「マジシャンの卵」「1ブックマーク」
僕の弟のカメオはたった一つだけマジックができる。
何度か、人を集めて披露したこともあるのだが
集まったギャラリーの一部はマジックが終わるとそれを称賛すらせずに帰ってしまう。
なぜだろう?
何度か、人を集めて披露したこともあるのだが
集まったギャラリーの一部はマジックが終わるとそれを称賛すらせずに帰ってしまう。
なぜだろう?
16年08月15日 07:41
【ウミガメのスープ】 [畠山]
【ウミガメのスープ】 [畠山]
解説を見る
カメオは、どんなものでも3秒間布をかけることで消すことができた。
いや、どんなものでもといっても、物体そのものではない。
それそのものと見間違えるぐらいうまくかけている絵である。
花瓶から車、さらには惑星のようなものもカメオにはお手の物。
その絵をマジックに使うのだが、カメオは本当に絵を消すため(種はわからない)、
カメオの絵を目当てにきたギャラリーの一部は残念に思って帰ってしまうのだ。
それでカメオに1度、絵を消すのではなく、コンクールにでも出品したらどうかと勧めたが、
「この絵はマジックに使うんだ!」
と、まっすぐな目をして言われ、それ以上何も言えなかった。
いや、どんなものでもといっても、物体そのものではない。
それそのものと見間違えるぐらいうまくかけている絵である。
花瓶から車、さらには惑星のようなものもカメオにはお手の物。
その絵をマジックに使うのだが、カメオは本当に絵を消すため(種はわからない)、
カメオの絵を目当てにきたギャラリーの一部は残念に思って帰ってしまうのだ。
それでカメオに1度、絵を消すのではなく、コンクールにでも出品したらどうかと勧めたが、
「この絵はマジックに使うんだ!」
と、まっすぐな目をして言われ、それ以上何も言えなかった。
「【件名:最初は訳せ】」「1ブックマーク」
日光
栗子
ホワイト⇔タイガー
回りくどい上司からのメールを見たクリコは頭を抱え、
自らが約33%となり会社を辞める決意をした。
一体どういう事か?
栗子
ホワイト⇔タイガー
回りくどい上司からのメールを見たクリコは頭を抱え、
自らが約33%となり会社を辞める決意をした。
一体どういう事か?
14年07月22日 10:26
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
人事部のクリコに届いた、
暗号好きな上司からのメール。
日光
栗子
ホワイト⇔タイガー
件名から、
日光を英訳すると
【sunshine】
2行目の“子”は
十二支の“鼠”。
栗鼠は【リス】である。
3行目の“⇔”は
入れ替えを示す。
ホワイトとタイガーを入れ替え、
【虎】 【白】。
【sunshine】【リス】【虎】【白】
サンシャイン リス トラ シロ
“3社員リストラしろ”
だと………!!!
こんな酷い重責を人事部の私に押し付けやがって………!!!!!
クリコは苦悩し、
自ら退職の道を選んだのだった。
暗号好きな上司からのメール。
日光
栗子
ホワイト⇔タイガー
件名から、
日光を英訳すると
【sunshine】
2行目の“子”は
十二支の“鼠”。
栗鼠は【リス】である。
3行目の“⇔”は
入れ替えを示す。
ホワイトとタイガーを入れ替え、
【虎】 【白】。
【sunshine】【リス】【虎】【白】
サンシャイン リス トラ シロ
“3社員リストラしろ”
だと………!!!
こんな酷い重責を人事部の私に押し付けやがって………!!!!!
クリコは苦悩し、
自ら退職の道を選んだのだった。
「虫は大っ嫌いなのです!」「1ブックマーク」
鬼気迫る表情で虫を捕まえては潰し、捨てる女。
そしてそのほとんどを潰した後、少し落ち着いた彼女は
自分の今までの行動が全く意味のなかった事に気付き、絶望した。
状況を説明してくださいです。
そしてそのほとんどを潰した後、少し落ち着いた彼女は
自分の今までの行動が全く意味のなかった事に気付き、絶望した。
状況を説明してくださいです。
14年07月08日 23:53
【ウミガメのスープ】 [霧崎波来]
【ウミガメのスープ】 [霧崎波来]

一番嫌いなのは蜘蛛です
解説を見る
「亀夫君…大好きだよ…」
彼女以外誰も居ない地下室で、狂気を感じさせる虚ろな目で女は言う。
彼女の前にあるのは、死体。眼は濁りきり、所々腐りかけている、死体。
彼の死を理解するには、彼女は少し、彼を愛しすぎていた。
「亀夫君…大好きだよ…。…………っ!?」
ズルリ
目に映るったのは、亀夫の腕を這う、一匹の蛆。
すぐさま指で捕まえ、潰し、放り捨てる。
彼女と彼の世界にソレが入り込む事は、決して許せることではなかった。しかし、
ズルリ ズルリ
蛆は、一匹ではない
ズル べちゃ ズルリ ズルリ
ズルリ ズル べちゃ ズルリ
べちゃ ズルリ ズルリ ズル
どこに潜んでいたか、腕を、足を、腹を、胸を、頭を、顔を、
腐敗が進んでいるところを中心に夥(おびただ)しい数の蛆が湧き出し―――
「――――――あああああぁぁぁぁぁぁっっぁぁぁあああ!!!!!!!
