みんなのブックマーク

男は自分に惚れて付きまとってくる同僚の女に辟易していた。
そこで、エイプリルフールに合わせて「結婚しよう」と嘘をついた。
しかし、今日は4月2日。男は一日間違えてしまった。
女は言質を取ったと言わんばかりに、このことをネタにしてより一層付きまとってくるようになった。
男は後悔した。カレンダーをちゃんと見ておけばよかった、と。


正解条件：
①男が女に迷惑していたこと
②男の告白が嘘であったこと
③男がエイプリルフールに嘘をついたつもりが、日付を間違えていたこと
④その告白のせいで女が余計に鬱陶しくなったこと

男には妻と娘がおり、その日は娘の誕生日だったため試合が終わったあと一緒に誕生日会をやることになっていた。
男は9回が終われば帰れると思っていたら
延長戦に入ってしまった。
9回が終われば帰れる前提で予定を組んでおり、最後までみたい気持ちもあったが家族愛が勝り
男は途中で帰った。

バイト先のコンビニの事務所デスクにみかんが一つ置いてあったのよ。
さっき出た廃棄のみかんかなーと思って、食おうと思って皮むいて白い筋とってたのね。
そしたら店長が入ってきて「そのみかん、お客さんから虫が付いてたってクレーム来たやつだから食わない方がいいよ」とか言い出してさ。
白い筋とってなかったらひと口でパクリといっちゃってたと思うとゾッとするよね。
なんでんな紛らわしいもん机の上に置いてあんだと思ったら、写真撮って本部に送ろうとしてたんだって。メモかなんか置いとけや！って思ったけどね。

娘は長風呂が大好き。
また、お風呂の時は大声で歌って反響した音を楽しむのが日課だった。
ある日、いつものようにお風呂に入ったのだが、
途中から歌っている声が聞こえなくなっていた。
母「いつものように、歌いながらお風呂から上がってこないわね？
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!もしかして！」
母が急いでお風呂場に向かうと湯船で眠っている娘の姿が…。

完全に逆上せて気絶していたのだった。

彼は、医学部にカンニングで入学しようとする学生に、答えを送受信するための無線機を売らないようにしていた。
なぜかと言えば、不正をしなければ入学できないような人間が医者になり、いつか倒れたときの自分を手術するようなことは真っ平御免だからだ。