「青いドリンク「僕の水気をあげる!」」「2ブックマーク」
会社帰り、ホームセンターに寄って安売りの飲み物を購入したカメオ。
後で存分に味わおうと思っていたのだが、彼は帰宅するやいなやそれを飲んでしまった。
帰宅した時点で喉が渇いていた訳ではないのだが、一体どうしてだろう?
後で存分に味わおうと思っていたのだが、彼は帰宅するやいなやそれを飲んでしまった。
帰宅した時点で喉が渇いていた訳ではないのだが、一体どうしてだろう?
17年02月11日 23:01
【ウミガメのスープ】 [QQS]
【ウミガメのスープ】 [QQS]
解説を見る
夏場はキンキンに冷やした飲み物を風呂上がりに飲むのが日課のカメオ。
今日はホームセンターでペットボトルのスポーツ飲料を箱買いしてきた。
しかし箱詰めで売られていた飲み物は常温だ。
今から冷蔵庫に入れても、風呂上がりまでには完全に冷えないだろう。
カメオは、ペットボトルを冷凍庫に入れてガンガン冷やすことにした。
しかし万が一凍ってしまうとペットボトルが破裂してしまうかも知れない。
そう考えたカメオは、#red#ペットボトルを開けて少しだけ飲んで中身を減らし、#/red#その後冷凍庫に#red#しまった#/red#。
今日はホームセンターでペットボトルのスポーツ飲料を箱買いしてきた。
しかし箱詰めで売られていた飲み物は常温だ。
今から冷蔵庫に入れても、風呂上がりまでには完全に冷えないだろう。
カメオは、ペットボトルを冷凍庫に入れてガンガン冷やすことにした。
しかし万が一凍ってしまうとペットボトルが破裂してしまうかも知れない。
そう考えたカメオは、#red#ペットボトルを開けて少しだけ飲んで中身を減らし、#/red#その後冷凍庫に#red#しまった#/red#。
「 真相は・・・ 」「2ブックマーク」
王子様に嫁いだシンデレラから
実家に贈り物として
美しいシルクが届けられた。
家族はとても喜んだがただ一人姉だけが真っ青な顔をしていた。
一体なぜ?
実家に贈り物として
美しいシルクが届けられた。
家族はとても喜んだがただ一人姉だけが真っ青な顔をしていた。
一体なぜ?
17年01月20日 21:53
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
美しいシルクはよく見ると逆さまでした。
つまり逆さから読むと『#red#クルシいしくつう#/red#』
それは家族に向けたSOSでした。
シンデレラは幸せではなかったようです。
つまり逆さから読むと『#red#クルシいしくつう#/red#』
それは家族に向けたSOSでした。
シンデレラは幸せではなかったようです。
「■二重スリット事件■」「2ブックマーク」
男が死体で発見された。
変わり果てたその男を見た刑事Aは直感した。
「これは#b#自殺#/b#だ」
変わり果てたその男を見た刑事Bは直感した。
「これは#red#殺人#/red#だ」
いったいどういうことなのだろうか。
変わり果てたその男を見た刑事Aは直感した。
「これは#b#自殺#/b#だ」
変わり果てたその男を見た刑事Bは直感した。
「これは#red#殺人#/red#だ」
いったいどういうことなのだろうか。
17年01月04日 22:30
【ウミガメのスープ】 [マッドマン]
【ウミガメのスープ】 [マッドマン]
事件解決!! 迷宮入り回避に協力してくれた皆様、感謝です!
解説を見る
#b#解説#/b#
結論だけ言えばAが正しく、Bは間違っていた。
刑事Bが男を見た時、男はまだ生きていた。
「これは殺人だ」と直感した刑事Bは救命活動を怠り、男の頭に「何らかの障害」が残った。
男は翻訳家だった。
命を取り留めた後しばらくして社会復帰したが、以前のような仕事はもうできなくなっていた。
男は深く絶望し、自殺を決意した。
刑事Aが男を見た時、男は死んでいた。
「これは自殺だ」と刑事Aは直感し、捜査の末、その直感は正しかったことが証明された。
#b#設定#/b#
変わり果てた姿
胴体に真一文字に走る骨まで達する深い切創。
大量の血液が噴き出し、周囲は血の海になっていた。
そういった死体をいくつも見てきたベテラン刑事は死んでいると直感した。
頭に残った障害
大量出血により出血性ショックを起こし、心肺停止状態に陥って、低酸素脳症となった。
短時間であれば後遺症は残らないが、救命活動が遅れたことにより言語野等に障害が残った。
論理的思考は可能。日常生活は可能。ただし高度に言語を扱う仕事はできなくなってしまった。
男について