お前たちが亀夫君に触れるなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
汚い存在がっ!!亀夫君を穢すなぁぁぁぁああっ!!」
亀夫のためを思って、亀夫のために怒って、
彼女は、蛆を潰し、捨て、潰し、捨て、潰して、潰した。
見える範囲全ての蛆を潰し、彼女の怒りはひとまず落ち着いた。
―――そう、落ち着いてしまった。
「………ひっ!な、なによこれ…」
目の前にあるのは腐臭を放ち、蛆すら湧くようになった死体。
決して彼女が愛している、愛していた亀夫の姿ではない。
彼女は、彼女が今まで狂気(ペール)で覆い隠していた真実に気づいてしまったのだ。
「い、いや…っ、違う…っ!こんなの亀夫君じゃない…っ!」
今まで彼女がやってきた行動。亀夫のためを想い、亀夫のためにやった行動。
声をかけ、体を拭き、一緒に本を読んだり、今日あった事を話したり、肩を寄せ合い眠りに就いた。
しかし、彼の濁った瞳は何も映さない。歯が抜け落ちた口から言葉が漏れることはない。
そう、彼女の行動は全て、何の意味も――――――
数日後、その地下室の中、二つの死体には大量の蛆がたかっていた。
彼女以外誰も居ない地下室で、狂気を感じさせる虚ろな目で女は言う。
彼女の前にあるのは、死体。眼は濁りきり、所々腐りかけている、死体。
彼の死を理解するには、彼女は少し、彼を愛しすぎていた。
「亀夫君…大好きだよ…。…………っ!?」
ズルリ
目に映るったのは、亀夫の腕を這う、一匹の蛆。
すぐさま指で捕まえ、潰し、放り捨てる。
彼女と彼の世界にソレが入り込む事は、決して許せることではなかった。しかし、
ズルリ ズルリ
蛆は、一匹ではない
ズル べちゃ ズルリ ズルリ
ズルリ ズル べちゃ ズルリ
べちゃ ズルリ ズルリ ズル
どこに潜んでいたか、腕を、足を、腹を、胸を、頭を、顔を、
腐敗が進んでいるところを中心に夥(おびただ)しい数の蛆が湧き出し―――
「――――――あああああぁぁぁぁぁぁっっぁぁぁあああ!!!!!!!
お前たちが亀夫君に触れるなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
汚い存在がっ!!亀夫君を穢すなぁぁぁぁああっ!!」
亀夫のためを思って、亀夫のために怒って、
彼女は、蛆を潰し、捨て、潰し、捨て、潰して、潰した。
見える範囲全ての蛆を潰し、彼女の怒りはひとまず落ち着いた。
―――そう、落ち着いてしまった。
「………ひっ!な、なによこれ…」
目の前にあるのは腐臭を放ち、蛆すら湧くようになった死体。
決して彼女が愛している、愛していた亀夫の姿ではない。
彼女は、彼女が今まで狂気(ペール)で覆い隠していた真実に気づいてしまったのだ。
「い、いや…っ、違う…っ!こんなの亀夫君じゃない…っ!」
今まで彼女がやってきた行動。亀夫のためを想い、亀夫のためにやった行動。
声をかけ、体を拭き、一緒に本を読んだり、今日あった事を話したり、肩を寄せ合い眠りに就いた。
しかし、彼の濁った瞳は何も映さない。歯が抜け落ちた口から言葉が漏れることはない。
そう、彼女の行動は全て、何の意味も――――――
数日後、その地下室の中、二つの死体には大量の蛆がたかっていた。
「勝てば退散」「1ブックマーク」
最近は一歩及ばない、惜しい球団として有名だった、ラテシンラーズ。
それが15年ぶりに優勝というニュースを聞いて
カメタは逃げ出す準備をした。
どういうこと?
16年06月27日 15:17
【ウミガメのスープ】 [蒼井門]
【ウミガメのスープ】 [蒼井門]
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カメタはラテシンラーズに八百長を持ちかけていた。
いわゆる、人質や弱みを盾に「こいつがバラされたくなければこちらが指定した試合はこちらが言うとおりの試合結果を残せ」というやつである。
今回の指令は「負けろ」だった。
しかし優勝したということは、その人質も弱みも彼らにとってはどうでもよくなったということ。
もしかしたら自分が犯人ということがわかったからかもしれない。そう思ってカメタは逃げ出したのだ。
カメタ「あっ捕まった」
((≡□♀□≡))「まあ、試合買ったってことはすでに包囲されてると思ってもらった方がいいですよ」
((≡□♀□≡))「それにしても、こいつが言った通りの試合運びができるなんてラシンラーズって実はすごい技術の持ち主たちの集団ですよね」
「急停止」「1ブックマーク」
カメオは急停止をしたのできれいになった。
状況を説明してください。
状況を説明してください。
17年04月15日 17:45
【ウミガメのスープ】 [桃子ちゃん]
【ウミガメのスープ】 [桃子ちゃん]
解説を見る
漢字の練習をしていたカメオは止まるべきところで払おうとしてしまった。
しかし、直前に気付いたので急停止し、きれいな文字が書けた。
しかし、直前に気付いたので急停止し、きれいな文字が書けた。