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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【世界田中奇行】尻。「1ブックマーク」
どれだけ強くおしりをおしてもピクリとも動かないので、
おしりにティッシュを挟み、別のおしりをおしにいった田中。

田中は何をしているのでしょうか? しりませんか?
14年06月23日 21:51
【ウミガメのスープ】 [水上]



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意外と潔癖性な部分がある田中。

洋式便所は清潔でウォシュレットがないと使わない。

イオンで便意を催した田中は「イオンなら安心」とお手洗いに向かった。
出すものを出した田中。おしりを洗浄しようと、ウォシュレットの「おしり」ボタンをおす。
しかし壊れているのだろうか。どれだけ強く「おしり」ボタンをおしてもピクリとも動かない。
「イオンなのに!」
イオンに期待過剰の田中。どうしてもおしりを洗浄したい田中はとりあえずおしりにティッシュを挟み、
パンツとズボンを履いて隣の個室に移った。

そしてウォシュレットの「おしり」ボタンをおす。
こっちも壊れてた。

「イオンなのに!!!」
【世界田中奇行】スメル田中「1ブックマーク」
田中は昨日の夕飯でお腹を壊したが、トイレには行かなかった。
愛する妻の為だという。

一体どういうことなのだろうか? 本当に妻を愛しているのだろうか?
愛していると言ってくれ!
14年06月06日 00:55
【ウミガメのスープ】 [水上]



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今日の晩御飯は愛情たっぷりモヤシたっぷり野菜炒めよー。

田中は一週間連続の野菜(モヤシ)炒めに嫌な顔一つしない。妻を愛しているのだ。
そのモヤシ炒めをがっついて食べていると明らかにモヤシとは違う歯ごたえの何かが
混入していたのだが田中は構わずに完食した。

しかし
「あれ? 私、結婚指輪どこにやったんだろ? 落としちゃったのかな?」
という妻のセリフを聞いて田中はさっきの異物の正体を確信した。

「もしかして野菜(モヤシ)炒めの中に入っていたかも…」
「えー本当? そういえば料理する時に外してお塩の隣に置いてたんだけど、
お塩と間違えちゃったのかも?」

田中は妻のアホ過ぎる失敗にツッコまない。妻を愛しているのだ。
しかし愛の力ではどうしようもない腹痛が田中を襲う。多分指輪のせいだろう。

田中の家は古き良き昭和の家。トイレはボットン便所だ。
トイレを使うと指輪は回収不可能になるだろう。

田中は庭へ出た。そして生まれて初めてNOGUSOをした。案外気持ちよかった。
野に放たれたソレを観察すると銀色の輝きが姿を現した。

「よし! これを綺麗に洗って…」
「あ、それ、捨てといて」
「綺麗に洗って…」
「無理だから。まず無理だから」
「…」
「あとNOGUSOもあり得ないから」

こうして静かな夜が更けていった。
そんな日常の一コマ。
騙される者、騙されぬ者「1ブックマーク」
二人の男が、駅のホームで会話をしていた。

A「おー、久しぶり!」
B「おいおい、なんだよ、今何してるの?」
A「近くで営業回ってたんだよ、今からその帰りなんだ」
B「マジかよ、大変じゃないか」
A「いやいや、もう仕事終わったから、大丈夫だよ」
B「……本当に大丈夫なのか、それ?」
A「ん、何が? どういう意味?」
B「いや、だから、騙されてないかってことさ」
A「……おいおい、冗談も大概にしろよ」
B「はぁ……お前、気を付けろよ」
A「……分かった。じゃあな、もう電車が来るから」
B「あぁ、じゃあな」
A「……お前、後で覚えとけよ」
B「忘れないようにするよ」

いったい、どういう状況なのだろうか。
17年10月06日 19:02
【ウミガメのスープ】 [エルナト]

参加ありがごうございました。




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二人の男が、駅のホームで#red#電話越しに別々の人物と#/red#会話をしていた。

