動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

私の主張「2ブックマーク」
私はいつも悩み事が絶えず苦しんでいた。


日に何度も緊張状態が続いたり不安に襲われたり


うっかり死にそうにもなるけれど


そんな毎日を幸せだと私は胸を張って言えます。

一体なぜ?
16年09月23日 22:46
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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いつもラテシンのネタがないか探したり問題にできないか苦労しています



出題するときはいつも緊張するしたまに自爆もします。



ちゃんと誘導できているか、意味は伝わっているがすごく不安になるときもあるのですが



ラテシンが出来て私は幸せなのです。(゚д゚)






皆様ご参加ありがとうございます(゚д゚)ゞ
無重力スカート「2ブックマーク」
カメコは父の作るブランコに乗るのが楽しみだった。
しかしいざブランコが完成すると
カメコはブランコに乗ることは無かった。

一体なぜ?
17年06月22日 22:01
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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父は公園の遊具を組み立てる現場責任者だった。



幼い愛娘のカメコの喜ぶ顔が早く見たく
父は仕事を張り切っていた。



しかし悲劇は起きた。



工事の急いだためかそれとも他の原因からか
ブランコの留め具が不完全で緩んでおり
点検をしていた父にバラバラになった鉄柱が降り注いだのである。




父は死んだ。




会社は私たちのお金をたくさんくれたけど
パパは死んで工事も中断してしまった。




パパは公園にブランコが完成するのがとても楽しみだったのに・・・・





だから私はパパのお金でパパの夢を叶えることにしたの。



今度はちゃんとしたブランコが完成して公園ではいつも子供たちがお父さんたちと楽しそうにブランコで遊ぶのよ。







でも私はダメ。
その楽し気な光景を見るたびに自分の父親の面影を感じてしまう。
ブランコを見るたびに死んだ父のことが頭に過ぎって涙があふれてしまう




だから私はブランコに乗らないの。
だって公園は楽しむ人の物でしょ? 悲しい顔をした私は立ち去らなきゃね
食べ残し『て』ません「2ブックマーク」
子供の頃の懐かしい物が入った宝箱(タイムカプセル)が出て来たのです。
その中に一つ、見知らぬ人が使っていた手袋が片方あったのですが
一体なぜ私はそんなものを入れたのでしょう?
17年06月28日 19:22
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

 




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幼稚園の先生が誰かが使っていた手袋をリサイクルして人形劇をしていたのです。
(目球を貼って狐やワニのぬいぐるみを演じたり家族の顔を貼って指人形にしたり)


当時それがすごく欲しくてどうにか入手しては人形劇をして遊んだのです。
きっと私の創造性はこの手袋のおかげで育まれたのでしょうね~~
他の子(先生を含む)に取られるのが嫌でこの大事な箱にしまっていたのです。(*゚д゚)っ oh~!




それって泥棒じゃ・・(´・ω・`)   時効なのです! (゚д゚#)
グラッディーシェイクハンド「2ブックマーク」
カメコのことが大嫌いだったカメミだったが、カメコが握手をしに来てくれたことにひどく感動した。
別に仲直りとかそういうことではなのだが……一体何故だろう?
17年09月25日 00:41
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



