「事」「1ブックマーク」
道を歩いていた男は突然、
「うどんまっしぐら!」
と、叫んでトラックに自ら轢かれた。
なにがあったのだろうか。
※友にもらった要素、「トラック」「突然」「うどんまっしぐら」から作成
「うどんまっしぐら!」
と、叫んでトラックに自ら轢かれた。
なにがあったのだろうか。
※友にもらった要素、「トラック」「突然」「うどんまっしぐら」から作成
16年02月12日 12:49
【ウミガメのスープ】 [しゅんわ]
【ウミガメのスープ】 [しゅんわ]
解説を見る
これは男が轢かれる数時間前のこと-----------
カラコロカラコロ
ベルの音とともにドアが開いた。
「……開いていますか?」
入ってきた男がそう尋ねる。
「ええ、今日も来てくれたのね。迷える子羊さん。」
薄暗い店内にいる女がそう返した。
「では…今日もお教えください!今日を、どのように、生きればいいのか!」
男はそう叫ぶと女にツカツカと歩み寄る。
その足取りが多少フラフラなのはなぜだろうか。
「ええ、分かったわ。では………まずは分かってるわよね?」
女が言うと男はビクッとして足を止め、懐から封筒を取り出した。
それは見るからに厚い、札束が入っていた。
「ひいふうみい…ええ、確かに頂きました。」
女は封筒を受け取りガサゴソと手を動かしたかと思うと水晶玉らしきものを取り出し、つぶやいた。
どうやら何かの呪文を言っているようだ。
「…………ラブタカラブア、ラブタカラブア、ウロヤジモトヒ、イスウゲカワンュシ…………ハァァァ!!!」
「ふぅ…あなた、神から「1時間後、『うどんまっしぐら!』と叫んでトラックに轢かれよ」とのお告げがあったわ。さぁ、お行きなさい。」
「あああぁ、ありがとうございます!ありがとうございます!」
男はそう言って店を飛び出していった。
薄暗い店内では女が水晶玉を片付けていた。
「フフフ、一回私のデタラメ占いが当たったぐらいで信じるなんて…私、この商売向いてるかもね。さて、あの男は多分死んだし、新しいカモを見つけなきゃ…………」
カラコロカラコロ
ベルの音とともにドアが開いた。
「……開いていますか?」
入ってきた男がそう尋ねる。
「ええ、今日も来てくれたのね。迷える子羊さん。」
薄暗い店内にいる女がそう返した。
「では…今日もお教えください!今日を、どのように、生きればいいのか!」
男はそう叫ぶと女にツカツカと歩み寄る。
その足取りが多少フラフラなのはなぜだろうか。
「ええ、分かったわ。では………まずは分かってるわよね?」
女が言うと男はビクッとして足を止め、懐から封筒を取り出した。
それは見るからに厚い、札束が入っていた。
「ひいふうみい…ええ、確かに頂きました。」
女は封筒を受け取りガサゴソと手を動かしたかと思うと水晶玉らしきものを取り出し、つぶやいた。
どうやら何かの呪文を言っているようだ。
「…………ラブタカラブア、ラブタカラブア、ウロヤジモトヒ、イスウゲカワンュシ…………ハァァァ!!!」
「ふぅ…あなた、神から「1時間後、『うどんまっしぐら!』と叫んでトラックに轢かれよ」とのお告げがあったわ。さぁ、お行きなさい。」
「あああぁ、ありがとうございます!ありがとうございます!」
男はそう言って店を飛び出していった。
薄暗い店内では女が水晶玉を片付けていた。
「フフフ、一回私のデタラメ占いが当たったぐらいで信じるなんて…私、この商売向いてるかもね。さて、あの男は多分死んだし、新しいカモを見つけなきゃ…………」
「立禅」「1ブックマーク」
いつも電車で一緒の彼が
今朝は冷たかったので
今日は上司に怒られ記念日
カメコ
どういうことだろう?
今朝は冷たかったので
今日は上司に怒られ記念日
カメコ
どういうことだろう?
16年02月12日 16:13
【ウミガメのスープ】 [がいまえ]
【ウミガメのスープ】 [がいまえ]
解説を見る
カメコは電車に乗ると、彼の前に立つ。
カメコが乗る電車は混雑しているけれど、
彼は普段カメコが乗る駅から2駅目で降りる。
カメコは彼が降りた後に座る。
彼もわかっていたので、何となくの共通認識だった。
しかし今朝、彼は気まずそうだった。
案の定いつもの駅では降りることなく寝始めた。
カメコはほどなく違う席に座れたが、
いつも通りの時間眠ってしまい、乗り越してしまった。
ちーこーくーーーー!
カメコが乗る電車は混雑しているけれど、
彼は普段カメコが乗る駅から2駅目で降りる。
カメコは彼が降りた後に座る。
彼もわかっていたので、何となくの共通認識だった。
しかし今朝、彼は気まずそうだった。
案の定いつもの駅では降りることなく寝始めた。
カメコはほどなく違う席に座れたが、
いつも通りの時間眠ってしまい、乗り越してしまった。
ちーこーくーーーー!
