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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

クライクライデイ「1ブックマーク」
男が所属しているクラブの後輩が、男のために誕生日パーティーを開いた。
日頃から叱咤激励を後輩達に飛ばす男に感謝の意味を込めてのサプライズ企画らしい。
やがて男が会場に到着し、全員が拍手で男を出迎え、パーティーが始まった。
誰もが笑顔で男の様子を伺うと、男は激しくめまいを起こし、その場で倒れてしまった。

一体何があったのだろうか?

※ SPは人良星鈴さんです。厚く御礼申し上げます。
13年10月04日 11:10
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

SP:人良星鈴さん




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ゲートボールクラブの元首領である又三郎(75)は大病を患うこともなく、悠々自適の老後を送っている。
後輩達(といっても還暦過ぎたじいちゃんばあちゃん)には時に厳しく時に優しく接し、信頼も厚かった。

ある日、後輩達は又三郎の誕生日パーティーを開くことを決めた。
大きなケーキを取り寄せ、75本分のケーキを用意し、又三郎の登場を待っていた。
しばらくして又三郎が登場する。
後輩達はバースデイソングを歌って又三郎を出迎え、又三郎も何事かと驚きを隠せないまま、目の前にある巨大なケーキに目を奪われた。

75本分のろうそくに明かりが灯る。
電気が落とされ、再度バースデイソングが流れる。

「又三郎しゃん!一気に火を消してやってくだせい!」
「まったさぶろ!まったさぶろ!」

ハゲた頭をポリポリと掻きながら照れる又三郎。
息を吸い込み、75本分のろうそくを一気に消そうとした!
だが、肺活量は若かりし頃と比べれば、やはり落ちてしまっている。
ろうそくの火は20本くらいしか消えず、又三郎は「ああぁぁぁぁ・・・・・」と声を漏らし、クラクラした頭を抑えたまま跪いた。

「ま、又三郎しゃん!・・・・・・おい!救急車じゃ!」
「いや、大丈夫だ・・・・・・これくらいで朽ち果てるようでは、わしもまだまだじゃ・・・・ああぁぁ・・・」

倒れこんだ又三郎を、数人の後輩が介抱する。
 
「又三郎しゃんほどの人でも、75本のろうそくを消すことは出来んかったか。」
「そりゃそうじゃろ。」
女王様とたか君たちの策略「1ブックマーク」
猛吹雪の中、僕を病院の病室へ運ぶたかくんとなつなつ女王様とその仲間たち。

「早くしないと!!」

運び終わったとき、僕が無事だったのを見て、みんな笑顔だった。
結局僕は死んでしまった。でも僕が死んでも…みんな笑顔のままだった。

やっと僕の腹の中の思いが伝わったようだ。

その後、みんなは涙した。


状況を説明してください。


なつなつさん Takaさん 名前をお借りしました。
無断ですみません…
13年01月11日 01:11
【ウミガメのスープ】 [人良星鈴]

殿堂入り投票してくださり、ありがとうございます!今後の励みになります!




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中学生のヒトラは、雪が降らない田舎に住んでいた。
ヒトラは生まれつき体が弱く、入院することも
珍しくはない子だった。

ある夏、ヒトラは北国のある学校へ転校した。
ヒトラはあまり活動的ではなかったが、周りの子たちは
とてもよく話しかけてくれて、すぐに友達が出来た。

しかし、その年の秋、また病気で突然入院しないと
いけなくなってしまった。
病院には毎日のようにお見舞いに来てくれる友達たち。
でも、ヒトラに[余命3ヶ月]の事実が告げられる。
友達たちにも告げられたが、最後まであきらめるなと、
今までよりも遊んでくれた。

その年の冬のヒトラの誕生日が近づいたころ、友達の一人のなつなつ(女王様)が
「今、見てみたいものとかってある?」と何気なく聞いた。
「やっぱ雪だるまかな…今まで見たことないし。」
それを聞いた友達たちは、力自慢のたかくんを筆頭に
頑張って大きな雪だるまを作った。
おなかの中には箱があり、その中には友達たちからの手紙が。
誕生日の3日前に完成し、病院の前に置かれた。

そして、誕生日の日
「早くしないと!!溶けちゃうぞ!!」
「ヒトラはいつ死ぬか分からないんだし!!」
みんなで力を合わせて病室に運んだ。

突然の訪問に、ヒトラは驚いた様子で喜んだ。
見たかったものが見られて、みんなに泣きながらお礼を言った。

その雪だるまで雪合戦をしたのもあり、
すぐにその雪だるまは溶け、おなかの中から箱が出てきた。
ヒトラは不思議に思いながら箱を開けると、中には手紙が。
みんな笑顔でヒトラを見守っていた。
みんなの中には、隣の病室から来た
アルコール大好きゲチュザベスタン子や
ちっちゃいおっさんTakaさん(たかくんとは別人)も。
それらを1枚1枚読んでいき、ヒトラは涙が枯れそうなくらい泣いた。


