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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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私のメッシーさま(2)「1ブックマーク」
ウミヒコとカメコはレストランで食事をしていたが、
カメコは食べ終わるとお金も払わずに一人で帰ってしまった。
カメコは怒ったわけでもないし、ウミヒコも抗議はしなかった。
どういう状況だろう。
16年06月17日 14:59
【ウミガメのスープ】 [鳴子]



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世界は滅亡した。
ウミヒコとカメコは食料と生存者を求めてともに旅を続けていたが、
これまでのところ芳しい成果は上がっていなかった。
ようやくたどり着いたレストランにも、食料はすでになく、
腐敗の進行した死体しか見つからなかった。
「なによ。食べられるものがなにもないじゃない!」
「こうなったら背に腹は代えられない。僕は死体でも食べるよ」
「……あなた、正気なの?」
ウミヒコは吐き気と闘いながらその肉を食べはじめた。
カメコはどうしても新鮮な肉が食べたかった。
カメコは厨房で見つけた包丁で浅ましく腐肉を貪るウミヒコの首を背後からかき切ると、
まだぬくみの残る肉にそのまま齧りついた。
残った肉は塩漬けにし、レストランをあとにした。
無論お金など払う必要はないし、ウミヒコも抗議をすることなどできなかった。
ジェノサイドウォーリアー「1ブックマーク」
激闘の末、村人の悩みの種であった人食い虎を仕留めた男。

その後男は村に帰り、喜ぶ村人たちを皆殺しにした。

一体何故だろうか。
13年04月17日 00:08
【ウミガメのスープ】 [なさ]



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大昔の中国のある村での話。この村は2つのものに悩まされていた。
1つは森に出る人喰い虎。もう1つはひとりの男であった。

男は20にもなるのに働かず遊んでばかりで、世間の事など何も知らない。
そのくせ腕っ節だけは強く乱暴で横暴で村人から酷く蔑まれていた。
また、男は自分が人から蔑まれているという事にすら気づいていないような馬鹿者なのであった。

ある日村人の一人が男にこんなことを言った。
「お前さんは森に住む人喰い虎を知ってるか?みんなあれに悩まされてるんだ。あいつを仕留めたら村中の英雄になれるぜ。」と。
単純な男は意気揚々と森へ向かった。そして三日三晩の激闘の末、ようやく虎を仕留めのだ。
男が3日振りに村に帰ってみると、村人は皆喜んでいた。
自分が虎を倒したことがもう知れ渡ったのかと男は驚いたが、そんなはずはなく...物陰から様子を伺うと人の声が聞こえてくる。

「あいつ、もう3日帰ってこねえから流石に死んでるだろ。」
「ついでに虎もくたばってくれてりゃいいけどな。」
「どこのどいつかしらねえがあいつを騙して虎狩りに行かせた奴に感謝しなきゃな。」

男は自分が騙されていたことを知り、そして自分がそれほどにまで嫌われていたのだという事実に初めて気付き、逆上した。
そして虎をも負かす腕っぷしに任せて次々と…
今日の占いを楽しみにしていたカメオ。


しかし今日の運勢はアンラッキーだった。


しかもアンラッキーアイテムの虎柄のネクタイをカメオは今日付けていた。


不吉な予感がして虎柄のネクタイを外しましたが


虎柄のネクタイを外したことを後悔しました。

一体なぜ?
16年05月13日 20:47
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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通勤中の運転中にカーラジオを聞いていたカメオ。


その時に自分のネクタイの柄を言い当てられ


ネクタイを外そうとしたときに前方不注意の片手運転となり事故を起こしました。


虎柄のネクタイのせいで事故に起こったのにカメオは外したことを後悔したのです
左向け左「1ブックマーク」
男が左を向いていたので、女は喜んだ。

どういうこと?
16年04月03日 23:15
【ウミガメのスープ】 [孤石]



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「いっけなーい!遅刻遅刻!
あ、ちょうど信号青じゃん、ラッキー!」
君が笑ってくれるなら「1ブックマーク」
みすぼらしい恰好の少女は震え、カランという音に母は満足そうに頷いた。

状況を説明してください。
16年04月02日 00:00
【ウミガメのスープ】 [キューマル式]



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「お願いです、お金恵んでください……」

年端もいかない少女がみすぼらしい恰好で寒空の下で寒さに震えながら訴える。
そのあまりにも同情を誘う姿に、道行く人は次々に彼女の前に置かれた缶にお金を恵んでいく。
硬貨が投げ込まれ、カランという小気味のいい音が響いた。
それを少し離れたところで見ていた少女の母は満足そうに頷く。

「やっぱり子供を使うと実入りがいいねぇ」

実はこの物乞いの母は通行人の同情を引くために、わざと娘にみすぼらしい恰好をさせて寒空の下に放り出して物乞いをさせていたのだ。
子供なら大人よりも同情を集め易いという打算の結果である。
しかしそのことで彼女を非難したとしても、きっと彼女は胸を張ってこう言うだろう。

「同情するなら金をくれ!!」



要約:
物乞いの母に強要され、わざと同情を引くようなみすぼらしい姿で少女は物乞いをしている。


色々な国家で実際にある風景です。
実際にはもっとヤバく、ところによっては同情を引くためだけに子供の手足を切り落としたりすることもあるそうで……。

題名は中島みゆきさんの歌「空と君のあいだに」の一節から。
この曲は『家なき子』の主題歌でした。
『家なき子』の「同情するなら金をくれ!」というセリフは今でも忘れられないインパクトがあります。

そのあたりと色んな国のストリートチルドレン問題が元ネタでした。