「新発見」「1ブックマーク」
ある小学校で先生がある科学的なニュースを生徒達に伝えた。
生徒は興奮してどよめいた。
ところが、先生がそのニュースの関連の写真を見せると
大半の生徒はガッカリしたという。
どういうことだろう。
ニュースは実在のニュースを元にしています。
生徒は興奮してどよめいた。
ところが、先生がそのニュースの関連の写真を見せると
大半の生徒はガッカリしたという。
どういうことだろう。
ニュースは実在のニュースを元にしています。
16年02月11日 23:59
【ウミガメのスープ】 [神田]
【ウミガメのスープ】 [神田]
解説を見る
先生が伝えたニュースは「○○大学でマウスの透明化に成功!」
と言うものだった。
透明と聞いて小学生である生徒達は、SFに出てくる透明人間と同じく、
見えないネズミが誕生したと大興奮した。
しかし「透明」は「見えない」ことではない。
完全に透明であってもその生物の構成物の屈折率が空気の屈折率が違う以上、
「見える」のである(クラゲなどが好例です)。
生徒は見えないネズミを想像していたのだが、実際に写真に写ったのは、
体がガラスのように透けているネズミであった。
一部の生徒はそれでもすごいと思ったが、
大半の生徒は「なんだ~透明っていっても見えてるじゃん」と落胆したという。
と言うものだった。
透明と聞いて小学生である生徒達は、SFに出てくる透明人間と同じく、
見えないネズミが誕生したと大興奮した。
しかし「透明」は「見えない」ことではない。
完全に透明であってもその生物の構成物の屈折率が空気の屈折率が違う以上、
「見える」のである(クラゲなどが好例です)。
生徒は見えないネズミを想像していたのだが、実際に写真に写ったのは、
体がガラスのように透けているネズミであった。
一部の生徒はそれでもすごいと思ったが、
大半の生徒は「なんだ~透明っていっても見えてるじゃん」と落胆したという。
「できる男は回り道」「1ブックマーク」
男は急いで帰宅したかったので、エレベーターに飛び乗ってから目的の1階のボタンだけではなく、全く用のない階のボタンまで押しました。
男のこの行動には一体どんな意図があるのでしょうか?
男のこの行動には一体どんな意図があるのでしょうか?
16年02月11日 23:03
【ウミガメのスープ】 [緋色]
【ウミガメのスープ】 [緋色]
解説を見る
時間がない…。
急いでいる男はエレベーターに飛び乗りました。
そして、目的の1階のボタンと
#red#自分がいる階より下の階全てのボタン#/red#を押しました。男は押した階に止まりそうになる寸前に、ボタンを連打してその階に止まるのをキャンセルします。
すると、途中の階でエレベーターを利用しようとする人がいたとしてもその階を通り過ぎることができます。
男は目的の階以外に止まることを阻止するために、全てのボタンを押したのでした。
急いでいる男はエレベーターに飛び乗りました。
そして、目的の1階のボタンと
#red#自分がいる階より下の階全てのボタン#/red#を押しました。男は押した階に止まりそうになる寸前に、ボタンを連打してその階に止まるのをキャンセルします。
すると、途中の階でエレベーターを利用しようとする人がいたとしてもその階を通り過ぎることができます。
男は目的の階以外に止まることを阻止するために、全てのボタンを押したのでした。
「【初出題】危ない状況」「1ブックマーク」
女が目覚めると、とある部屋にいた。女はその部屋から自力で出ようとするが出られない。
その後、女は時間をかけて部屋を脱出し、そしてその足で警察に行き、
“#b#監禁された。追いかけられている。助けてほしい。#/b#”と通報した。
しかし、女はまたその部屋で目覚めることになった。
なぜ?
その後、女は時間をかけて部屋を脱出し、そしてその足で警察に行き、
“#b#監禁された。追いかけられている。助けてほしい。#/b#”と通報した。
しかし、女はまたその部屋で目覚めることになった。
なぜ?
16年02月11日 22:46
【ウミガメのスープ】 [一万年目の万年筆]
【ウミガメのスープ】 [一万年目の万年筆]
初出題にもかかわらず、お目汚しに付き合ってくださりありがとうございました!
解説を見る
ある重篤な精神病を持つ女が精神隔離病棟に入院することになった。
女が精神隔離病棟に入院した初日、女は抵抗し、暴れ回った為に鎮静剤、睡眠薬を打たれた後、彼女の家族から同意を得た上で隔離された個室の病室に移されてしまった。
その後、彼女の行動は急に落ち着き、周囲の医者たちは隔離する必要はもうないと判断する。その個室から女は移ることに。
しかし女の精神病はなおっていなかった。
女はその部屋を出た直後、病院から逃げ出し警察署に行き、自分が不当に監禁されたと支離滅裂に喚く。
警察は病院からの通報があったために女を病院へ連れ戻し、女はまたその個室に入院することとなってしまった。
女が精神隔離病棟に入院した初日、女は抵抗し、暴れ回った為に鎮静剤、睡眠薬を打たれた後、彼女の家族から同意を得た上で隔離された個室の病室に移されてしまった。
その後、彼女の行動は急に落ち着き、周囲の医者たちは隔離する必要はもうないと判断する。その個室から女は移ることに。
しかし女の精神病はなおっていなかった。
女はその部屋を出た直後、病院から逃げ出し警察署に行き、自分が不当に監禁されたと支離滅裂に喚く。
警察は病院からの通報があったために女を病院へ連れ戻し、女はまたその個室に入院することとなってしまった。