そしてヒトラは次の日、幸せそうな顔をしながら
みんなにみとられて、静かに息を引き取った。
手には、みんなからの手紙を持って。
そしてみんなは、初めて涙した。



もちろん、死因は雪玉が頭にあたったことです。
みんなが帰った後痛み出したんだってさ。
やっぱり#b#策略#/b#でしたねw

はここでは名前で呼ばれていない。明るい未来の為に私は過酷な道を志願したのだ。

私よりいい素材があるにも関わらず、どんどん弾かれていく。

残ったモノには過酷な訓練が待っている。あぁ、私はこれから人々の役にたてるのだろうか・・

私は一歩踏み出した。

状況を説明してください。




【このスープはTaka、ikoano、タンクによる共同制作の1問目です。
スープは3つに分かれており、ストーリーが繋がっております。
それぞれ単独でもお召し上がりになれますが、通してお読み頂くとより一層おいしくお召し上がり頂けます。】
12年12月04日 21:00
【ウミガメのスープ】 [Taka]

生誕




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私はなつなつ。私は今、LTP48のオーディションに来ている。これからLTP48の初期メンバーを決める。私は自分に自信が無かったが、このオーディションに受けることで明るい自分になれる。そう信じてここへ来た。たとえ、それが過酷なものだとしても・・

プロデューサー「7番の人、自己紹介と特技、後、一言お願いします。」

なつなつ「はい‼7番、なつなつです!特技は直ぐに寝れることです!私は元々そんなに明るい性格ではありません。そんな私を変えることが出来る場所、それがLTP48だと思いました!自分も変わり、色々な人の心の支えになりたいと思っています!」

プロデューサー「わかりました。では8番の人~。」

私は一次審査を通り、次々、審査に通っていった。私より可愛い子がどんどん落ちていく。なぜ、私なの?まだまだ自分に自信が持てない。

最終審査を通ったのは、私、植野、エリザベスの三人。私たちははれてLTP48というグループを組むことが出来た。

プロデューサー「まずは、おめでとう!厳しい審査をくぐり抜けたんだ。自分に自信を持って欲しい。君たちにはこれから過酷なダンスや歌のレッスンが待っている。しかしそれを耐え抜いて、トップアイドルになり、日本中の、いや世界中のファン達を魅了してほしい。頑張りたまえ。」

そうだ、オーディションに落ちていった人たちのためにも、自信を持って頑張らなきゃ。彼女達に恥はかかせられない。

私たちは、たった今からLTP48として新しい一歩を踏み出すんだ。私はもう、自分が嫌じゃない。前を向いている。

なつなつ、植野、エリザベスは、三人で手をとり、頑張って行こうと心に誓った。
親友「1ブックマーク」
カメオは半年ほど違う町に引っ越していたのだけど


寂しくなって今まで住んでいた町に戻ってきました。


しかしどうも親友たちの様子がおかしい


どうもよそよそしいと言うか態度が冷たいのです。


僕たち仲が良かったのに一体なぜ?

16年08月20日 21:23
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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僕は会うのがとても気恥ずかしくなり友達の家に電話したんです


しかしカメオが若干声変わりが始まっていたためか



もしもし、僕だけど。ほら半年前引っ越したカメオ、そうそう僕僕・・






すると何故か突然電話が切れてしまいました。






他の人にも電話をかけても




もしもし~僕だけど…プッ





僕だよ!僕僕!!プッ






(´・ω・`)僕は触れ込み詐欺じゃないよ。
ツックツクホーシ「1ブックマーク」
ある夏の日、田中の頭の上にセミがくっ付いた。

そのセミが飛び立った時、フサフサだった田中の髪は一本残らずなくなっていた。

一体なぜ?
17年04月12日 23:19
【ウミガメのスープ】 [水上]



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殺された田中は大木の側の地中に埋められた。

その日の夜、セミの幼虫が地中に潜り、埋められた田中の死体の頭部にくっ付いた。

セミの幼虫はそのまま6年ほど地下生活を送る。

その間田中の死体は徐々に白骨化していき、セミの幼虫が地上に出て羽化し飛び立った時には
田中の死体に髪の毛は一本も残っていなかった。ゲーハー。そして手ブラ。