「停電かしら…?」「2ブックマーク」
女は残業を終えクタクタになり帰宅した。
部屋の明かりを点けようとスイッチを押したが電気が点かない。
しばらく考え込んでなぜ電気が点かないか
ようやく納得した女は裸足で家を飛び出し、
その日帰宅することはなかった。
一体何故だろう?
部屋の明かりを点けようとスイッチを押したが電気が点かない。
しばらく考え込んでなぜ電気が点かないか
ようやく納得した女は裸足で家を飛び出し、
その日帰宅することはなかった。
一体何故だろう?
13年10月23日 18:59
【ウミガメのスープ】 [那由唄]
【ウミガメのスープ】 [那由唄]

水上さんにSPをして頂きました!本当にありがとうございます!
解説を見る
女の部屋の電気は、部屋の入り口に付いている主電源のスイッチと
照明器具本体に付いている電気紐の2つで電源のON/OFFが出来るようになっている。
だが、当然主電源の方がOFFになっている場合電気紐の方は機能しない。
女は普段から少しでも電気代を節約しようと電気紐の方は全く使わずに、主電源でのみ電気のON/OFFを行っていた。
その日もいつものように帰宅し、主電源のスイッチを押したのだが、電気が点かない。
つまり、何者かが主電源のスイッチで電気を1度点けた上、電気紐でのみ消灯している状態だったのだ。
そのことに気づいた女はもしかしたらまだ何者かが潜んでいるかもしれない家から裸足で飛び出したのである。
家には誰も潜んでなど無いかもしれないが、後日知人と共に様子を見に行ってもらうにしろ警察に連絡するにしろ、危険かもしれない自宅で一夜を明かす勇気は女にはなかった。
照明器具本体に付いている電気紐の2つで電源のON/OFFが出来るようになっている。
だが、当然主電源の方がOFFになっている場合電気紐の方は機能しない。
女は普段から少しでも電気代を節約しようと電気紐の方は全く使わずに、主電源でのみ電気のON/OFFを行っていた。
その日もいつものように帰宅し、主電源のスイッチを押したのだが、電気が点かない。
つまり、何者かが主電源のスイッチで電気を1度点けた上、電気紐でのみ消灯している状態だったのだ。
そのことに気づいた女はもしかしたらまだ何者かが潜んでいるかもしれない家から裸足で飛び出したのである。
家には誰も潜んでなど無いかもしれないが、後日知人と共に様子を見に行ってもらうにしろ警察に連絡するにしろ、危険かもしれない自宅で一夜を明かす勇気は女にはなかった。
「転移は我にあり!」「2ブックマーク」
大怪盗トルオはアルカーノの街の秘宝『#b#どこでも行けるドア#/b#』を手に入れた。
『どこでも行けるドア』とは名前の通り一人につき一度だけ行きたいところへ瞬時に行ける道具だ。
もちろん出先から戻ってくるまで扉が消えることはない。
トルオはこの道具を使い#b#遠い異国ラテシーン#/b#にあるという『#b#ウミガメのスープ#/b#』を狙う計画を立てた。
『ウミガメのスープ』はラテシーンにある#b#水平博物館#/b#に所蔵されている宝石。
日中は一般開放されており誰でも閲覧可能な水平博物館であるが夜になるとそこは強固な金庫と化す。
外壁は爆弾でも破壊が難しい合金製。出入口は一か所のみでカギは電子制御、朝9時の開館まで開くことはない。
その強固な守り故今まであきらめていた『ウミガメのスープ』だが、『どこでも行けるドア』がある今ならば侵入は容易だ。
博物館内に入ってしまえば夜間は完全施錠されているためトルオの犯行を止められるものはいないはずだ。
アジトで準備をするトルオは顔を隠しあたりが暗くなるのを待った。
けれどもいざ計画を始めると、トルオはあえなく犯行を諦めざるを得なかったという。
#b#なぜ#/b#?
『どこでも行けるドア』とは名前の通り一人につき一度だけ行きたいところへ瞬時に行ける道具だ。
もちろん出先から戻ってくるまで扉が消えることはない。
トルオはこの道具を使い#b#遠い異国ラテシーン#/b#にあるという『#b#ウミガメのスープ#/b#』を狙う計画を立てた。
『ウミガメのスープ』はラテシーンにある#b#水平博物館#/b#に所蔵されている宝石。
日中は一般開放されており誰でも閲覧可能な水平博物館であるが夜になるとそこは強固な金庫と化す。
外壁は爆弾でも破壊が難しい合金製。出入口は一か所のみでカギは電子制御、朝9時の開館まで開くことはない。
その強固な守り故今まであきらめていた『ウミガメのスープ』だが、『どこでも行けるドア』がある今ならば侵入は容易だ。
博物館内に入ってしまえば夜間は完全施錠されているためトルオの犯行を止められるものはいないはずだ。
アジトで準備をするトルオは顔を隠しあたりが暗くなるのを待った。
けれどもいざ計画を始めると、トルオはあえなく犯行を諦めざるを得なかったという。
#b#なぜ#/b#?
