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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

【マジカルふりかけ】「4ブックマーク」
大好きな【マジカルふりかけ】《びびたん味》を温かいほかほかご飯にふりかけたマコ。

だけど、ご飯には何もかけられていない。

一体どゆこと?(゚д゚)

14年05月07日 23:21
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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大好きな【マジカルふりかけ】《びびたん味》を温かいほかほかご飯にふりかけたマコ。

ここで言う“ふりかけた”とは、

“振ろうとしたけど途中で止めた”状態
(=“振りかけて踏みとどまる”意味)を指す。

勿論ご飯には何もかけられていない。

マコ『やっぱり《カニバリ味》にするのです。(゚д゚)』

風邪には気をつけてください「4ブックマーク」

裸で悪事を続けてきたアザゼルは風邪をひいてしまった(まあ、当たり前ではあるw)

そして絶望した

何故?

【参加テーマ・一番の悪事とは?】
14年02月16日 08:27
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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明人間になったアザゼル

元には戻れないけど気にしなーい!

だってあんな事やこんな事、勿論アレもし放題(ムフフ)

問題はいつも裸で居なきゃいけないことなんだよなぁ

ある日アザゼルは風邪をひいた。まあ、当たり前だわな

これは薬を飲まないとまずいか?いや医者に行かないと・・・

駄目だ!透明人間を診察できる医者なんかいない!

・・・あれ?透明人間って誰にも助けて貰えないんだ?

このまま死んだら・・・埋葬すらされずに腐っていくのかな・・・
とある家庭の家族会議「4ブックマーク」
とある家庭の家族会議にて。
妹の最悪のテスト結果が母親に見つかったので怒られると思った。
しかし、会議の内容はほとんど僕の事で進んだ。

なんで?なんで?なんで?
12年12月02日 02:00
【ウミガメのスープ】 [junpocke]



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10歳の妹の机をあさってたら100点満点中10点というテストの答案が出てきた。
それを母親に渡したら家族会議になった。
議題は「妹の机を勝手にあさる気持ち悪い兄をどうするか」
終始、26歳の僕は怒られました。
『ラテクエ39』白い100万「4ブックマーク」
甘くて飲みやすい薬と、
誰もが思わず顔をしかめるほど苦い薬。
どちらも効果は全く同じで、値段も変わらないのだが、
どう言うわけか苦い薬の方がよく売れるのだという。

一体なぜ?
14年02月22日 20:05
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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この薬は恋の病に効くと言いますか

失恋の傷に効く薬なのです。


ひとつは『現実と向き合わず』もしも、こうだったら、こうならばを妄想する『甘え』薬


もう一方は『思い通りにならない現実を受け入れ』好きだったという感情を受け止め思い出にかえる『ほろ苦い』薬



どちらも『失恋を直す』薬なのですよ・・・



愛は盲目と言いますか、愛に愛以上の理想的価値を求めてしまうのですよ。



だから私は言うのです。『それならばいっそ・・・終わることの無い夢の中で過ごしてみませんか?』っと



しかしみんな言うのです。


「私達は恋をしてきたことからは逃げない。辛くても悲しくても傷ついても

『好きでいたあのときを否定したくない!』

私達は過去の私の想いを胸に未来の私のために必ず『幸せ』になる。」と・・・・



まったく、幻想に生きる私には耳に痛いお言葉なのですが

現実で生きている自分の幸せは現実で生きる自分で叶えるしかないことなのですね・・・




さぁ恋し愛せよ君達諸君。

『正義と違って必ずしも、愛は勝たなくてもいい』


愛したことはきっと素晴らしく尊きものなのですから
二人の距離「4ブックマーク」
「ミツル君のこと、大好きだよ」

メグミは口元を綻ばせて言った。

ミツルはそれを聞いてたまらなく嬉しくなった。
メグミを抱きしめたいと思った。

でも、彼女に触れもせず、返事すらもしなかった。

何故だろう。
14年09月15日 00:58
【ウミガメのスープ】 [牛削り]

20問目!




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初めての恋人との初デート。17歳の夏だった。

ミツルはこの日のために、何度もスキニーランドで下見をし、話のネタを何十個も用意した。
苦手な服のコーディネートも、友人にアドバイスをもらいながら頑張った。
それなのに、待ち合わせ場所でメグミを見た途端、頭が真っ白になった。
格好悪いところをいくつも見せたし、話が続かず沈黙してしまう場面も多々あった。

帰りの電車でも話が弾まず、いつの間にかメグミは眠ってしまった。
向かいの席で、ミツルは一人ため息をついた。
今日一日の愚考が思い出され、自分の頭を殴りたくなる。
こんなはずじゃなかったって、叫びだしてしまいそうだ。

振られるかもしれないな、と思った。

恋も愛も知らないまま、「好き」という感情が処理できなくなって、告白した。
彼女もきっと、恋も愛も知らないままに、それを承諾した。
多分今日、彼女にはわかってしまっただろう。あれは間違いだったって。

自分も眠ってしまえたらと、ミツルはうつむき目を閉じた。

その時だった。


「……次は何に乗ろうかな~」

メグミの声だった。

ミツルは顔を上げた。
メグミは相変わらずすやすや眠っている。
夕日が彼女のワンピースを染めていた。

「……チュロス食べたかったんだ。ありがとう」

#red#寝言だった。メグミは今日のことを夢に見ているのだ。#/red#

次は何に乗ろうかと聞いても、彼女は無反応だった。
チュロスを買ってきてあげたときも、あまり嬉しそうにはしていなかった。

違った。
彼女も緊張していたのだ。
自分と同じように、感情をうまく出せなかっただけなのだ。

メグミは眠ったまま、ちょっとはにかんだ。

#b#「ミツル君のこと、大好きだよ」#/b#

ミツルはそれを聞いて、たまらなく嬉しくなった。

「俺もだよ。俺も君のこと、大好きだよ」

そう声に出したかった。抱きしめたくなった。
すんでのところで、彼は自分を制した。

まだ、お互い何も知らない若者だ。
それはもっと、二人が大人になってからでも遅くない。

今はただ、こうして見つめていられればそれでいい。

#red#可愛い夢に微笑む彼女を、起こしてしまわぬよう。#/red#

そっと。





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【簡易解説】
寝言で「大好きだよ」と言った彼女を起こしたくなくて、触れもせず返事もしなかった。