項目についての説明はラテシンwiki!
【総投票数 37票】
【チャーム部門】『モンティホール問題』
「理系なので理系の問題は贔屓したくなる……というのはさておき、数学の古典問題「モンティ・ホール問題」の本歌取りです。数学的確率を覆すだけの理由ってなんなんだろうと考えさせられる問題。そして解説では、モンティ・ホール問題ってそもそもどうなの? と逆に本歌を考えさせられます。」
2017年10月22日00時
【ShiMa 投票一覧】
【チャーム部門】『パンを食べたい』
「思わず「なんでやねん!」ってなる問題文。「なんでやねん!」ってなるということは理由が気になるということであり、既にウミガメのスープの世界に引きずり込まれているに等しいでしょう。」
2017年10月22日00時
【ShiMa 投票一覧】
【トリック部門】『メランコリックサイコ』
「azさんの問題は問題文の謎をシンプルかつ説得力ある解説で解決することから、「古典的水平思考問題」と評されることも多く、この問題もその例に漏れない問題です。この問題はトリックがとても秀逸で、見えるはずの本質を隠すように機能しているからこそ「古典的」たり得ています。」
2017年10月21日23時
【ShiMa 投票一覧】
【納得感部門】『ラテナ・ド・ブルゴーニュ』
「ソムリエは多彩な語彙でワインの味を表現するイメージがありますが、「まずい」と言い切る時なんてあるんだろうか……というギャップ。それを埋めた時、「それは確かにまずそうだ」という納得感と、「なんで気付けなかったんだ」という悔しさが降りてきます。」
2017年10月21日23時
【ShiMa 投票一覧】
【20の扉部門】『【某人名ある物当ての扉】』
「この問題の仕掛け自体もよくできていますが、何よりこの問題を印象深いものにしているのが一言コメントでしょう。そこにはある一つの偶然があります。「偶然」は下に見られがちではありますが、偶然だからこその美しさというのは、どんな作為的な美しさにも勝るものがあります。だからこそこの問題は他のどの問題にもない魅力があると断言できます。」
2017年10月21日23時
【ShiMa 投票一覧】
【その他部門】『きずなの糸』
「解説を見たとき、「そもそもなぜDNA鑑定をしたのか」という観点が抜け落ちていたことにも気付かされます。そしてその疑問、親子の関係が認められなかったこと、実の父であると確信した理由、全てを貫くものこそが「きずなの糸」なのです。」
2017年10月21日12時
【ShiMa 投票一覧】