17年05月18日 22:25
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]
解説を見る
「いざ、水平博物館へ!」
扉を開けると確かにそこは水平博物館だった、が。
「なぜウミガメのスープに人だかりが?」
トルオが見たのは『ウミガメのスープ』を一目見ようと群がる群衆。
途方に暮れたトルオが空を仰ぐとそこには青空が。
「あっ……」
アジトで#b#夜#/b#になるのを待っていたトルオは#b#遠い異国#/b#ラテシーンとの#red#時差#/red#を考慮しておらず、
昼日中、博物館内に侵入してしまったのだ。
「ママ―、あそこに目出し帽をかぶった変な人がいるよ~」
「ダメ、見ちゃいけませんよ」
トルオは何も取らずアジトへと戻っていった。
扉を開けると確かにそこは水平博物館だった、が。
「なぜウミガメのスープに人だかりが?」
トルオが見たのは『ウミガメのスープ』を一目見ようと群がる群衆。
途方に暮れたトルオが空を仰ぐとそこには青空が。
「あっ……」
アジトで#b#夜#/b#になるのを待っていたトルオは#b#遠い異国#/b#ラテシーンとの#red#時差#/red#を考慮しておらず、
昼日中、博物館内に侵入してしまったのだ。
「ママ―、あそこに目出し帽をかぶった変な人がいるよ~」
「ダメ、見ちゃいけませんよ」
トルオは何も取らずアジトへと戻っていった。
「見上げた度胸だ」「2ブックマーク」
ウミオの家の前までやってきたカメオは玄関前にチャイムがあるのをその目で確認するとドアをノックし始めた。
一体何故?
一体何故?
17年04月04日 00:33
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
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ウミオの家に遊びに来たカメオ(5歳)。
チャイムを押そうと見上げると、自分の手では届かない場所にあるのがわかった。
そのため仕方なくカメオはドアを必死にノックし始めた。
チャイムを押そうと見上げると、自分の手では届かない場所にあるのがわかった。
そのため仕方なくカメオはドアを必死にノックし始めた。
「くいしんぼうのカメオ」「2ブックマーク」
カメオはずっと今日の晩ご飯のことを考えている
「きょうはカレーだな」と言った数秒後には
「きょうはうどんだな」といろんなメニューを考えているが
カメオの晩御飯は思ったものとは違うことが多い
一体なぜ?
「きょうはカレーだな」と言った数秒後には
「きょうはうどんだな」といろんなメニューを考えているが
カメオの晩御飯は思ったものとは違うことが多い
一体なぜ?
16年11月27日 16:24
【ウミガメのスープ】 [ふみンネ]
【ウミガメのスープ】 [ふみンネ]
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カメオはスーパーのレジ打ち店員
客に買った食材から晩御飯を当てていた
カメオはバイト戦士朝から夕方までずっと
レジ打ちをしていることも、四六時中いや半日だろうか、
ずっと客の晩御飯を考えつつレジを打っていた
カメオ「ん?・・・この客はスープでも作るのか?」
客に買った食材から晩御飯を当てていた
カメオはバイト戦士朝から夕方までずっと
レジ打ちをしていることも、四六時中いや半日だろうか、
ずっと客の晩御飯を考えつつレジを打っていた
カメオ「ん?・・・この客はスープでも作るのか?」
「美味しい階段」「2ブックマーク」
高級な食品を食べてしまったら美味しすぎてもう安物の食品なんて食べられないっていう話、皆さんも経験したり聞いたりしたことあるかもしれません。
ところが世界には、登った人のほとんどが、もう別の階段なんて登れなくなるという階段があるらしいんですがどういうことですか?そんなに階段が美味しいんですか?
ところが世界には、登った人のほとんどが、もう別の階段なんて登れなくなるという階段があるらしいんですがどういうことですか?そんなに階段が美味しいんですか?
16年07月06日 02:40
【ウミガメのスープ】 [UNC]
【ウミガメのスープ】 [UNC]
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いわゆる、絞首台の13階段。この階段を登った者は皆絞首刑に処されて死んでしまうのでもちろん他の階段を登ることは無い。