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 カメミはカメコのことが大嫌いだった。成績優秀で運動も出来て、そのうえ美人だ。何をするにもカメミより先、成績も常にカメミの上を行っていた。
 カメミも別に性格や容姿が悪いわけではない。それなりに友達もいたし、告白をされることもあった。でも、カメコへの劣等感は、小学生の頃からずっと抱いて離れない。
 何とか自信を取り戻そうと目に留まったのが、中学時代にファッション雑誌のアイドルの姿だった。いつもカメコはみんなの注目の的。アイドルになれば、私もみんなの注目を集められるだろうか。そう考え、思い切ってオーディションに参加することにした。
 やれることはやった。スタイルをよくするためにダイエットをしたり、健康的な体にするために食事にも気を使った。しかし、受けたオーディションでは不合格。そして、カメコが同じオーディションで合格をしたという知らせを聞いた。またもや、先を越されてしまった。
 とはいっても、アイドルへのあこがれはまだ残っていた。みんなに注目されたい。カメコみたいに。
 高校へ進学してからも、勉強の傍ら、アイドルになるための活動をつづけた。いろんなライブの前座をさせてもらったり、時間をもらって歌を披露したり、時にはストリートミュージシャンのようなこともした。努力の甲斐あって、小さなライブを開かせてもらうことになったが、やっぱりお客は少ない。基本的なことができていないためか、体力不足で途中で息が上がったり、歌詞を間違えたりしてライブもあまり成功しなかった。
 一方カメコは、既にテレビにも出演している。CDデビューも果たし、アイドルとしての成功の道を進んでいた。
 なんとか活動しているうちに、数人ばかりファンが付いた。とはいえ、そのファンも毎回来てくれるわけではない。
 そしてとある日、もう少しファンとの交流を深めようと、握手会をすることにした。無理をして場所も抑えた。しかし、#red#この日に限って誰も握手会に来なかった#/red#。ファンと言っても社会人や学生。それに、そこまで熱心なファンでもない。与えられた時間は刻一刻と過ぎていく。

「やっぱり……私じゃダメなのかな……」

 自分なりに努力してきたつもりでも、結果が出ない。この握手会、誰も来なかったら、もうアイドルを目指すのはやめよう。そう思っていた時だった。

「あら、そんな暗い顔、ファンの前で見せていいわけ?」

 目の前に現れたのは、アイドルの活動で忙しいはずのカメコだった。

「か、カメコ!? 一体どうして……」

「ちょっとね。なんとかカメミと話をしたくて」

「話って……今更何の話を……」

「アイドルの活動が行き詰っているって聞いたからね。何か力になれないかって」

「そんな……ど、どうせ、自分が成功しているから、笑いに来たんでしょ?」

「そんなことないわよ。私、知ってるんだから」

「え?」

「本当は、ずっと話をしたいと思っていたの。でも……なんていうか、他の友達とずっと一緒だったし、なんとなく話しづらくなっちゃって。でも、いろんなことに頑張っているの、知っているから」

「……」

「私、あんまり頑張らなくても成功しちゃってるから、ちょっと行き詰っちゃうと、どうすればいいか分かんなくなるのよ。努力の仕方が分からないって言うか。そんな時に、カメミの頑張っている姿を思い出すと、自分も頑張らなきゃって思うのよ」

「そんな、私なんか……」

「今は結果が出てないだけ。だから、これからもちゃんと頑張るのよ」

 そう言うと、カメコはカメミの前に手を差し出す。

「え?」

「あら、ここは何の会場なのかしら? ファンにはサービスするものよ」

 カメコの一言に、カメミは涙を流しながら手を握り返した。

「あ……ありがとう……ございます……」

「ファンの前で泣いてどうするの。ほら、笑いなさい」

 カメコの激励で、カメミはもう一度アイドルの道を目指し、努力を重ねるのであった。

#b#要約:(誰も来てくれない)カメミの握手会に、唯一ファンとして来てくれたから#/b#
愛を込めて花束を「2ブックマーク」
両手いっぱいの花を抱えて帰路につく男。
家族や友人の誰もが知っているほどの幸福が待っているとわかっていたはずなのに、
男の足取りはひどく重かった。
なぜ?
17年09月24日 20:24
【ウミガメのスープ】 [からん]



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今日は終業式。
明日から、楽しい楽しい夏休み。
そうわかっていたはずなのに計画的に物を持ち帰らなかったカメオ6歳は、
絵の具セット、体操服に上履き、ピアニカ…
荷物に埋もれながら、両手で学校の授業で育てた朝顔の鉢を抱えて下校中なのでした。