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【総投票数 8681票】
【トリック部門】『【世界田中奇行】田中と犬の消防士』
「先入観を利用したトリックは、あくまでメインロジックの味付けにとどまることが望ましいと考えている。何故なら、先入観を用いた問題文は、出題者目線ではダブルミーニングなどではなく、解説に繋がる意味のみを表しているはずで、そうするとメインのロジックがなければ、「何故」と問われるべき謎も存在しないことになるからだ。当問題は、素晴らしい先入観トリックを用いながらも、メインのロジックがしっかり設定されていて、解き応えは十分である。」
2016年01月12日13時
【牛削り 投票一覧】
【斬新さ部門】『スカンク狩り』
「参加形式のゲームのような問題だと思います。本当に発想力が素晴らしく一つのエンターテイメントのように感じています。終った後も楽しかったと想い出に残る問題でした。」
2016年01月12日13時
【華 投票一覧】
【納得感部門】『【世界田中奇行】田中と犬の消防士』
「「大きな犬を見たから消防署に電話する」という奇妙な行動は、実は奇行でもなんでもなく、極めて理性的な行動だった。解説を読み、出題者のかけた魔法が解けてしまえば、問題文は事実をありのままに伝えていただけだということがわかるだろう。」
2016年01月12日13時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『奇才の記載?』
「問題文にある「確信した」という強い語を裏付けるだけの極めて合理的な理由が存在した。整合性のある素晴らしいパズル的作品である。」
2016年01月12日12時
【牛削り 投票一覧】
【新ジャンル部門】『【赤玉を床に触れさせよ】』
「こういった遊び心あふれた参加形式のゲームのような問題はどんなにマネしたくても誰でも作れるような問題ではありません。参加者がどんな動きをするか全て彼が予測し計算され作られているからこそ納得の形におさまるのだと思います。」
2016年01月12日12時
【華 投票一覧】
【20の扉部門】『よしよーし』
「【20の扉・物語部門】短い解説だが、背後にある物語を予感させ、余韻を存分に楽しめる作りとなっている。理由当てにもできそうなところ、敢えてアイテム当てにしたことで、参加者がより、妻の気持ちを推理する夫に感情移入できるようになっているというのもポイント。」
2016年01月12日12時
【牛削り 投票一覧】
【亀夫君部門】『民族学I・前期2単位』
「「登場人物との対話により真相を探る」という亀夫君問題のシステムを斬新なやり方で利用した問題。当問題の真相は、学術的にも興味深いテーマを投げかけている(ような気にもさせる)。また、大人なユーモアも利いていて、総合的に楽しめる作品でもある。」
2016年01月12日12時
【牛削り 投票一覧】
【トリック部門】『【ラテクエ49りさ】彼をアイスクリーム』
「クルーの解釈が素晴らしく、不可解な問題文であるにも関わらず、オリジナルの問題文のようにしっくりくる解説で見事だなと思いました。そっちだったとは盲点でした。」
2016年01月12日07時
【みん 投票一覧】
【納得感部門】『人は変わっていくもの』
「「汚くなった」の意味がわかった時、一行目の意味はそういう事だったのか!となり、非常に納得できました。逆転の発想ですぐには気づけませんでした。」
2016年01月12日07時
【みん 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『【成功】』
「誰もが知っているゲームを使って、シンプルかつ自然にクルーを紛れ込ませている手法が見事です。綺麗にはまっていて納得感が高く、素晴らしい着眼点に感動しました。」
2016年01月12日07時
【みん 投票一覧】
【納得感部門】『愛犬?ルンバ』
「解説の状況を想像してみると、確かに現実的なやり方であると感心する。「目出し帽」「ルンバ」等、状況の奇妙さを演出するアイテムの奇抜さがそのまま、納得感の高さに比例するという面白い構造だ。」
2016年01月11日22時
【牛削り 投票一覧】