一之宮夏凛は苦悩の末に自分の故郷を滅ぼした。
いったいなぜ？
15年11月02日 23:34
【ウミガメのスープ】
[東雲篠葉]
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一宮夏凛はアイドルであり、設定上「カリン星」出身ということになっていた。
その設定のおかげもありでテレビに出演することもできたが、30歳を機に彼女はこの設定を続けるべきか悩んでいた。ずっと続けることもできない、でも仕事が減るかもしれないと。
多くの芸能人の先輩やマネージャーとも相談し彼女は決断をする。
ある日の映画の宣伝記者会見
「カリン星は本日をもって消滅いたしました」
彼女はとうとう故郷を滅ぼした。
その後、彼女は千葉県出身となり、県民ショーなどにも普通に出演するようになった。
要約
アイドルとしての架空故郷の設定に重荷を感じていたから
総合点：2票 チャーム：1票 納得感：1票
チャーム部門なさ【
投票一覧】
「苦悩の末に何かをしてしまうというのは順接的で謎は生まれにくいように思えますが，「故郷を滅ぼしてしまう」ほどのインパクトがあれば話は別でしょう．思わず吹き出してしまった問題です．」
2016年01月18日18時
納得感部門春雨【
投票一覧】
「ベールが厚そうに見えて、言い回しが壮大に過ぎるように見えての、この納得感は素晴らしい」
2015年11月20日22時
