「きのこのこのこふえるーよ」「1ブックマーク」
この地域には、金鉱は存在しない。
それを聞いて、キノコ研究家は喜んだ。
いったいなぜ?
それを聞いて、キノコ研究家は喜んだ。
いったいなぜ?
16年11月10日 22:01
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
解説を見る
ラテラルモドキ。
この種には、地中の微量な金を集中して集めるという性質がある。
XXXX年X月X日に、ウミガメ大学により、その性質が発見された。
教授曰く、金が濃縮されているのを見つけたときは、嬉しくてたまらなかったそうだ。
彼はこのキノコの研究の為に、金の粒が紛れ込まないような土地を買ったという。
この種には、地中の微量な金を集中して集めるという性質がある。
XXXX年X月X日に、ウミガメ大学により、その性質が発見された。
教授曰く、金が濃縮されているのを見つけたときは、嬉しくてたまらなかったそうだ。
彼はこのキノコの研究の為に、金の粒が紛れ込まないような土地を買ったという。
「ミューティレーションコンタクト」「1ブックマーク」
男は不思議に思っていた
とある女がいつも同じような時間に同じ場所で携帯で着信を受け話している
そこは特に何があるわけでもない薄暗い路地である
あんまりじろじろ見るのも悪いし知り合いでもないので
何も訊かずに通り過ぎる男
ある日男はまさにその場所で携帯を取り話した
そして女が何故いつもここで着信を受けていたか理解した
なぜ?
とある女がいつも同じような時間に同じ場所で携帯で着信を受け話している
そこは特に何があるわけでもない薄暗い路地である
あんまりじろじろ見るのも悪いし知り合いでもないので
何も訊かずに通り過ぎる男
ある日男はまさにその場所で携帯を取り話した
そして女が何故いつもここで着信を受けていたか理解した
なぜ?
16年01月21日 01:44
【ウミガメのスープ】 [緑黄色野菜]
【ウミガメのスープ】 [緑黄色野菜]
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男はちょっとびびっていた
薄暗い路地で後ろに若いヤンキーが歩いているからである
早足にして絡まれるのも嫌だしそのままでもなんか怖い
そんな時携帯に着信を受けたフリをしてやりすごそうと考えた
そして気づいた
あの女もまた自分を怖がって無難にやり過ごそうとしていたのだと
薄暗い路地で後ろに若いヤンキーが歩いているからである
早足にして絡まれるのも嫌だしそのままでもなんか怖い
そんな時携帯に着信を受けたフリをしてやりすごそうと考えた
そして気づいた
あの女もまた自分を怖がって無難にやり過ごそうとしていたのだと
「突然の衝突」「1ブックマーク」
夫アベルが車を走らせていた。
後部席にいるのはアベルの妻キャサリン。
キャサリンは先ほどまで眠ってて、たった今目を覚ました所だ。
ぼんやりする頭でキャサリンは何かを考えたかと思うと、突然アベルからハンドルを奪い、思いっきりハンドルを左に切った!
そして車は勢いよく衝突を起こし、2人は死んでしまった。
なぜキャサリンはこのような行動に出たのだろうか?
後部席にいるのはアベルの妻キャサリン。
キャサリンは先ほどまで眠ってて、たった今目を覚ました所だ。
ぼんやりする頭でキャサリンは何かを考えたかと思うと、突然アベルからハンドルを奪い、思いっきりハンドルを左に切った!
そして車は勢いよく衝突を起こし、2人は死んでしまった。
なぜキャサリンはこのような行動に出たのだろうか?
