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【総投票数 8681票】
【トリック部門】『ビックサイズ』
「どこにも書かれていないのに、気づけば「買ったものはアイスクリームそのものである」という錯覚をしたまま抜け出せない。シンプルな言葉遣いでで袋小路に嵌めるその手腕、お見事です!」
2016年01月21日06時
【黒井由紀 投票一覧】
【納得感部門】『想像上のヘビ』
「他の多くの問題と同じく、この問題には別解が存在する。しかしどの別解よりもこの解説こそが最も合理的な真相なのだと確信できる説得力がある。それは長めの問題文に、「この解説であればこそ、自然に解釈できる言い回し」がいくつも含まれているからである。納得感を上げるためのきめ細かい配慮が見て取れる作品だ。」
2016年01月20日20時
【牛削り 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『想像上のヘビ』
「問題文の不自然な部分、不明瞭な部分には全て、出題者の明確な意図があった。「もしかしたらこの部分を質問すると問題の不備を指摘することになるかもしれない」などという懸念を一切捨てて、純粋な参加者としてウミガメのスープを堪能できる素晴らしいエンターテイメント傑作である。」
2016年01月20日19時
【牛削り 投票一覧】
【トリック部門】『クルックー』
「「四角いハト」「左足を一歩踏み出し」など、言い回しが非常に巧妙。この事象を問題にするのに、これ以外の言い回しではバレバレだったりベールが厚すぎたりしただろう。針の穴を通すような精緻な構造!」
2016年01月20日19時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『【蜂の巣には蜂暮らすのさ】』
「問題文で回りくどい言い回しをされていた言葉にはすべて意味があった。そして真相の核となるのは、ほぼ間違いなく参加者全員が経験したことがあるだろう、ある行為であった。真相そのものに対する納得感と、「そうか、この解説だからこの問題文なんだ」という、問題の作りに対する納得感も非常に大きい。」
2016年01月20日19時
【牛削り 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『【蜂の巣には蜂暮らすのさ】』
「問題文を構成する要素の一つ一つに絶妙なベールが掛けられている。1単語すらも気を抜かない、自分の問題に対する真摯な姿勢が伺える。目の前にちらつかされたクルーは、突けば必ず何かが出てくる。しかしそうやって隠されたものを明らかにするだけではたどり着けない、ある発想の転換の先に真実が用意されている。参加者がとことんまで楽しめることを追求した素晴らしい名作だ。」
2016年01月20日19時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『他人のお茶うめぇ』
「ごくごく当たり前のことをいかにも不思議に見せかけることは、ウミガメのスープの基本ではありますが、これはとても鮮やかで、見事に騙されてしまいました! しっくりとくる良問だと思います。」
2016年01月20日15時
【黒井由紀 投票一覧】
【納得感部門】『嘘は小麦色』
「ハワイに行ったはずの友人が日焼けをしているのに、それが嘘だと分かる? …これじゃあばれて当たり前でした。ツメが甘い!」
2016年01月19日21時
【からてちょっぷ 投票一覧】
【トリック部門】『ブラックカンパニー吉田』
「見事な叙述トリック問題.表現も具体的で明確. 問題文の最後でチャームが0から100に跳ね上がっているのもインパクトがあって面白いです.」
2016年01月18日18時
【なさ 投票一覧】
【トリック部門】『100円ショップに100円の価値もない物が売ってたりする。』
「書き連ねられたクルーが先入観を創り出していて,短い解説でコロッとひっくり返されます. 冷静に考えたらありえないのですが,この類の発想の飛躍は大好物です.」
2016年01月18日18時
【なさ 投票一覧】
【納得感部門】『カメオの栄光』
「一見矛盾する問題文ですが,解説を読むと平凡でありきたりだからこそ全国1位になっても嬉しくないのだと分かります.逆説的なおもしろさが病みつきです.」
2016年01月18日18時
【なさ 投票一覧】
【チャーム部門】『やあ、久しぶり』
「向かう先に卒業生はいないのに卒業生に会いに行くという明らかな矛盾と,そこに秘められたストーリーが心を揺さぶります.千を超えるアザゼルさんの問題の中でも一番好きな問題です.」
2016年01月18日18時
【なさ 投票一覧】
【チャーム部門】『【故郷を滅ぼす】』
「苦悩の末に何かをしてしまうというのは順接的で謎は生まれにくいように思えますが,「故郷を滅ぼしてしまう」ほどのインパクトがあれば話は別でしょう.思わず吹き出してしまった問題です.」
2016年01月18日18時
【なさ 投票一覧】