠たかったけど眠れなかったのではなく、自分の意志で起きていようとしていましたか?

YesNoですかね。眠れなかったことそのものが自らの意思でした [良い質問]

眠ろうとしたけど、隣に座っているおじさんが肩にもたれかかってきて気持ち悪いので眠れませんでしたか?

いいえ(笑)

美歌は寝台車に乗ろうと思っていたけど乗れなかったですか?

いいえ

途中駅で電車が運転見合わせになってしまい、降りて別のルートで行こうか、そのまま乗っていようか悩んでいたから眠れませんでしたか?

いいえ

美歌は何かの事件に巻き込まれていますか?

いいえ

美歌は車内で誰か知り合いを見かけましたか?

いいえ

眠ろうとしたけど、くっそイケメンが目の前にいたのでドキドキして眠れず、それでもイケメンが見える席から動こうとはしなかったですか?

いいえ(笑)

電車は普通車両で成立しますか?

はい [良い質問]

電車に乗った時間帯は重要ですか?

いいえですが、特別混むような時間帯ではありませんでした

美歌は何かを手に持っていますか? [編集済]

解説文ではYesですがその必要性はありません

美歌は何か忘れ物に気付きましたか?

いいえ

すみません間違えました! 恥ずかしい! [編集済]

ふぉっふぉっふぉ、ういういしいのう(*^-^*)

寝ると美歌に不都合があるからですか?

うーん、Noですがミスリード注意で [良い質問]

美歌の年齢は重要ですか?

はい。大変おおまかに必要です

眠れない原因は美歌にありましたか?

はいいえ。美歌の意思が原因ではありましたが原因そのものは…… [良い質問]

美歌は老婆ですか?

いいえ! [良い質問]

近くにいるおじさんのいびきがうるさいからですか?

いいえ

美歌はいつもその電車を利用していますか?

特に重要ではありません

眠るというのは、睡眠のことですか?

はい

言葉遊びますか?

言葉遊びません

タクシーでも成立しますか?

いいえ [良い質問]

美歌は小さい子供ですか?

それでも成立するのでYes。若者、程度の解釈で結構です [良い質問]

電車内で誰かに話しかけられましたか?

いいえ

トレインビジョンで見たいものが流れていましたか?

いいえ

周囲の人間は美歌を特別気に掛けますか?

いいえ。むしろ…… [良い質問]

美歌は生きていますか?

はい

美歌は周囲を気にして眠れないのですか?

はい [良い質問]

美人すぎる美歌は自分の美しい寝顔がみんなに見られるのが嫌だから寝ませんか?

いいえ(笑)

美歌はかわいいですか?

可愛い男の子ですが特に重要ではありません(笑)

美歌は寝ると口から涎が垂れることがあるので、もし知り合いに見られたらと思うと恥ずかしくて眠れないのですか?

いいえ

女性車両に乗りたかったが乗れず、周囲に男性がいるのを気にして眠れなかったのですか?

いいえ

美歌は男性ですか?

Yesですが女性でも成立しますので重要ではありません

眠ろうとしたが、同じ車両に乗っている人のイヤホンからの音漏れが気になって眠れませんか?

いいえ

美歌は自意識過剰なところがあり周囲の人に何かされそうだと思い、眠れませんでしたか?

いいえ

美歌が座っている席は優先席ですか?

はい [良い質問]

美歌が眠れないのは性格が関係してきますか? [編集済]

はいで良いでしょう

眠ることに引け目を感じましたか?

はい [良い質問]

美歌は席を譲るがどうかで、葛藤していましたか?

いいえ

老人等優先席に座るべき人に席を譲ったことで眠れなくなったのですか?

いいえ

若者である自分が優先席で寝ることに引け目を感じ、眠らなかったのですか?

はい! [正解]
美歌が電車に乗ると、立っている人は居らず、かといって座席のほとんどが空いている、というわけでもなかった。
空いているのは優先座席のみ。脚のだるさに負けて座る。電車で眠ってしまおうと思っていたはずの彼は、文庫本を取り出した。眠いものは眠い。が、眠るわけにはいかないのだ。
「美歌、良いこと?優先座席は空いていれば座って構いません。でもね、優先座席をもっと必要としている人にすぐにそこを譲ってあげられるようにしていなさい。絶対に眠ってはダメよ。ご本を読んでいても、ゲームをしていても、お勉強をしていても、人が乗ってくる度に顔をあげて。おばあちゃんや怪我した人が居ないか見ること。居たら席を譲ってあげること。約束よ」
母との最初の約束を思い出しながら、彼は文庫本に目を落とした。
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