16年01月10日 17:53
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]
【ウミガメのスープ】 [ドタオング]
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妻のキャサリンが見知らぬ男、ジョンと浮気をしているのに気付いたアベルは怒り狂った。
まずアベルはキャサリンに睡眠薬を飲ませ、気絶させた。
この後アベルはキャサリンを車の後部席に乗せ、山へと向かった。
キャサリンを山奥で埋めるためだ。
しかしキャサリンに飲ませた量は一定量に達してなかったようだ。
キャサリンは後部席で意識を取り戻した。
その時窓から見える景色から、アベルが山奥に向かってる事に気付いた。
キャサリンは察した。
「(ああ、私はこのままアベルに埋められてしまうのね。……私がこのまま埋められてしまったら、その後にジョンが夫に何か危害を加えられてしまうかもしれないわ。…だったら……)」
彼女は眠気を振り払って力を振り絞り、後ろの方から車のハンドルを奪うと、それを思いっきり左に切った。
車はガードレールを突っ切り、そのまま崖下へと転落していった。
『グシャッッッッッ』
車が崖下の地面に衝突した所で二人の意識は途絶えた。
まずアベルはキャサリンに睡眠薬を飲ませ、気絶させた。
この後アベルはキャサリンを車の後部席に乗せ、山へと向かった。
キャサリンを山奥で埋めるためだ。
しかしキャサリンに飲ませた量は一定量に達してなかったようだ。
キャサリンは後部席で意識を取り戻した。
その時窓から見える景色から、アベルが山奥に向かってる事に気付いた。
キャサリンは察した。
「(ああ、私はこのままアベルに埋められてしまうのね。……私がこのまま埋められてしまったら、その後にジョンが夫に何か危害を加えられてしまうかもしれないわ。…だったら……)」
彼女は眠気を振り払って力を振り絞り、後ろの方から車のハンドルを奪うと、それを思いっきり左に切った。
車はガードレールを突っ切り、そのまま崖下へと転落していった。
『グシャッッッッッ』
車が崖下の地面に衝突した所で二人の意識は途絶えた。
「【悪い奴ほど、長生きするし、よく笑う】」「1ブックマーク」
テキサット州のキング……こと、キルファ・サーランドの屋敷
キルファは、町のシェリフであるウィリアム・アームストロングと会話をしていた
『保安官、どうだね最近町の景気は』
『へへ、そりゃあキルファ氏のおかげさまで』
『最悪か?』
『いやいや滅相もない……おかげさまで私としても妻に、週に1度は高価なテキサット・ビーフを食べさせてやれてるんで……ただ、あいつ等ですよ』
『ふん、ジャック達か、最近はテキサットの七人なんて呼ばれて景気よく我々の縄張りを荒らしてくれているらしいじゃないか』
『ええ、そうなんでさぁ…そこで、こう言うのはどうです……』
そう言い始めると、ウィリアムはキルファに小声で何事か話を始める
『なるほど、それは良い。殺し屋はこちらで用意しよう。さて、誰を始末するかね?』
『それなら、奴らをお気に入りにしてるガーランド爺が良いですぜ。奴らとしても、腕利きの職人が居なくなるし、罠を張るには良い相手でさぁ』
『なるほど、ではそうしようじゃないか……』
そう言ってキルファはワインを眺めながら笑った……
――――――――――――
さて、翌日、殺しの報せが届くのだが、それはガーランドと言う男のものでは無かったという
いったい、何が起きたのだろうか?
キルファは、町のシェリフであるウィリアム・アームストロングと会話をしていた
『保安官、どうだね最近町の景気は』
『へへ、そりゃあキルファ氏のおかげさまで』
『最悪か?』
『いやいや滅相もない……おかげさまで私としても妻に、週に1度は高価なテキサット・ビーフを食べさせてやれてるんで……ただ、あいつ等ですよ』
『ふん、ジャック達か、最近はテキサットの七人なんて呼ばれて景気よく我々の縄張りを荒らしてくれているらしいじゃないか』
『ええ、そうなんでさぁ…そこで、こう言うのはどうです……』
そう言い始めると、ウィリアムはキルファに小声で何事か話を始める
『なるほど、それは良い。殺し屋はこちらで用意しよう。さて、誰を始末するかね?』
『それなら、奴らをお気に入りにしてるガーランド爺が良いですぜ。奴らとしても、腕利きの職人が居なくなるし、罠を張るには良い相手でさぁ』
『なるほど、ではそうしようじゃないか……』
そう言ってキルファはワインを眺めながら笑った……
――――――――――――
さて、翌日、殺しの報せが届くのだが、それはガーランドと言う男のものでは無かったという
いったい、何が起きたのだろうか?