翻訳家。
周囲からは真面目で頭のいい青年として知られ、家計を支えるために働きながら勉強。
22歳で記者の職を得るも、親が倒れたことで帰郷。介護をしながら肉体労働に従事し家族を養った。
殺人未遂事件に巻き込まれたのは、かつての上司の紹介で翻訳の仕事を始めた矢先の出来事だった。
刑事Bの事件
男の「変わり果てた姿」を見た。現場に切創を作ったと思われる「刃物」があった。
真相は「殺人未遂」だが「これは殺人だ」という直感に従ってしまい、刑事Bは救命活動を怠った。
刑事Aの事件
男の「変わり果てた姿」を見た。現場に切創を作ったと思われる「鋭利な金属片」があった。
真相は「自殺」で、刑事Aは直感でそれを見抜いた。
男の死因
当初は別の方法で自殺しようとしていたが、失敗。
その際に破損させてしまった金属の構造物から取れた「鋭利な金属片」を刃物として用い出血死。
殺人未遂犯
重要人物でない。「何者かが男を切り裂いた」それだけが重要。
#b#問題#/b#
男の体には二つの大きな切り傷がある。
古い切り傷は痛々しい縫合の後が残っていたものの完全に治癒していた。
縫合されていない新しい切り傷からは致死量の血液が流れ出ていた。
男の命を絶ったのは古い切り傷と新しい切り傷、どちらの切り傷だったのだろう。
結論だけ言えばAが正しく、Bは間違っていた。
刑事Bが男を見た時、男はまだ生きていた。
「これは殺人だ」と直感した刑事Bは救命活動を怠り、男の頭に「何らかの障害」が残った。
男は翻訳家だった。
命を取り留めた後しばらくして社会復帰したが、以前のような仕事はもうできなくなっていた。
男は深く絶望し、自殺を決意した。
刑事Aが男を見た時、男は死んでいた。
「これは自殺だ」と刑事Aは直感し、捜査の末、その直感は正しかったことが証明された。
#b#設定#/b#
変わり果てた姿
胴体に真一文字に走る骨まで達する深い切創。
大量の血液が噴き出し、周囲は血の海になっていた。
そういった死体をいくつも見てきたベテラン刑事は死んでいると直感した。
頭に残った障害
大量出血により出血性ショックを起こし、心肺停止状態に陥って、低酸素脳症となった。
短時間であれば後遺症は残らないが、救命活動が遅れたことにより言語野等に障害が残った。
論理的思考は可能。日常生活は可能。ただし高度に言語を扱う仕事はできなくなってしまった。
男について
翻訳家。
周囲からは真面目で頭のいい青年として知られ、家計を支えるために働きながら勉強。
22歳で記者の職を得るも、親が倒れたことで帰郷。介護をしながら肉体労働に従事し家族を養った。
殺人未遂事件に巻き込まれたのは、かつての上司の紹介で翻訳の仕事を始めた矢先の出来事だった。
刑事Bの事件
男の「変わり果てた姿」を見た。現場に切創を作ったと思われる「刃物」があった。
真相は「殺人未遂」だが「これは殺人だ」という直感に従ってしまい、刑事Bは救命活動を怠った。
刑事Aの事件
男の「変わり果てた姿」を見た。現場に切創を作ったと思われる「鋭利な金属片」があった。
真相は「自殺」で、刑事Aは直感でそれを見抜いた。
男の死因
当初は別の方法で自殺しようとしていたが、失敗。
その際に破損させてしまった金属の構造物から取れた「鋭利な金属片」を刃物として用い出血死。
殺人未遂犯
重要人物でない。「何者かが男を切り裂いた」それだけが重要。
#b#問題#/b#
男の体には二つの大きな切り傷がある。
古い切り傷は痛々しい縫合の後が残っていたものの完全に治癒していた。
縫合されていない新しい切り傷からは致死量の血液が流れ出ていた。
男の命を絶ったのは古い切り傷と新しい切り傷、どちらの切り傷だったのだろう。
「防犯意識の欠如?」「2ブックマーク」
万引きが多発するという、とある商店街。
ここにはカメオ、ウミオ、ツルオ、ラテオがそれぞれ営む4軒の店があった。
当然これらの店も万引きの被害は避けたいので、対策を練った。
その結果、どういうわけかカメオの店だけ、他の3軒の店よりも遥かに多くの被害に遭うことになった。
#b#※一体何故?#/b#
ここにはカメオ、ウミオ、ツルオ、ラテオがそれぞれ営む4軒の店があった。
当然これらの店も万引きの被害は避けたいので、対策を練った。
その結果、どういうわけかカメオの店だけ、他の3軒の店よりも遥かに多くの被害に遭うことになった。
#b#※一体何故?#/b#
16年12月29日 21:25
【ウミガメのスープ】 [第四アルカ騎士団]
【ウミガメのスープ】 [第四アルカ騎士団]
敢えての二連打ァ!
