動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

恐がり屋の末路「2ブックマーク」
男は、極度の恐がりだった。
そのため、夜眠っている間も部屋の電気を煌々と点けていた。
彼のこの行為のせいで、多くの人間が命を落とすことになったのだが、一体、どうしてだろう?
14年04月19日 20:51
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]

初出題です。よろしくお願いします♪




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その時代、男が住んでいる国は、隣の国と戦争を行っていた。
男が住んでいたのは都市部だったため、空襲も頻繁にあったので、空襲を少しでも避けるため、夜になると皆、家や街の明かりを消していた。
それまで賑やかだった街は、すっかり静まり返り、明かりも一切無い、ゴーストタウンのようになってしまった。
……のだが。
男は極度の恐がりで、夜になっても部屋の電気を点けっぱなし。一応カーテンは閉めていたものの、外にも光が漏れていた。
そして、その明かりを見つけた敵国のパイロットは……
弱者の革命「2ブックマーク」
弱小政党カメオ党の党首カメオが絶大な発言力を得ることが出来たのは、選挙でカメオ党が大敗したからであるという。

#b#※一体どういうことだろう?#/b#
17年05月04日 22:38
【ウミガメのスープ】 [第四アルカ騎士団]

お久しぶりです。




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この国には、ウミオ党、ツルオ党、カメオ党の3党が存在していた。
その議席は、選挙前はこのようになっていた。

ウミオ党 55議席
ツルオ党 30議席
カメオ党 15議席

それが、選挙後はこうなった。

ウミオ党 48議席
ツルオ党 45議席
カメオ党 7議席

議席を半分以下に減らしたカメオ党。
党首のカメオは引責辞任を覚悟した。

しかしこの選挙で、#b#与党であるウミオ党は過半数を割ってしまった。#/b#
そうなると、議会の過半数の賛成を得るためには、他の党との連携を図らなければならなくなる。
第二党であるツルオ党も、もう少しで過半数に届きそうだ。

そこで、ウミオ党とツルオ党は、どちらもカメオ党を味方に引き入れる手立てを打つ必要に迫られた。
#b#カメオ党が味方した方が、議会の過半数を得られる。#/b#
言い換えれば、カメオ党の意見が、議会全体を左右することになる。

こうして党首カメオは、議会において以前より遥かに大きな発言力を得るに至ったのである。
晴耕雨読「2ブックマーク」
ラテシン市役所の市庁舎が新しくなったので、
ウミガメ村在住の亀山亀太郎(82)はハーブの栽培を始めた。

何故?
17年03月30日 19:56
【ウミガメのスープ】 [佐山]



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2階建てから10階建ての立派な建物になったラテシン新市庁舎。
その所為で、ラテシン市役所の東隣りのマンション、メゾン・ド・ラテシンの低層には日が当たらなくなってしまった。

メゾン・ド・ラテシン3階在住の、海亀羹子は、ベランダで栽培していたハーブが日照量の不足で枯れかけて来たので、田舎の亀太郎じいちゃんにプランターごと引き取ってもらう事にしたのである。
きっびっだ~ん きびきびだ~ん「2ブックマーク」
非リア充で元ひきこもりの桃太郎は旅の途中、お腰に付けた例のモノを食べたとたん、無性にカノジョが欲しくなった。
なぜだろう?
17年03月28日 21:53
【ウミガメのスープ】 [立派なうさぎ]

桃太郎




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桃太郎
「ペッ!マズっ!!おえっ!!!ひでっ!!!!昔はこういうの作るの得意だったのに、ばーちゃんのボケもいよいよヤバいな。じーちゃんよく耐えてるな。俺もずいぶん苦労かけたし早くお嫁さん見つけて二人とも楽させてあげないとねっ!」(鬼退治は他のヒーローに任せましたとさ)
2つの掃除機「2ブックマーク」
カメオは、ウミコの誕生日に掃除機をプレゼントした。

ウミコは、カメオのプレゼントしたものよりも高性能な掃除機を既に持っているにも関わらず、とても嬉しそうだ。

なぜか?
17年03月28日 20:50
【ウミガメのスープ】 [アーク]



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息子が結婚して独立し、夫も天寿を全うしたため、ウミコは2階建ての一軒家に1人で暮らしています。

昔は元気ハツラツだったウミコも老いには勝てず、足腰に衰えを感じ始めていました。
階段の上り下りも、ウミコの身一つならどうってことはありませんが、掃除機を抱えながらとなると話は別です。
綺麗好きなウミコでしたが、しだいに2階を掃除する回数が減っていきました。

それを知った息子のカメオは、ウミコの誕生日に掃除機をプレゼントしました。
この掃除機を2階に置いておけば、重い掃除機を抱えながら階段を上り下りする必要がなくなります。
「2階の掃除が楽になるわね」と、ウミコはとても喜んだのでした。

1年後、新天地での生活に慣れたカメオ一家がウミコと同居することを提案するのはまた別のお話・・・。