15年06月16日 23:35
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
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キルファはワインを眺めながら笑った……と思いきや【こちらに振り向いた】
『誰だ!貴様!』
しまった【ワインに反射して見られてしまったのか】
『デロイ!ニコラス!窓の外にいる奴を捕まえろ!!』
【私は】咄嗟にその場から逃げ出した
――――――――――――――
翌日、テキサットの町外れ、ゴミ捨て場にて【カール・モーブリック】と言う男がずた布の様に殺されていた
噂によれば【前日にキルファの屋敷に忍び込み、悪事を暴くため盗み聞きをしていた報復で殺されたらしい。】
この世界は【悪い奴ほど、長生きするし、よく笑う】
――――――
要約・問題文前半は【カールの視点であり、ワインを眺めたキルファに反射で見つかった為、ガーランドより先に殺される事になったのだ】
『誰だ!貴様!』
しまった【ワインに反射して見られてしまったのか】
『デロイ!ニコラス!窓の外にいる奴を捕まえろ!!』
【私は】咄嗟にその場から逃げ出した
――――――――――――――
翌日、テキサットの町外れ、ゴミ捨て場にて【カール・モーブリック】と言う男がずた布の様に殺されていた
噂によれば【前日にキルファの屋敷に忍び込み、悪事を暴くため盗み聞きをしていた報復で殺されたらしい。】
この世界は【悪い奴ほど、長生きするし、よく笑う】
――――――
要約・問題文前半は【カールの視点であり、ワインを眺めたキルファに反射で見つかった為、ガーランドより先に殺される事になったのだ】
「【ラテクエ50リサイクル】『………次は………え~っと………』」「1ブックマーク」
柵がある。
なんの変哲も無い、ただの柵。
仲間たちは皆、簡単に乗り越えて先へ進んで行ってしまった。
私はひとり、柵を前にして途方に暮れている。
一体なぜ?状況を補完してください。
ラテクエ50選考会、ぽんぽこぺんさんの作品です。
※ラテクエ50 本戦は3月28日(土)、29日(日)開催となっております。
また、ラテクエ50の詳細については下記の「ラテクエ50問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/14043
なんの変哲も無い、ただの柵。
仲間たちは皆、簡単に乗り越えて先へ進んで行ってしまった。
私はひとり、柵を前にして途方に暮れている。
一体なぜ?状況を補完してください。
ラテクエ50選考会、ぽんぽこぺんさんの作品です。
※ラテクエ50 本戦は3月28日(土)、29日(日)開催となっております。
また、ラテクエ50の詳細については下記の「ラテクエ50問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/14043
15年03月17日 00:15
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
眠れずに羊を数える少女。
『………ひつじが8ぴき………
………ひつじが9ひき………
………ひつじが10ぴき………』
少女が布団の中で羊を数える度に、
少女の脳内で描かれた羊である私の仲間達が次々と柵を飛び越えて行く。
『………次は………え~っと………』
………まだ幼い少女は、最近10まで数えられる様になったばかりだ。
“11番目の羊”である私は、柵の前で途方に暮れた………。
『………ひつじが8ぴき………
………ひつじが9ひき………
………ひつじが10ぴき………』
少女が布団の中で羊を数える度に、
少女の脳内で描かれた羊である私の仲間達が次々と柵を飛び越えて行く。
『………次は………え~っと………』
………まだ幼い少女は、最近10まで数えられる様になったばかりだ。
“11番目の羊”である私は、柵の前で途方に暮れた………。