解説を見る
4軒の店は、#b#いずれも靴屋だった。#/b#
そして、靴屋だからこそ行える万引き対策。
それは、#b#陳列棚には片方の靴のみを置いておき、試着や購入の際にのみもう片方も出すようにする#/b#というものだった。
万引き犯が陳列棚から盗んだとしても、#b#片方の靴しかないなら靴として意味がない。#/b#
こう思わせることで、万引きを抑止させる狙いがあったのだ。
ウミオ、ツルオ、ラテオの店では、右足の靴のみを陳列した。
ところが#b#カメオの店では、左足の靴のみを陳列していた#/b#のだ。
靴屋の品揃えは似通っていた。
つまり、#b#他の3つの店にある「右足のみの靴」と対になる「左足のみの靴」が、カメオの店には並んでいる#/b#ことになる。
万引き犯たちは、他の3つの店から盗んだ片方の靴と対になる靴を盗むため、カメオの店を訪れていく。
#b#他の3つの店で万引きをした者全員がカメオの店でも万引きを行うので、カメオの店だけ3倍もの被害に遭う羽目になったのだ。#/b#
…まあおかげでカメオの店に対策を集中させて靴の万引き犯を一網打尽にできたので、良しとしてくれ。(by町内会長)
そして、靴屋だからこそ行える万引き対策。
それは、#b#陳列棚には片方の靴のみを置いておき、試着や購入の際にのみもう片方も出すようにする#/b#というものだった。
万引き犯が陳列棚から盗んだとしても、#b#片方の靴しかないなら靴として意味がない。#/b#
こう思わせることで、万引きを抑止させる狙いがあったのだ。
ウミオ、ツルオ、ラテオの店では、右足の靴のみを陳列した。
ところが#b#カメオの店では、左足の靴のみを陳列していた#/b#のだ。
靴屋の品揃えは似通っていた。
つまり、#b#他の3つの店にある「右足のみの靴」と対になる「左足のみの靴」が、カメオの店には並んでいる#/b#ことになる。
万引き犯たちは、他の3つの店から盗んだ片方の靴と対になる靴を盗むため、カメオの店を訪れていく。
#b#他の3つの店で万引きをした者全員がカメオの店でも万引きを行うので、カメオの店だけ3倍もの被害に遭う羽目になったのだ。#/b#
…まあおかげでカメオの店に対策を集中させて靴の万引き犯を一網打尽にできたので、良しとしてくれ。(by町内会長)
「世知辛い世の中で」「2ブックマーク」
カメオが警官から職務質問を受ける羽目になったのは、しばらく会っていなかった友人のウミオが、近所のタバコ屋が潰れたのをすっかり忘れていたことが原因だという。いったい何があったのだろう?
17年03月15日 00:26
【ウミガメのスープ】 [az]
【ウミガメのスープ】 [az]
解説を見る
久しぶりに会おう、とウミオに家へ招待されたカメオ。しばらく会わないうちに引っ越していたウミオは、初めて自宅を訪れるカメオのため、駅からの道順を書いたメールを彼に送った。
そのメールをもとに、ウミオの家を探すカメオ。
カメオ「西改札から出て、最初の交差点を左折……次の大きな交差点を今度は右折……タバコ屋が見えてくるから、そこの角を左、か……」
ところが、ウミオのメールにあった"タバコ屋"が一向に見えてこない。実はそのタバコ屋、2週間ほど前に閉店して#red#今は影も形もない#/red#のだが、ウミオはそれをすっかり忘れて、#b#道順の目印#/b#としてカメオに伝えてしまったのだ。
そんなことは知らないカメオ、いつまでたってもタバコ屋を見つけられず、すっかり途方に暮れてしまった。
仕方ない、ウミオに連絡してみるか……? そう思った矢先、そこへランドセルを背負った小学生が通りかかった。ちょうどいい、わざわざウミオに連絡するより、ここで道を聞いた方が早いだろう。そう考えたカメオは、小学生に声をかけた。
カメオ「あ、ちょっといいかな? 道を訪ねたいんだけど……」
小学生「…………」
カメオ「……?」
#red#ビーーーーーーーーーーッ#/red#
突然鳴り響く、防犯ブザーの音。
事態を把握できないまま戸惑っているうち、騒ぎを聞いて駆け付けた警官に取り囲まれたカメオは、#b#"児童に声をかけた不審者"#/b#として、職務質問を受ける羽目になったのだった……。
そのメールをもとに、ウミオの家を探すカメオ。
カメオ「西改札から出て、最初の交差点を左折……次の大きな交差点を今度は右折……タバコ屋が見えてくるから、そこの角を左、か……」
ところが、ウミオのメールにあった"タバコ屋"が一向に見えてこない。実はそのタバコ屋、2週間ほど前に閉店して#red#今は影も形もない#/red#のだが、ウミオはそれをすっかり忘れて、#b#道順の目印#/b#としてカメオに伝えてしまったのだ。
そんなことは知らないカメオ、いつまでたってもタバコ屋を見つけられず、すっかり途方に暮れてしまった。
仕方ない、ウミオに連絡してみるか……? そう思った矢先、そこへランドセルを背負った小学生が通りかかった。ちょうどいい、わざわざウミオに連絡するより、ここで道を聞いた方が早いだろう。そう考えたカメオは、小学生に声をかけた。
カメオ「あ、ちょっといいかな? 道を訪ねたいんだけど……」
小学生「…………」
カメオ「……?」
#red#ビーーーーーーーーーーッ#/red#
突然鳴り響く、防犯ブザーの音。
事態を把握できないまま戸惑っているうち、騒ぎを聞いて駆け付けた警官に取り囲まれたカメオは、#b#"児童に声をかけた不審者"#/b#として、職務質問を受ける羽目になったのだった……。