#red# A「おー、久しぶり!」#/red#
C「久しぶりー、お兄ちゃんごめんね、今何してた?」
#red# A「近くで営業回ってたんだよ、今からその帰りなんだ」#/red#
C「そっか、忙しいのにごめんね」
#red# A「いやいや、もう仕事終わったから、大丈夫だよ」#/red#
C「そっか、なら良かった。ごめん、本当にごめんね」
#red# A「ん?何が? どういう意味?」#/red#
C「今実家にいるんだけど、お兄ちゃんが大切にしてる壺を割っちゃって……」
#red# A「……おいおい、冗談も大概にしろよ」#/red#
C「ごめんなさい、本当にごめんなさい……」
#red# A「……分かった。じゃあな、もう電車が来るから」#/red#
C「あ、あの、お兄ちゃん本当n」
#red#A「……お前、後で覚えとけよ」(プツ#/red#


D「ごめん、ちょっと駅まで迎えにいけないかも」
#red# B「おいおい、なんだよ、今何してるの?」#/red#
D「ちょっと子供が事故をおこしたみたいで……」
#red# B「マジかよ、大変じゃないか」#/red#
D「それで、100万円振り込まないといけないの」
#red# B「……本当に大丈夫なのか、それ?」#/red#
D「え?どうして?」
#red# B「いや、だから、騙されてないかってことさ」#/red#
D「え、あ、え、もしかして、振り込め詐欺??」
#red# B「はぁ……お前、気を付けろよ」#/red#
D「ごめん、ありがとう、助かった!」
#red# B「あぁ、じゃあな」#/red#
D「あ、それなら予定通りに駅に迎えに行くから!待ってる間にコンビニで食パン買っといてね?」
#red# B「忘れないようにするよ」#/red#
D「頼むよ?それじゃあ、また後でね!」(プツ
荒野で野武士と対峙する隻腕(片腕のことね)の侍。

名は田中。諸国に名の通った剣豪である。

相手の刀から自分の握っている刀に目を移した時、
田中は自分の敗北を悟った。

一体田中に何があった? 諦めたらそこで試合終了じゃないか!
14年06月06日 00:33
【ウミガメのスープ】 [水上]



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スパコーーン!

野武士の凶刃が田中の右腕を切りはねた。
必死で野武士の太刀筋を追っていた田中の視線が、
握っている刀ごと切られた右腕に移った。

田中は隻腕になってしまったのだった。

武器と右腕を失った田中は流石に戦意喪失したし、ちびった。
自慢のスーパーカーで息子とドライブに出掛けた田中。
速いぜスーパーカー。田中は華麗なハンドル捌きで次々と他の車を追い抜いていく。
しかし隣でぐっすり眠っていた息子が目を覚ますと
田中は握っていたハンドルから手を離し、息子の耳たぶを握った。
一体なぜ? 耳たぶとハンドルを間違えてしまったのかもしれませんね。
14年05月22日 21:33
【ウミガメのスープ】 [水上]



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田中はスーパーカーが好きだ。免許はないけど。
免許はないけど自慢のスーパーカーを持っている。
田中は免許はないけどスーパーカーに乗るのも好きだ。
なので免許を持っている息子に運転をさせる。

この日もドライブに行こうと息子に言った。
息子は昨晩マージャンで完徹しており、一刻も早く寝たかった。
しかし父親は一度口にしたことは絶対にひるがえさない。自慢の父親だ。
息子は眠い目を擦りながら自慢の父親の自慢のスーパーカーの運転席に乗り込んだ。

高速道路にのってしばらく走っていると自慢のスーパーカーが右に寄り始めた。
助手席の田中が運転席を見ると、なんと息子が眠っているではないか。
「んなアホな! 起きろ!ゲッシュ! 目を覚ませ!」
全然目を覚まさない息子。しかしアクセルは踏んでいるようでスピードだけはぐんぐん上がる。
速いぜスーパーカー。田中は助手席から身を乗り出し、ハンドルを握った。
目の前にはトラックが迫っている。田中は華麗なハンドル捌きでトラックを避けた。
しかしまたもパピプペパッソが道を塞ぐ。これもギリギリ回避。
田中は息子に目を覚ますよう大声を出しながら、次々と他の車を追い抜いていった。

しばらくして目を覚ました息子。ようやく一息ついてハンドルから手を離し、
息子が寝ないように常に耳たぶをつねるのであった。