みんなのブックマーク

カメコはビルの最上階からエレベーターに乗った。乗客が少なかったので、太ったカメコとはいえ、自分の体重で重量オーバーになることを心配する必要は全くなかった。

ラテコは途中の階からカメコと同じエレベーターに乗ろうとした。ところが、開いた扉の奥はほぼ満員。しかも、人一倍大柄な女が乗っていたので、小柄なラテコとはいえ、自分の体重が原因で重量オーバーにならないかどうかを心配せざるをえなかったのである。

夕方の突然大雨で、ポストに入っていた夕刊が濡れてしまった。
配達当時は雨が降っていなかったため、ビニールがかかっていなかったのだ。

そのため新聞紙を乾かしている間はスポーツ面を見ることができないが、
#red#1面にある天気予報#/red#は確認できたのだった。

答え：迷宮
私は誰の質問にも答えず、二週間後に#red#迷宮#/red#入りをする予定でした。
質問に答えると、また二週間待たなくてはならないので。
バレてしまっては仕方ありません。しばらく失踪は諦めましょう。

パパカメオ(′・ω・)「あー、今年も宝くじ当たんなかったなぁ。5000兆円ほしい！！…とまでは言わないから、1億くらい欲しいなぁ……はは、まあ無理なんだけど」

娘カメミ(｀・ω・´)「パパ5000ちょうえんほしいの！？カメミもってるよ！」

(パ´⊙ω⊙`)「えっ！？持ってる！？5000兆円を！？」

(カ｀・ω・´)「はい！5000ちょうえん！パパにあげる！」

つ#b#（1000兆円×5 こども銀行）#/b#

(パ′・ω・)「あ、こども銀行かぁー。……はは、ありがとうなカメミ。こんなたくさんお金くれて。いやあ、パパ大富豪になっちゃったぞ！今度は美味しいものをたくさん食べに行こうな！」

(カ*´∀`)♪「やったー♪カメミ、ハンバーグたべたい！パパだいすきー！」

( パ*ˊᵕˋ)「そんなもんでいいのかー？もっと高いステーキでも寿司でもいいぞお！」

(カ*'▽'*)「じゃあじゃあ！デザートにパフェつけて〜！そしたらカメミおなかいっぱいになるよ！」

(パ*´꒳`*)「よしよし、カメミはいい子だな〜！じゃあ今度ハンバーグとパフェ食べに行こうな！」

(カ*ﾟ▽ﾟ*)「うんっ！」


#b#解説:5000兆円ほしいと呟いていた父の言葉を聞きつけ、子供がこども銀行（お札に似せられていて、額面が異様に高いメモ帳）のお札を5000兆円ぶん分けてくれた#/b#

『あの#red#前髪ぱっつん#/red#の#red#女子高生#/red#って#red#超かわいい#/red#のに#red#頭弱い#/red#よね〜。#red#大学デ#/red# #red#ビュー#/red#が心配だわ。』